2011年06月29日

麺屋武蔵 新宿

ラーメン界は、新しい店ができては消えていく、動きの激しい世界。脚光を浴びて、連日行列を作るような人気店になるのは、ほんの一部です。毎年多くの店が世に知られることなく、閉店しています。そんな中、麺屋武蔵は、ラーメン界に強烈なインパクトを残しました。店主山田氏がアパレル業界から転身したのは、1996年のこと。当時知られていなかったサンマの煮干しを使ったスープを引っ提げ、颯爽と登場しました。エビ油や柚子の皮を使うアイデアも珍しく、無化調、Wスープなどのキーワードは麺屋武蔵の名と共に一躍メジャーになりました。清潔な店内、女性用の髪止めや紙エプロンなど、ラーメンを食べる環境にもこだわりを見せる。今では当たり前になっているラーメン文化のいくつかは、この店がはじめた(あるいは広めた)と言っても過言ではありません。まさにラーメンの歴史に名を残す名店です。

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支店は都内に9店舗店。それぞれ独自のテーマがあり、全店味が違うというのが武蔵のこだわりです。大勝軒ラーメン二郎などと共に、ラーメン界に絶大な影響を与えたラーメン。武蔵が残した強烈なインパクトは、後のラーメンのDNAとなって、多くの名店に引き継がれています。

久々の麺屋武蔵。時々、この店の前を通ると、必ず行列ができています。テレビにもよく登場するので、当分人気が衰えることはなさそうです。小滝橋通りは有名なラーメンストリート。ただ、他のライバルたちは、武蔵に比べるとやや見劣りします。ラーメン二郎や中本もありますが、小滝橋通りが特に人気ということはなさそうです。やはりこの通りがメジャーになったのは、武蔵ができてからではないでしょうか。時間帯が遅いせいか、行列はなく、すんなり座ることができました。ジャズが流れる店内は、清潔で内装にも気を使っています。

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ら~麺800円を注文。麺の量は、並・中・大盛り。どれも同一料金になっています。スープは「こってり」と「あっさり」を選択できます。僕は大抵「こってり」にします。スープは鶏ガラと豚骨を主体とした「動物系スープ」と、サンマの煮干し、かつお節などの「魚介系スープ」を丼の中でブレンドするWスープ。無化調にこだわり、分かりやすい旨味よりも滋味深いスープを作ろうと努力しているように見受けられます。ただ、ちょっと気になったこともあります。昔からそうだったのか自信がないのですが、油がかなり多く、味も少し甘くなったような気がします。チャーシューは柔らかく、噛むとほろほろと崩れる。中太麺はむちむちとして相変わらずうまい。柚子皮のさわやかな風味もポイントです。

湯きりの時の「セイヤッ!」「よいしょ!よいしょ!」という掛け声が、聞こえてきます。こういうパフォーマンスはいらないな、と個人的には思います。ジャズの流れるスタイリッシュな店内に、「よいしょ!」はそぐわない。麺屋武蔵のラーメンは、登場した頃は鮮烈な印象を受けました。最近は世間が慣れてきたこともあり、格別印象には残りません。新しい味は、驚きと共に迎えられますが、他店が真似をし、その系統の味にお客さんが慣れることで、本家の個性も相対的に薄まっていくように思います。武蔵にしてこうなのだから、他店が生き残れないのも無理がない。だから武蔵はコンセプトの異なる支店展開をするのかなと、久しぶりに本店に食べに来て、妙に納得してしまいました。




■店名:麺屋武蔵 新宿本店
■住所:東京都新宿区西新宿7-2-6 K-1(ケイワン)ビル1階
■電話:03-3363-4634
■営業時間:11:00~21:30
■定休日:無休


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2011年02月17日

イーグル 新宿

焼鳥 番番の後に向かったのは、サントリーラウンジ イーグル。新宿東口のアルタの裏側にある、昭和42年創業の老舗バーです。看板には、「サントリー協賛!!円高還元200円均一セール」と書かれています。バランタインも200円ですね。そんな店他に見たことありません。そのくらいの激安です。実はこの看板から受けるイメージと、実際のイーグルとはかなりのギャップがあります。地下に下りると、重厚な内装が目に入ります。石造りの壁に、高い天井、照明はシャンデリア。とても「円高還元200円均一セール」などとうたうような店とは思えません。

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メニューにも、「サントリー協賛!!円高還元200円均一セール(シングル35ml)」と書かれています。バランタイン、ティーチャーズ、アーリータイムズがすべて200円という低価格。ちなみに、オールドは250円、ローヤルが330円でした。

それにしてもシングル35mlとは。日本の標準はたぶん30mlですね。イングランドは45ml、これはアメリカでいうと1ジガーになります。で、イーグルは35ml。東京の普通のバーよりも少しお得に設定されているようです。このお得さも、200円均一の前には霞んでしまいますね。

前半はバランタイン、後半はティーチャーズを中心に何杯かおかわりをしました。カクテルも本格的で、「イメージカクテル」という紙には、いろんなカクテルが、SOFT(甘口)、MEDIUM(中口)、HARD(辛口)の3種類に分類されています。こういう説明がきちんと用意されているのは好感が持てます。お店の姿勢をよく表わしていますね。

イーグルはかなり和む雰囲気を持っています。お客さんが非常に多く、ほどよい雑音が心地いい。みんな楽しそうに飲んでいるのが伝わってきます。広くはない店ですが、天井が高いので圧迫感はありません。

店に入った瞬間、地下とは思えない天井の高さにまず驚きます。そして、ぎっしりと入ったお客さんの多さにも、また驚く。そして酒の安さ、豊富な料理、雰囲気のよさ、居心地のよさに驚くところまでいくと、完全にファンになってしまいます。そういうファンの人たちが連日、ぎっしりと詰め掛けているのだと思います。

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料理が豊富なのもイーグルのすごいところ。バーなのにシェフもいるそうで、かなり本格的な料理が楽しめます。シェフおすすめの料理、今月のオードブル950円、和風ポーク・スペアリブ800円、姫カレイの一夜干し600円、エスカルゴ1,200円、スモークサーモン900円などなど、フルコース食べれてしまうほどです。今では定番の「野菜スティック」も、ここイーグルが最初に出したメニューなんだそうです。さすが今年で44年目の老舗。歴史が違いますね。

ブルーチーズクラコットorクラッカー700円、薬膳ナッツ(5種の木の実とドライフルーツ)650円、ピザ(ミックス又はアンチョビ)950円などを注文。「薬膳ナッツのご説明」という紙も別に用意されています。カボチャの種、ヒマワリの種、マツの実、クコの実、クルミ、キンカン、イチジクなど、様々なナッツ類の説明が詳細に記されています。

新宿にこんないいバーがあったとは、知らないということは損ですね。店内のゆるい雰囲気は2軒目におすすめです。いつも満席でなかなか入れないのは、ちょっと残念なところです。池袋に「ヘルメスワインコーナー」という評判のいいバーがあります。噂にはよく聞くのですが、未だ訪れたことはありません。この店もイーグルと同じ系列なのだそうです。評判どおりのいいバーなのでは、という予感がします。新宿で飲むなら2軒目はイーグル。間違いのない居場所を見つけ、満足して帰路に着きました。



■店名:サントリーラウンジ イーグル
■住所:東京都新宿区新宿3-24-11 セキネビルB1〜B2
■電話:03-3354-7700
■営業時間:17:30~24:40、日祝17:30~24:00
■定休日:無休(正月休)


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2011年02月07日

番番 (ばんばん) 焼鳥 歌舞伎町

マイミクのtejipapaさんが東京に帰って来たので、新宿で飲むことになりました。そのまま大阪に帰るということなので、あまり時間がありません。気軽に入れる雰囲気のいい店はないでしょうか。新宿での店選びはいつも困ります。迷った挙句、前から気になっていた、歌舞伎町の番番(ばんばん)に行くことにしました。

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赤と青の文字で「地酒、焼鳥、番番」などと書かれた派手な看板が目印です。ここから階段を下りて地下1階に向かいます。地下にある居酒屋は、臭いや埃が気になるものです。ビルの中、特に地下の店はなるべく避けることにしています。番番も大衆的な焼き鳥屋なので、その点覚悟して訪問したのですが、特に問題はありませんでした。カウンターに座った瞬間、「なかなかいい店だな」という印象を受けたのもそのせいかもしれません。

まずはいくつか焼鳥を注文します。とり焼きは100円で、ひな正、ねぎま、つくね、とりかわ、すなぎもとメニューにあります。もつ焼きは100円、しろ、れば、かしら、たん、はつ、なんこつ、こぶくろなどです。値段はかなり安いですが、質はまずます。煮込は350円でした。

カウンターには常連客が何人かいるようです。ここのご主人でしょうか、目の前の店員さんは、我々の右隣の人とずっと話しています。時々、左奥の人にも話を振るんですが、競馬か何かの話で盛り上がっているようでした。

飲み物は生ビールは500円にします。他にも酎ハイ各種250円、ウーロン割り、緑茶割りなどは300円、冷酒は、吉乃川、菊水、新政、竹乃露、玉の光などがあります。

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笹身刺しはメニューにはなかったようですが、常連らしき人が注文していたので、僕もお願いしました。えいひれ350円はtejipapaさん、とろろ納豆350円はトマ子さんの注文です。皆、近況報告をしながら、焼鳥をほお張っています。

とても賑わっている店ですが、万人ウケしないかなと思うのは、接客の部分でしょうか。隣の人は、なかなか注文を聞いてくれないと怒りぎみ。我々は3人だし、焼く人のペースでどうぞという感じです。常連さんとは話しないといけないし、注文が重なると対応は難しくなります。こういう店では仕方のないことかもしれません。

かなり値段が安く、店内も大衆酒場にしては清潔なのはいいですね。お客さんが多く、カウンターの雰囲気もいい感じです。歌舞伎町で安く飲むなら、かなり有力な候補になる店ではないでしょうか。




■店名:番番(ばんばん)
■住所:東京都新宿区歌舞伎町1-16-12 梅谷ビル
■電話:03-3200-9354
■営業時間:17:00~23:45
■定休日:無休


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2011年01月26日

イル・ペンティート 代々木

原宿のカフェ、アンセーニュダングルのバーテンダーさんと、よく食事に行きます。「ピザがおいしい店があるんですよ」と教えていただいたのは、代々木にあるイル・ペンティート。東京でも珍しいローマピッツァのお店です。オープンの19時前に店にやってきました。中ではバタバタと開店準備をしているようです。先に到着していた人たちが中に入ろうとすると、時間まで外で待つように店員さんに言われていました。僕も、店内の様子を見学しながら時間まで待つことにしました。

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テーブルに座って、カメラを取り出すと、ご主人が話し掛けてきました。「あ、カメラ7Dですね。で、レンズはあれでしょ、新しく出た手振れ補正付の方」。なんと、ずばり正解です。厨房は客席から丸見えですが、ここからはかなりの距離があります。この距離で型番まで当てられるとびっくりしますね。そのレンズには、手振れ補正があるものとないものの2種類がありますが、外観で見分けが付くとは知りませんでした。なんという凝り性。このご主人だからこそ、イル・ペンティートのようなマニアックな店をやっているのでしょうか。

店内に入って右側には、大きな窯があります。お店のHPによると、ローマでピッツァの修行をしたご主人は、薪窯にこだわり、ローマで5代続く窯作りの名手Pancotti社を日本に招いてこの窯を作り上げたそうです。薪窯でないと出せない味にこだわり、ついに窯作りの名人を日本に連れて来てしまうあたり、こだわりの強さと行動力は並外れたものがあると思います。

お通しは、ローマ産のオリーブ。こんなに大きなオリーブは珍しいですね。ただ大きなだけじゃなくて、味わいがあります。いつも食べるオリーブとは明らかに質が違います。種類や産地によって、見た目も味もずいぶん違う様々なオリーブがあります。日本ではあまり目にしませんが、食材の販売も手掛けるイル・ペンティートには、数種類の用意があるようです。これがお通しですから、すごい。イル・ペンティートは普通の店ではないというアピールをひしひしと感じます。

メニューは、非常に分かりやすい。人気No.1、No.2、超おすすめ料理などの表記や、解説も添えられています。まずは人気No.2のピッツァ、チボッレ1,580円と、クアットロ・フォルマッジ2,300円を注文。チボッレは、トマト・モッツアレッラ・オニオンスライスだけのシンプルなピッツァ。淡路島産のタマネギは味が濃く存在感があります。でもこのピッツァで一番印象深いのは、生地のうまさです。特注の巨大な薪窯 は、1分未満でピッツァを焼き上げます。その火加減なのか焦げ具合なのか、なんともうまい生地が焼きあがります。クアットロ・フォルマッジは、モッツアレッラ・ゴルゴンゾーラ・スカルツア・パルミジャーノのピッツァ。イル・ペンティートはチーズにもこだわっています。

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卓上の小さなメニューに、冬限定ピッツア(ポルチーニ)が載っていました。「連日売り切れの超人気ピッツア、他店とは違う圧倒的な味と香りをぜひお試しください」とあります。これは食べておかないと。フンギポルチーニ2,500円は、モッツアレッラ・ポルチーニ茸・マッシュルームなどが入ったピッツア。キノコ類とチーズの香りがものすごく香ってきます。これはうまい。ワインにもよく合いますね。

スプリ(ライスコロッケ)1個320円は、中にモッツアレッラチーズを仕込んだ軽いトマト風味。中を開けると、とろりとチーズが流れ出てきます。外側のカリカリの部分と、中のライス、チーズがそれぞれ違った食感。これはビールに合うつまみです。

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超おすすめ料理・人気No.1の、モルタデッラ・ミラノサラミ・パルメンザンチーズ+有機ミックスリーフ1,890円も注文。気さくなご主人は、注文の度にちょこちょこと話しかけてくれて、いろいろと教えてくれます。チーズやワインにも詳しいので、気に入られるとかなり楽しませてくれます。

ワインは、3人で2本飲みました。イタリア中南部のモリーゼ州、サン・ジュルジュ4,900円と、スプマンテ、アドリアーノ・アダミ6,900円。これはイタリアBereSqumanteで2年連続最高評価を獲得したもの。ご主人によると、イル・ペンティートでは、この賞を獲得する前から注目して店で出していたそうです。同評価の他の2品は2万円を軽く超える最高級スプマンテ。それが6,900円ですから、価格の3倍以上の価値があるとのことです。このワインを飲んでいると、「これに合うチーズをサービスしますよ」と、気前よくチーズを切り出してくれました。

最後にイル・ペンティートのピッツアの裏側の写真。ローマピッツァは、厚みのあるナポリ風と比べて薄焼きでパリパリとしています。薪窯で焼き上げたピッツアは香ばしい香り。これは生地の材料のよさも大きな要素。小麦粉、酵母、塩、オリーブ油などの材料は全て現地で使っていたのと同じものを使用しているそうです。特に焦げた部分がおいしいと思いました。これが食べたくなったら、イル・ペンティートに行くしかありません。こだわりの店イル・ペンティート。ピッツアに目覚めさせられるような思いがします。



■店名:ピッツェリア・ロマーナ・イル・ペンティート(Pizzeria Romana IL PENTITO)
■住所:東京都渋谷区代々木3-1-3 AXIS1F
■電話:03-3320-5699
■営業時間:1900~2300 (22時までに入店)
■定休日:日曜・祝日


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2010年11月24日

新宿 酒処 吉本

この店に来たら、これを食べておかないと。というような、名物料理のある居酒屋もいいものです。新宿の居酒屋、吉本にも名物があります。なぜか長野県だけで食べ続けられてきた郷土食「塩いか」。茹でたイカを塩漬けにした昔からの保存食です。北海道などで作られ、食べるのは不思議と海のない長野県だけ。吉本に来たら、まずは塩いかを注文します。ハーフサイズもあるようですが、僕はいつも普通の大きさ。直径15センチくらいの皿にぎっしりと盛られた塩いか。これだけでもずいぶんと酒が進みます。

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まずは皿に並んだ小さな3品のお通し。それから着席と同時に注文した塩いかが運ばれてきます。塩漬けのイカとキュウリ、それからミョウガがよく効いている。これは酒がすすみます。1杯目は、南信州ビール ゴールデンエール。細やかな泡とともに、華やかな香りが立ち上ってきました。

吉本は酒、料理ともに質が高い、見た目にも気を使った隙のない料理。割烹とまではいきませんが、居酒屋にしてはかなり気の利いたものを出します。それに対して、店内は完全に居酒屋モード。わいわいがやがやとみんな楽しく酒を飲んでいます。

今週のおすすめ料理の中から、季節煮物(茸の煮浸し松茸入り)880円を注文。厨房には御主人と若い板前さん。お二人とも丁寧に手早く作業をこなしています。盛り付けは細かく、料理にも手が掛かっています。ただ、手を掛ける部分と掛けない部分があって、そのバランスがいい。その結果、クオリティの高い料理が非常に短時間で出来上がります。このバランスはご主人のセンスでしょう。価格とスピードと味と見た目、一つの答えがここにある気がします。

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鮪ぶつ1,100円も追加で注文。ぶつとはいえ、かなり質の高い鮪です。これで1,100円だったら、それほど高いという気もしない。まずまずではないでしょうか。

吉本は日本酒もいいですね。お得なセットが何種類も用意されていました。僕が好きな雄町のセットがあったので、早速注文。雄町米三銘柄セット880円。雄町米を使用した、田村、上喜元、美の川 越の雄町の3種類を飲むことができます。

新宿はいい居酒屋を探すのが難しいエリアです。そんな中、吉本という選択は、かなり手堅いのではないでしょうか。おばちゃんの接客はフレンドリーで話しやすいし、厨房は手早くキッチリとした仕事をこなす。店内は、カウンターで一人、ゆったりと飲んでいる客、テーブル席で和気あいあいな家族、座敷で大騒ぎしているサラリーマンと、全てを許容する懐の深さがあります。吉本は、様々な人々が行きかう新宿という街に、あるべくしてある憩いの場所とも言える居酒屋です。



■店名:酒処吉本
■住所:東京都新宿区西新宿1-13-3西新ビル3階
■電話:03-3348-9658
■営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
■定休日:日曜・祝日


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2010年10月19日

ちかっぱ 新宿 銀座 六本木


★ 九州のお取り寄せキッチンちかっぱ 新宿

▼ 九州の山海の珍味を堪能!
久々にグッと来た店、新宿の「ちかっぱ」。醤油、味噌など調味料も含めて、ほぼ全ての食材が九州産というこだわりようです。特に野菜はたまらなく旨い。イノシシ、ごんあじ、柚子胡椒など、書き出したらきりがないほどの名物料理の数々。1回の訪問では食べきれないほど奥の深い店です。


ちかっぱ 新宿 1


ちかっぱ 新宿 2


【参加ブログ】
「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
「東京グルメ 居酒屋訪問記」Mさん
「じぶん日記」55aiaiさん
「東京のむのむ」のむのむさん
「ワンコイン的食べ歩き生活。」ぎずもさん
「俺は座らない。ハイボールGOGOGO!」hiball555さん
「天然プチトマ子」トマ子さん

▼ 「長崎まるごとお取寄せ、龍馬が愛した、長崎はうまい」
長崎食材のイベント「長崎まるごとお取寄せ、龍馬が愛した、長崎はうまい」。長崎県が協力したこの企画では、坂本龍馬が愛した長崎の料理を味わうことができます。卓袱料理(しっぽくりょうり)の一つ「ハトシ」は特にオススメ。これはレギュラーメニューにして欲しい逸品。この長崎フェアは3月末までの開催です。


ちかっぱ 新宿 長崎フェア 1


ちかっぱ 新宿 長崎フェア 2


【参加ブログ】
「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
「東京グルメ 居酒屋訪問記」Mさん
「今日もおいしいものを求めて」超神田っ子さん
「天然プチトマ子」トマ子さん


★ 九州のお取り寄せバール Chikappa 銀座

▼ ちかっぱが銀座に進出!
銀座のバールの中でもこれほど食材にこだわった店はないでしょう。新宿同様、野菜の旨さには定評があります。窯で焼く手のひらサイズのピザ「チッチャカ」や、本場スペインのハモン・セラーノと同じ製法で作る生ハムなど名物料理も秀抜。気軽に立ち飲みできる雰囲気のよさは、他店にはない魅力です


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九州のお取り寄せバール Chikappa 銀座 2


【参加ブログ】
「フェティッシュダディーのゴス日記」Genetさん
「いたりやかぶれ」milano K.Kさん
「シグナル・ロッソ。」shun_325さん
「今日もおいしいものを求めて」超神田っ子さん
「放送作家はっぴーふーみん 行列★日記」はっぴーふーみんさん
「Tokyo Diary」romyさん


★ 九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木

▼ 六本木は「はかた炊き餃子」と「肥皇豚のつゆしゃぶ」!
ちかっぱが六本木に新店をオープン。今度は「はかた炊き餃子」と「肥皇豚のつゆしゃぶ」がメインになります。もちろん九州産直の野菜や馬刺のうまさは、新宿や銀座と同様。六本木とは思えない落ち着いた空間で鍋が楽しめるお店です。


ちかっぱ 六本木


【参加ブログ】
・油屋ごはん:九州のお取り寄せダイニングちかっぱ【六本木】
・放送作家はっぴーふーみん 行列★日記:開店!「ちかっぱ 六本木」
・うまハッピーな日々:九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ@六本木
・今日もおいしいものを求めて:九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木(六本木) 肥皇豚のつゆしゃぶ & はかた炊き餃子
・グルメ&ビューティ トレジャーハンター:九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木
・馳走に屋号に意匠あり:九州お取り寄せダイニング「ちかっぱ」で 九州うまかもんぷち旅行
・東京のむのむ:ちかっぱ 六本木店
・くにろぐ:ちかっぱ 六本木/ちかっぱ 六本木 2



ちかっぱ 六本木 はかた炊き餃子


【参加ブログ】
・俺は座らない。ハイボールGOGOGO!:六本木ちかっぱで博多炊き餃子とハイボール六本木ちかっぱで旬野菜の盛り合わせと山崎プレミアムハイボール六本木ちかっぱで辛子蓮根vs宮崎・鹿児島ハイボール六本木ちかっぱで肥皇豚のつゆしゃぶと鹿児島ハイボール
・シグナル・ロッソ。:九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木@六本木
・あなさんの美しき日々:ちかっぱ@六本木(ダイニング)
・♪♪♪yuricoz cafe♪♪♪:九州のお取り寄せダイニング「ちかっぱ 六本木」@六本木
・天然プチトマ子:六本木「ちかっぱ」  “はかた炊き餃子”で一杯やりましょ 
・IkukoDays:『ちかっぱ 六本木 』 六本木 : 炊き餃子
・東京&京都 ほぼ日刊 追求!美食道

※記事完了後リンクします。


【お店データ】

■店名:九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ
■住所:東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
■電話:03-6380-5346
■営業時間:11:30~15:00、17:00~24:00
■定休日:無休


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■店名:九州のお取り寄せバール chikappa
■住所:東京都中央区銀座4-3-6 名古屋商工会館1F
■電話:03-6228-6801
■営業時間:11:00~24:00(L.O.23:00)、日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00)
■定休日:年中無休


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■店名:九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木
■住所:東京都港区六本木4-6-7 六本木4丁目ビルB1
■電話:03-5775-6571
■営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:15)、ディナー17:00~24:00(L.O.23:00)、金曜17:00~05:00(L.O.04:00)、土曜17:00~24:00(L.O.23:00) ※土曜日はディナーのみ
■定休日:日・祝


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2010年09月06日

新宿 からあげバル ハイカラ

サントリーのトリスハイボール企画で訪問した、新宿 からあげバル ハイカラ。 「からあげバル」とは何でしょうか。メニューがからあげばかりなのでは?と、ちょっと心配しましたが、そういうわけではありません。この日は居酒屋をハシゴしていました。その2軒目でからあげは、ちょっと重いかもしれません。トリスハイボールと一緒だと、油ものが食べやすくなります。ここは相性のよさに期待することにしましょう。

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新宿駅西口から思いで横丁を横目に、小滝橋通りへと進みます。この通りの裏側には個性的な居酒屋がいくつもあります。からあげバル ハイカラもその一つ。小滝橋通りから見える位置にあるので、すぐに見つけることができました。

とりあえず、トリスハイボールを注文。名物の博多一番鶏の半羽揚げをお願いします。豪快に鶏半羽を揚げるからあげは、新潟名物なんだそうです。新潟の居酒屋さんでは、カレー味の半羽からあげがよくあります。そんなご当地グルメに博多一番どりを使用した、九州名物と新潟名物をいいとこどりしたオリジナルメニュー。博多一番どりとは、八女茶で育てられた銘柄鶏。健康的でヘルシーなのが特徴です。

トリスハイボールは揚げ物にもよく合います。連食の2軒目で、このからあげを完食できたのは、博多一番どりのさっぱりとした肉質と、トリスハイボールが油のしつこさを消してくれたおかげでしょう。はさみを使いながら鶏を解体しつつ、食べ進めます。お通しの、朝採りキャベツ山盛りはすごいボリューム。鶏の半羽揚げと一緒に食べると、口がさっぱりとしてちょうどいい。これは嬉しいお通しです。

1軒目でお腹がふくれていましたが、これならなんとか食べることができそうです。名物のハイカラ揚げも注文しました。ハイカラ揚げは、鶏のいろんな部位をかき揚げ状にしたもの。これは面白い。めんたいチーズポテトは、アイデアの勝利。明太子とチーズとポテトの相性は抜群です。

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ここはサラダもなかなかいいですね。お通しの朝採りキャベツもおいしかった。からあげの店なので、野菜がうまいのは必須なのかもしれません。

メニューの「みんなの!!トリハイ」というコーナーには、様々なトリハイが用意されていました。新宿トリティーは、トリハイを紅茶で割ったハイボール。トリスはくせがないウイスキーなので、紅茶の香りがストレートに感じ取れます。これはトリスの大きな特徴の一つ。トリハイラムネでも、ラムネのおいしさが生きています。チュウハイだったら焼酎の味になるし、ハイボールならウイスキーの味になる。でもとリスなら、紅茶もラムネも元の味が生きたハイボールになります。

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トリハイクラシックはちょっと濃い目のハイボール。カウンターでから揚げを食べながら一杯やるには、トリハイクラシックがちょうどいいですね。きゅうりの一本漬けをかじりながら、ちびちびと飲みます。からあげバル というだけあって、カウンターの雰囲気はいいですね。

名物ハイカラ丼も魅力的で迷いましたが、シメは、鶏だしめんたい茶漬けにしました。ダシがしっかりとして、うまい。鶏料理屋のようです。新宿 からあげバル ハイカラ。 からあげだけじゃなく、野菜もスープもおいしい。何より気軽に立ち寄れる雰囲気がいいです。トリスハイボールを軽く飲んで帰るもよし、カウンターでトリハイを飲みながら時間をつぶすもよし。豪快な料理が多いので、4~5人の仲間と飲みに来るのもいいかもしれません。

新宿 居酒屋 ハイカラ
東京都新宿区西新宿7-10-14 1F
03-6279-3254


新宿 居酒屋特集



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2010年03月11日

RECOVER(リカバー) 富ケ谷

笹吟を後にして、この日のゲストたあぼうさんと合流しました。以前お会いした時に「最近アイラモルトにはまっているんです。今度一緒にバーに行きましょう」という話をしていました。バーにも詳しいMさんに相談すると、代々木公園近くにあるRECOVER(リカバー)がかなりいいとのこと。それではみんなで訪問しようということになりました。
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しかしこのRECOVER(リカバー)、かなり特殊な店のようです。住所も出してはいけないといいます。ネットで検索すると住所は出てくるのですが、ここでは書かないことにしましょう。ヒントは、富ヶ谷の交差点の近く。気になる方は探してみてください。まず印象深いのは、女性バーテンダーさんの個性です。この女性一人で酒と料理を作っています。営業時間は彼女が酔い倒れるまで(?)という噂。店内はオレンジ色のオシャレなカーテンと、素晴らしいカウンター。かなりいい雰囲気の店です。

まずはお通し。ピーナッツやいぶりがっこなどが出てきました。お酒はどうしますかと言うので、「アイラモルトのちょっと変わったやつ」を注文。出てきたのはラフロイグ10年。「ORIGINAL CASK STRENGTH」なので確かにちょっと変わっています。僕の言った「ちょっと」の感覚を分かってもらえたようです。一杯目ですから、このくらい馴染みのあるところからの変化がちょうどいい。ラフロイグと、お通しのいぶりがっこのスモーキーな香りがなんともよく合います。

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RECOVER(リカバー)の最大の特徴の一つは、注文したウイスキーに合わせた料理を出してくれるところ。この日はスコッチばかり飲んでいましたが、料理はバービャカウダやベーコンなど次々と出てきます。酒の数はそれほど多くなさそうですが、押されるところは押さえています。何よりもバーテンダーさんの個性がいい。ほとんど迫力といってもいいくらいの、ただならぬ存在感があります。RECOVER(リカバー)という店名も、もちろんバーテンダーさんの名前がリカさんだから。「リカのバー」ということでしょう。RECOVER(リカバー)は、噂通りかなりいいバーでした。今後代々木公園の近くでバーに行きたい時には、有力な候補になりそうです。

2010年03月10日

笹吟(ささぎん) 代々木上原 2

代々木上原の笹吟。久々の訪問ですが、この店の印象は強く残っています。はじめての訪問で「この店は何度でも通いたい」と思ったものの、2度目はなかなか行けずにいました。Mさんと岡部さん、酒飲み3人にゲストを加えて4人で飲みに行く会。狙っていた穴子の店の予約が取れないまま、直前になっても店が決まりません。ほとほと困りはてた頃、笹吟の存在を思い出しました。笹吟であれば誰もが納得します。まずはこの3人で向かいました。

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お造り盛り合せ(特盛り)3,700円、うなぎの白蒸し1,500円、さんまの肝正油焼き1,250円などを注文。ここの料理は間違いはありません。でも値段はちょっと高め。それでも割高に感じないのは、質の高い料理に説得力があるからでしょうか。うなぎの白蒸しや、さんまの肝正油焼きをいきなり注文するあたり、この3人の酒飲み度合いがわかるというものです。

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冷し焼きトマト630円、ほや酢630円などを追加。焼いたりジュレにしたり、最近は和食でもトマトの意外なおいしさを引き出したメニューを目にします。冷し焼きトマトは、その名の通り、焼きトマトを冷やしたもの。火を入れると甘味がグッっと引き立ちます。

「笹吟」は太田和彦さんの本にも登場し、「居酒屋初心者の女性にどこか連れてってくださいと言われると、たいていここにする」(『新精選 東京の居酒屋』草思社)と紹介されるほどの店です。確かに「居酒屋初心者の女性」を連れて行く店として、これほど適した店は他にないのではないでしょうか。清潔で品の良い店内、酒も料理も上質。それでいて居酒屋のよさもきちんと備えています。我々が好む居酒屋には、人によってはマイナスイメージになる側面もあります。そういった部分を見せずに居酒屋のよさだけを分かってもらえる入門店として、笹吟ほど手堅い店はなかなかないものです。

酒は各地方の酒を揃えています。ざっと見たところ、山形、石川などが多く、青森、静岡、島根、滋賀、大阪、広島、千葉、東京などバランスよく置いています。まずは島根の王禄730円。それから大好きな十四代。愛山はありませんでしたが、七本槍がありました。他にも種類はいろいろあるようで、840~950円というやや安めの値段設定でした。さて、一店目を無事に終えてこれから2店目。3人ともエンジンがかかったところで次に向かいました。


■住所:東京都渋谷区上原1-32-15 第二小林ビル1F
■電話:03-5454-3715
■最寄駅:小田急小田原線代々木上原駅南口 徒歩1分
■営業時間:17:00~23:45、(土曜日は17:00~23:15)
■定休日:日曜・祝日


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2010年03月04日

ちかっぱ 新宿 長崎フェア 2

新宿の「九州のお取り寄せキッチンちかっぱ」で、2月末~3月末まで長崎県協賛の企画「長崎フェア」が開催されています。長崎県は坂本龍馬との縁も深い土地。龍馬が作った日本初の株式会社「亀山社中」は、長崎の亀山で結成されました。今回の長崎フェアでは、そんな龍馬が愛した料理の数々を堪能することができます。

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メインのブリしゃぶが登場しました。壱岐・対馬の新鮮な寒ブリを使ったブリしゃぶ。なんと、ちかっぱのスタッフが壱岐NO.1の漁師「宝成丸」の橋川船長に弟子入りをして開発したものだそうです。ちかっぱのスタッフはトコトンまでやりますね。探究心がハンパではありません。鍋には野菜も大量に入っています。ちかっぱの野菜は旨い。野菜だけでも鍋が成立してしまうほどです。豆腐は壱岐の「壱州豆腐」。煮崩れしない弾力のある豆腐でした。

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続いて、「幻のイノシシ」と呼ばれる対馬イノシシのすき焼き。対馬のマタギ大浦さんに対馬イノシシのすき焼きを伝授してもらったそうです。ちかっぱの食材担当のお二人、おいしいもののためならどこへでも行きます。このマタギ風イノシシすき焼き、大浦さんによると「主役は大根だ!」そうです。しかも、大根は「究極の大根」と呼ばれるものを使用しています。「細胞が緻密」といわれる特殊な大根。切る時に力を入れなくてもスッっと切れるといいますから、調理する方は特に違いを実感できるようです。料理長も若干興奮気味にこの大根の凄さについて語ってくれました。

シメは長崎の五島うどん。これも「幻のうどん」と呼ばれて、今では手に入らないほどの人気になっています。細くて丸い、真っ白なうどんです。酒の方もすすんできました。九州の酒といえば焼酎ですが、なぜか日本酒をいくつか注文して飲み比べをしています。九州にも昔から造り酒屋はたくさんありますが、残念ながら他の酒処に対抗できるほどではありません。米も水もおいしい土地なので、酒にも期待できると思います。ちかっぱでは、日本酒もいくつかいいものを揃えていました。追加でスルメイカ の一夜干しを焼いてもらい、日本酒に合わせます。ここまでくれば全員飲みモード全開です。長崎フェアは3月末まで。この期間しか食べれないものも登場します。

【参加ブロガー】
「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
「東京グルメ 居酒屋訪問記」Mさん
「今日もおいしいものを求めて」超神田っ子さん
「天然プチトマ子」トマ子さん


【以前の記事】
ちかっぱ 新宿 1
ちかっぱ 新宿 2


■店名:九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ
■住所:東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
■電話:03-6380-5346
■営業時間:11:30~15:00、17:00~24:00
■定休日:無休


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2010年03月03日

ちかっぱ 新宿 長崎フェア 1

新宿の「九州のお取り寄せキッチンちかっぱ」で、「長崎まるごとお取寄せ、龍馬が愛した、長崎はうまい」というイベントが2月末~3月末まで開催されています。このイベントは長崎県の協力により実現した特別企画です。メインは壱岐・対馬の寒ブリを使ったブリしゃぶと、「幻のイノシシ」と呼ばれる対馬イノシシのすき焼き。さらに、ちゃんぽん、島原手延そうめん、五島うどんなど長崎麺の食べ比べや、坂本龍馬が愛した長崎の食材などが並びます。店内にはステンドグラスの照明や長崎県の民芸品を多数展示し、旅行気分も味わえるという、かなり練られた企画になっています。

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先日の銀座のイベントの時、「長崎フェアのブロガー企画をしたい」という相談を受けました。集まったのは、僕を入れて5人。まずは旬野菜のスティックが登場。「ラディッシュに生からすみをつけて食べるのがオススメ」とのことですが、この2つの相性は抜群でした。ちかっぱは野菜が旨い。何もつけずに食べても十分おいしい野菜ばかりですが、生からすみ、塩(「海の華」)、シークワァーサーを絞るなどするとまた違った個性が楽しめます。ちかっぱの食材担当の方もかなりマニアックになってきました。あじ、あご、ちりめんのかりんとう」も美味。さっそく生ビールや角ハイボールを注文しました。

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長崎五島灘産のごんあじと鯨刺が運ばれてきました。鯨刺は味が濃くて旨い。ごんあじは、五島灘に生息するマアジで、金色に輝いていることから「ごんあじ」と呼ばれています。これは甘くておいしい。刺身には柚子胡椒をつけます。柚子胡椒は最近東京でも手に入るようになりましたが、質の高いものはまだまだ少ない。ちかっぱの柚子胡椒は、お店の販売コーナーで人気NO.1の「きんちゃんの柚子胡椒」。これはオススメできます。

今回はじめて食べた「ハトシ」は強烈なインパクトでした。これはぜひ長崎フェアで食べてもらいたいメニューです。ハトシとは、海老のすり身を食パンで挟んで揚げたもの。カリカリで香ばしい。熱々のうちに食べてください。ハトシは、卓袱料理(しっぽくりょうり)の一つだそうです。卓袱料理とは、多様な文化が融合する長崎ならではの和中洋が融合した料理。龍馬が好んで食べたといわれているそうです。前半はごんあじとハトシが話題を独占しました。後半はいよいよメイン2品が登場します。

【以前の記事】
ちかっぱ 新宿 1
ちかっぱ 新宿 2


■店名:九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ
■住所:東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
■電話:03-6380-5346
■営業時間:11:30~15:00、17:00~24:00
■定休日:無休


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2009年12月01日

銀座アスター 新宿賓館 リニューアル 3

食事の後は、厨房を見学させてもらった。こういう機会は滅多にないので、しっかりと見せてもらおう。入口で帽子をかぶって厨房に向かう。中は非常に清潔で広々としている。印象的なのは、スタッフの多さ。料理人も、サポートのスタッフもかなりの数だ。明日の仕込みはもう終えているらしく、オープンしたばかりだが余裕を感じる。

銀座アスター 厨房

銀座アスター 厨房

銀座アスター 厨房

銀座アスター 厨房
料理長自ら、厨房全体を説明して回り、質問にも答えている。磨かれた器具、貼り出された配置や指示の紙。普段見れないところをすべて見ることができる。ここまで全てオープンにするということは、相当な自信があるのだろう。しかも撮影もOK。僕は記事を書いてくれと言われているので、もちろん撮影するけれども、一般の方もかなり写真を撮っていた。新宿賓館は、オープンでフレンドリーな店だ。こういう応対をされると、またファンになってしまう。

デザート

デザート

デザート

デザート

デザート
見学後は場所を移して、デザートビュッフェ。お茶とデザートが用意されていた。やはり、こういう時間があるといい。ブロガー同士、雑誌社の方との交流も図れた。普段の食事でも、場所を移してお茶ができると、料理の余韻を楽しめていいものだ。

新宿賓館

新宿賓館
店内は豪華に品良い内装になっている。以前と比べるとかなりカジュアルな雰囲気になった。高級感はあるが、寄せ付けない威圧感というものがない。気軽に使える親しみやすさがいい。メニューも見せてもらったが、かなりリーズナブルになった。料理・内装とも狙い通りだと思う。普段使いに使える質の高い中国料理という、他店にはないポジション。銀座アスター新宿賓館は、この路線でうまくいきそうだ。


【関連記事】
銀座アスター 新宿賓館 リニューアル
銀座アスター 新宿賓館 リニューアル

■店名:銀座アスター新宿賓館
■住所:東京都新宿区新宿3-5-4レインボービレッジ5F
■電話:03-3351-4351
■営業時間:11:30~22:00
■定休日:年始


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2009年11月30日

銀座アスター 新宿賓館 リニューアル 2

前回に引き続き、銀座アスター新宿賓館。子豚の丸焼きの後は、フカヒレの食べ比べ。まずは盆にのせた鮫が運ばれてきた。さすがにプレス発表会だけあって、パフォーマンスが面白い。

フカヒレ

鮫

フカヒレ

フカヒレ
毛鹿鮫(モウカザメ)と吉切鮫のフカヒレ食べ比べ。2種類のフカヒレを食べ比べるのは、はじめての経験だ。抱毛鹿鮫の尾びれの姿煮込みと、吉切鮫の尾びれの北京式姿煮込み。毛鹿鮫は繊維が細く食べやすいタイプのフカヒレ。吉切鮫は繊維が太く食べ応えがある。同じ鮫でも種類が違うと味も食感も全く違う。

違う食材を食べ比べるのは面白い。このフカヒレの違いははっきりとしているが、違いが分からないほど微妙なものもある。野菜の産地の違いは、僕には全く分からない。産地を当てることができるのは、各地の野菜を食べ歩いている人だけだろう。「何々さんが釣った魚」というのもある。全く判別がつかないし、違いなど分かりっこない。魚は、誰が釣ったということよりも、その後の処理やお店での調理の方が影響がはるかに大きい気がする。もちろん釣り方や釣上げた直後の処理は大事ではあるが、違いがはっきりするほどだろうか。

先日、くにろくOFFで尾崎牛と短角牛の食べ比べをした。これはさすがに分かりやすくて、参加者の好みもはっきりと分かれた。フカヒレの食べ比べも、僕にとっては貴重な経験だった。もっと多くの食材を食べ比べてみたいと思う。

子豚の肉

仏跳牆

仏跳牆

牛フィレ肉のくし揚げ

紹興酒
北京ダックのようにして皮を食べた、子豚の丸焼き。肉の部分は遅れて運ばれてきた。お好みで砂糖で食べるように言われたが、もったいない気がして、何も付けずに肉の旨みを味わってみた。これは砂糖よりも塩がいいかもしれない。

続いて、仏跳牆。これは美味珍でも食べた絶品スープ。お坊さんも塀を飛び越えて食べに来るほど、おいしそうな匂いのするスープという意味。ふかひれ、鮑、、干し貝柱などが入る、滋味豊かなスープだ。

牛フィレ肉のくし揚げ「シルクロードスパイス」は、クミンが効いたエスニックなくし揚げ。中国料理の幅の広さには驚かされる。ここらで飲み物は紹興酒に移行。銀座アスターの紹興酒は飲みやすくて、なかなかうまい。

銀座アスター新宿賓館は、「グローバルチャイニーズ」をコンセプトにしている。北京、四川、広東といった地方にとらわれない新しい中国料理を楽しむことができる。グローバルというので、全世界かと思いきや、どうやら違うらしい。それほど中国は、各地方で豊富な食文化があるということだろう。

フォアグラのステーキ

スープかけ焼きご飯

スープかけ焼きご飯
フランス産フォアグラのステーキ 黒酢ソース。なんとフォアグラまで登場した。かるく片栗粉まぶして、カリカリに揚げている。黒酢ソースで、まるで酢豚のような印象になっている。はふわふわとした食感もいい。これは、うまい。

最後は、湖北式高菜風味のスープかけ焼きご飯。これはシメにちょうどいい。カリカリのご飯をスープに漬して、崩しながら食べる。最後に温かいものが出てくるとホッとする。ここまで全くもたれることもなく、食べ終えることができた。これほどさっぱりと食べれる中華も珍しいのではないか。

復活した銀座アスター新宿賓館、新しい中国料理「グローバルチャイニーズ」を、リーズナブルに楽しめる店だ。新宿賓館の方向性は面白いと思う。他の支店もコンセプトを変えていくのだろうか。銀座アスターの今後の展開が楽しみになってきた。

■店名:銀座アスター新宿賓館
■住所:東京都新宿区新宿3-5-4レインボービレッジ5F
■電話:03-3351-4351
■営業時間:11:30~22:00
■定休日:年始


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2009年11月27日

銀座アスター 新宿賓館 リニューアル

銀座アスター新宿賓館のオープニングセレモニーに参加させてもらった。銀座アスター新宿賓館は、ビルの建て替えの影響で数年間休業していたが、ようやく工事が終了し、11/20リニューアルオープンとなった。新宿賓館は、僕にとっては特別な店だ。母が常連だったせいで、昔はよく連れられて食べに行った。ここ数年はビルの建て替え中で行けなかったが、両親が上京しても他の銀座アスターに行く話にはならない。やはり我が家で銀座アスターといえば新宿賓館になってしまう。

銀座アスター新宿賓館 リニューアル

銀座アスター新宿賓館 料理長
昔の新宿賓館は、ビルの1階と2階にあった。ふかふかの赤いジュウタンが印象的な高級感のある内装だったが、1階にあるせいか、意外と入りやすい店舗だった。料理も当時にしてはかなりおいしかったと思う。客を見て味付けを微妙に変えたりするので、その緻密な調理にはいつも驚かされた。

新宿賓館はサービスもよかった。行くと必ずなにかお土産をくれたし、オーダミスした皿を「ごめん、食べて」と、こっそりテーブルに置いていったりした。まるで近所の中華屋のようだ。そういう親身なサービスと高級店のイメージとのギャップも面白かった。

まずは「銀座アスター83年の歩み」をスライドを使って説明。はじめはシュウマイが売りの店で、「アスターのシューマイ」と書かれた車で配達していたという。それから徐々に本場の中国料理を取り入れていって、現在のような高級店になっていった。そしてまた、ターニングポイントを迎えようとしている。銀座アスターは、よりリーズナブルな店への転換を図るそうで、新宿賓館はその最初の店という位置づけになる。今回のオープニングセレモニーはそういう意味でも重要なセレモニーだった。

紹興酒

前菜
料理長の挨拶と料理説明の後、食前酒、醸造酒3種のテイスティングセットが運ばれてきた。純米酒の洞窟内熟成10年、紹興酒の10年、紫もち米の黒杜酒。なんと紹興酒と純米酒の飲み比べだ。これがまた、系統が似ていて面白い。こういう飲み比べをやると、日本酒とか紹興酒とか、そういう区分も意味をなさないのではないかと思えてくる。

彩り豊かな前菜が運ばれてきた。前菜は、料理長のおまかせ前菜の盛り合わせ。シンプルで軽めの味付けで、なかなかうまい。銀座アスター日本橋賓館でも似たようなものが出てくるが、新宿賓館も悪くない。今日の料理はかなり期待できそうだ。

子豚の丸焼き

子豚の丸焼き

子豚の皮

子豚の皮

北京ダック風
大菜は、広東明菜、子豚の丸焼き。会場に丸焼きを持ってきて、各テーブルに見せて回るあたりはさすがのサービス精神。プレス発表ということで、もちろんカメラマンさんはいるが、テーブルでも写真を撮る人がチラホラいた。以前は食事会でも、ブロガーは写真ばかり撮っているイメージがあったが、今時ブロガーじゃない人もかなり料理写真を撮っている。あれはどこにUPするのだろうか。mixiとか食べログとかに何か書いているのだろうか。

子豚の丸焼きは、皮がパリパリとして、うまい。北京ダックのように包んで食べるのも面白い。銀座アスターは、伝統的な中国料理だけでなく、多くの勉強会を開いたり研究を重ね、新たな料理を創造している。値段もリーズナブルになり、昔のアスターとは全く違った店に変貌しようとしている。


■店名:銀座アスター新宿賓館
■住所:東京都新宿区新宿3-5-4レインボービレッジ5F
■電話:03-3351-4351
■営業時間:11:30~22:00
■定休日:年始


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2009年11月24日

ちかっぱ 新宿 2

新宿南口にできた、九州のお取り寄せキッチン「ちかっぱ」。先週、前編を書いてから、「ちかっぱで飲みたい!」というメールを何通かいただいた。まだ数日しか経っていないのに、すごい反響だ。それほど産地直送に対する期待感があるということだろう。新宿という場所も、意外といいのかもしれない。新宿は大きな街なのに、飲食店はイマイチ。食事をする時はいつも困ってしまう。そういう意味で「ちかっぱ」に期待している人もいる。今後、新宿の定番的存在になれるかどうか、楽しみでもある。

それでは後編。飲みは黒じょかから、ガラへと移行している。こんなに飲んでしまって、みんな記事書けるのか?というくらい気持ちよく飲んでしまった。

せいろ蒸ししゃぶ

肉3種

対馬産いのしし

最高級和牛(和王)
せいろ蒸ししゃぶしゃぶは、対馬産いのしし、プレミアム豚(肥皇)、最高級和牛(和王)の3種類から肉を選ぶことができる。今回は3つとも用意してもらったが、通常はこの3種類のうちからどれか一つを選ぶ。対馬産いのししは、イベリコ豚のように木の実だけを食べて育ったイノシシで、臭みが全くない。脂っぽさもなく、これがイノシシなのかと疑いたくなるほどサッパリとしている。熊本県産プレミアム和牛「和王」は、東京ではちかっぱでしか取扱っていないという。しっかりとした旨味のある上質の肉だ。

もつ鍋

モツ脂身
もつ鍋は、九州甘口しょうゆ、豆乳みそ、水炊き風しおの3種類。今回は九州甘口しょうゆにした。アゴだしと九州醤油の相性は抜群。分厚く甘みのある脂身がたまらない。

ちかっぱのシメは、せいろ蒸ししゃぶしゃぶか、もつ鍋のどちらかを選ぶことになる。どちらも3種類あって、選択にかなり悩む。その日の気分でどれかに決めるしかないが、1種類ではもったいない。今回のような盛り合わせもやってもらえるといいのだが、これは通常メニューにはないのが残念。やはり数人で何度か行くしかないのだろう。

梅が枝餅

アジの干物

お取り寄せ
福岡県太宰府の、梅が枝餅。僕が九州に帰るとよく食べている餅だ。僕にとってはなんてこともない餅だが、東京ではほとんどお目に掛かれない。ただ、これは餅だけを出してもあまり意味がない。大宰府で食べる時も、必ずお茶か何かとセットになっている。ここで八女茶のサービスか何かあると、よりいいのになと思う。

ちかっぱのメニューを見ると、僕でも知らないようなマニアックな九州の食材もある。ただ、その食材の地元での食べ方を踏まえていないと、それを現地で知っているお客さんが来た時に、ガッカリさせてしまうかもしれない。食材担当者が常時3人くらい九州で買い付けを行っているというが、そういう細かいところをしっかり見てきて欲しいと思う。

最後につきじろうさんがハマリまくっていた、アジの干物 。これはとにかくデカくて、ホッケくらいの大きさがある。お昼の「九州お取り寄せ焼魚ランチ」でも登場するらしいが、この迫力にはビックリするだろう。普通のランチのボリュームではない。しかもこのランチが980円というのも、思い切りがいいというか、なんというか。ちかっぱらしい、コスパのよさだ。

帰りにエレベータ前に並ぶお土産の棚を見学した。ちかっぱでは、お店で出している食材を、その場で購入することができる。塩は何種類もあるし、東京では手に入りにくい九州醤油や、本場の柚子胡椒も買える。特に柚子胡椒は、最近東京でも手に入るが、僕にとってはかなり不満がある。ちかっぱで売ってる本物と、東京の柚子胡椒と食べ比べて欲しい。

今回はブロガー企画ということで、お友達ブロガーにお声掛けした。みんな人気ブロガーだけあって、さすがに上手に記事にしている。人によって視点が違うし、写真も全く違う。こういう企画は、複数のブログを読み比べることで、その店のイメージを偏らずにつかむことができる。ぜひ他のブログも読んでもらいたい。それと、お店のHPもかなり充実してきたので、HPの解説と読み比べるのも面白いかもしれない。

九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ


【参加ブロガー】
「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
「東京グルメ 居酒屋訪問記」Mさん
「じぶん日記」55aiaiさん
「東京のむのむ」のむのむさん
「ワンコイン的食べ歩き生活。」ぎずもさん
「俺は座らない。ハイボールGOGOGO!」hiball555さん
「天然プチトマ子」トマ子さん

■店名:九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ
■住所:東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
■電話:03-6380-5346
■営業時間:11:30~15:00、17:00~24:00
■定休日:無休


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2009年11月19日

ちかっぱ 新宿 1

新宿に先月オープンした九州のお取り寄せキッチン ちかっぱの方から連絡を頂いた。オープンしたての店ということで、ブロガーさんを試食会にご招待して、ご意見を伺いたいと言う。最近こういう問い合わせが多い。何でも受けていると大変なので、大抵は断ってしまう。お店に魅力がなければ、お友達ブロガーを誘うのも気が引ける。やはり自分がグッと来る店でないといけない。ところが、この「ちかっぱ」には久々にグッと来た。醤油、味噌など調味料も含めてほぼ全て九州産の食材しか使わないという。僕が福岡から東京に出てきた時にまず最初に感じたのが、魚の不味さ。冷凍の刺身も、この時生まれてはじめて食べた。北部九州は、五島列島、玄界灘など漁港に恵まれ、四国側は鯛や、関アジ・関サバなどでも有名。「ちかっぱ」では、こういった魚介類も現地から直送している。九州は食い物がうまい。ここに着目するとはなかなかやるなと思う。

野菜

魚

ハイボール

お取り寄せ 前菜
今回の企画では、僕の意見を全て受け入れてくれた。僕もいろんなブロガー企画に参加した経験があるので、素人ながらいくつかアドバイスさせてもらった。メールのやりとりから、お店での打ち合わせ。僕のわがままを全て取り入れてくれて、なんとライトを備えた撮影スペースまで作ってもらった。

そのわがままの一つが、「調理前の野菜と魚を撮影したい」というもの。届いてすぐの食材を運んできてもらった。野菜は珍しいものばかりで、青々としている。鯛は五島灘の3.3kgの真鯛。その下は「ごんあじ」というアジ。五島灘に生息するマアジで、金色に輝いていることから「ごんあじ」と呼ばれているそうだ。一番下は玄海灘のブランド「釣りアジ 玄ちゃん」。鮮度を保つため、手や網では魚に一切触れないなど、細心の注意を払って釣り上げられている。 

まずは、前菜が運ばれてきた。宮崎の千切り大根煮は、九州醤油で煮付けたもの。長崎鰯と飛び魚のカマボコの食べ比べ。このカマボコは店内で購入することができる。ちかっぱは、「お取り寄せ」をコンセプトにした店で、注文もお取り寄せ感覚。メニューに差し込まれたカードを店員さんに渡して注文をする。その場でお取り寄せをしているような感じだ。使用している食材や調味料は、入口近くの食材コーナーで購入することができる。さて、このカマボコを食べながら、何を飲むか。みんなが一斉に注文したのは、角ハイボール。昨年来のハイボールブームから、一気に定着した感がある。これほど人気があるとは正直驚いた。2年前だったら1杯目は全員生ビールだったはず。僕はいつも通り、ハイボール+生ビールを楽しんだ。

刺身盛り合わせ

フンドーキン

すくい豆腐

熊本トニック
刺身盛り合わせは、5種盛り3人前が一皿で出てきた。5種盛りは1人前1,680円。これはものすごく安い。九州近海の荒波でもまれた鮮魚。五島灘の平政、平スズキ、アオリイカ。玄海灘の玄ちゃんアジ、長崎壱岐のヨコワ(メジマグロ)。普通スズキは港湾部に生息するが、平スズキは荒い海にしかいない幻のスズキとよばれる魚。身が締まっていておいしい。

九州では青魚に柚子胡椒をつけて食べる。ちかっぱでは、きんちゃんの柚子胡椒を使用している。きんちゃんは九州のおばあちゃんの名前で、ちかっぱのメニューに写真とともに大きく取り上げられていた。食材担当がいつも九州に3人ほど出張していて、食材を探し回っている。たぶんそんな中でみつけた柚子胡椒なのだろう。醤油は九州ではメジャーなフンドーキン。夏に臼杵に行ったとき、フンドーキンの工場の近くを歩いてみた。子供の頃から馴染みのある醤油だが、ずいぶん長い間目にしなかった。それが今年になって2度も手にするとは、不思議なものだ。

すくい豆腐は、鹿児島から取り寄せた豆乳をベースにアゴダシ、九州醤油で味付けている。もちろんできたてで、温かい。これは特にオススメ。

ちかっぱには、酎ボールという面白いサワーがある。「鹿児島ボール」は富乃宝山、「宮崎ビール」は中々のソーダ割り。「奄美トニック」は、黒糖焼酎「龍宮」のトニック割り。僕は米焼酎「いきいき」をトニックで割った「熊本トニック」にした。その他にも、佐賀県のすだちのお酒「すだっち」や福岡の高級苺「あまおう」をふんだんに使用したお酒「あまおう」など、九州の特産物で作った珍しいカクテルなどがメニューに並ぶ。

馬刺し三種盛

いわし明太

旬菜まるかじり
馬刺三種盛は、熊本阿蘇のうぶやま村直送の新鮮な生肉。赤身、たてがみ、フタエゴの3種類。東京でうまい馬刺を食べようと思ったら、店選びに苦労する。ちかっぱの馬刺は新鮮でうまい。なぜ東京で食べる馬刺はうまくないのだろう。馬刺はやっぱり熊本がいい。阿蘇に行くと野良馬というのか、そこら辺に馬が歩いている。ああいうストレスのない環境で育たないといけないのだろうか。ちかっぱの馬刺は熊本直送。この日は夕方4時に届いた馬刺を夜の7時に食べている。毎日少量ずつ届けられて、その日のうちに出し切るという。鮮度を考えると、こういう配慮が重要だ。産地直送だから何でもいいというわけではない。

博多の新名物として定着した、いわし明太。某老舗と提携しているのでお店で出すことができる。先ほどの野菜、旬菜まるかじりが運ばれてきた。
もろみそ、対馬産の藻塩、クリームチーズと味噌とアゴダシの特製ディップソースの3種類の味で楽しめる。熊本のばってん茄子、佐賀のプッチーナ、フルーツトマト、コリンキー、はつか大根、赤大根、トカドヘチマ、甘とう美人、福岡の四角豆など、九州出身の僕でも食べたことない野菜ばかり。どれも意外な食感や味で面白い。

さつま地鶏の柚子胡椒焼き

大分名物 とり天

黒じょか
さつま地鶏の柚子胡椒焼きは、長崎産さつま地鶏を対馬の藻塩で焼き上げたもの。きんちゃんの柚子胡椒が味の決め手だ。大分名物、とり天は地鶏のムネ肉を使用。さっぱりとした鶏肉だ。特製カボスダレにカラシをつけて食べる、本場大分のスタイル。

そろそろ中盤。酒はいよいよ、黒じょかとガラに移行した。焼酎を前割りして黒じょかで飲むのは、鹿児島の飲み方。ちかっぱでは、熊本うぶやま村のおいしい水で前割りしている。コンロが運ばれてきて、その場で火にかけて飲む。まろやかで飲みやすく、いくらでも飲めてしまう。対するガラは球磨焼酎の飲み方。度数が高いので、ものすごく小さい猪口で飲む。話に夢中になっていて、吹きこぼれて炎が上がってしまった。直火なので気をつけなければいけない。しかし燃えるほど度数が高いとは。

さて、「ちかっぱ」とはどういう意味だろうか?実は僕の地元でも使っていた言葉だ。「ちかっぱ」とは博多弁で、たぶん「ちかっぱい」の略だと思う。「ちかっぱい」というのは、「ちからいっぱい」のことで、「とても」「ものすごく」といった意味合いがある。地元の人間からすると、「ちかっぱ」というだけで、なんとなくやる気は伝わってくる。でも現地の人にも、これだけでは意味不明だ。ちかっぱ何なのか、ちかっぱおいしいのだろう。

試食会も前半が終了。チェーンのオシャレ居酒屋程度の値段で、この質の高さはどうだろう。魚の安さなんかは、お店の人も分かってないのかもしれない。その辺の居酒屋で、これほどこだわった食材を出す店は、まずないだろう。調味料にもこだわっている。こういうところに惹かれてしまう。

九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ


【参加ブロガー】
「春は築地で朝ごはん」つきじろうさん
「東京グルメ 居酒屋訪問記」Mさん
「じぶん日記」55aiaiさん
「東京のむのむ」のむのむさん
「ワンコイン的食べ歩き生活。」ぎずもさん
「俺は座らない。ハイボールGOGOGO!」hiball555さん
「天然プチトマ子」トマ子さん

■店名:九州のお取り寄せキッチン ちかっぱ
■住所:東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル5F
■電話:03-6380-5346
■営業時間:11:30~15:00、17:00~24:00
■定休日:無休


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2009年11月09日

キュイジーヌ[S] ミッシェル トロワグロ 新宿

ここ数年は、今までにないほどフレンチを食べに行った。ミシュランの三つ星は全て、二つ星もいくつか訪問した。その中で僕が一番気に入ったのは、キュイジーヌ[S] ミッシェル トロワグロ。この店がなぜ三つ星ではないのだろうと、理由を探してしまうほどだ。料理はおいしく、美しかった。日本人が好む、素材を活かしたシンプルな調理がいい。今月ミシュランが発売される。新たに三つ星に昇格する店があるとすれば、候補にあがるのはこの店ではないだろうか。

蛤とキャビア りんごとバジルのジュレ

前菜

前菜
少し早めに着いたので、入り口近くのソファで待つことにした。ここからはガラス張りの厨房が丸見えで、中の様子を観察できる。フランス人が二人と、あとはかなり若い日本人が数人。話しながらゆったりと作業を進めている。調理は丁寧で清潔。それでいて和やか。こんな厨房もあるんだなと、好感を持って眺めた。

前菜は2品、細長いプレートとスープ。プレートには小さな料理が3品のっていた。トマトを豚の背脂で覆ったもの、ビーツの入ったレンゲ、もう一つはリンゴのスナック風のもの。味ははっきりとしているが、食後感はさっぱり。コースに期待感を持たせる効果もあり、前菜にぴったりだ。

蛤とキャビア りんごとバジルのジュレは、彩がよく、見た目がかわいい。味付けは非常に繊細で爽やか。少し塩がきいているのもいい。

鯛のポワレ モリーユ茸とアスパラガス コロナータのラルド

ラングスティーヌのポワレ 

・アグー豚のフォンダン 
鯛のポワレ モリーユ茸とアスパラガス コロナータのラルド。イカスミのソースと白ワインとツナソースが添えられている。モリーユ茸は、コロナータ産ラルドの薄いベールで覆われている。ラルドとはラード(豚の背脂)のこと。付け合せに金柑とアスパラガス。金柑の香りがよく、アスパラもおいしい。

ラングスティーヌのポワレ グレープフルーツとセロリ。春のイメージで、サッパリとしておいしい。これは最近のヒットだ。ラングスティーヌはアカザエビのこと。下に、グレープフルーツ、スライスしたセロリ、キイカのソテー、ソロゴンというハーブなどを合わせている。セロリの風味をつけたミルクのソースがうまい。海老が半生で絶妙な火加減。これは完璧な一皿。

アグー豚のフォンダン インドネシアのサテ風味 グリーンマンゴーと白菜。バラ肉を1日真空調理して柔らかく仕上げているという。皮目をカリッと炙っているのがいい。オレンジ色のピューレはインドネシアのサテのイメージ。トロワグロは、スパイスをアクセントに使うのが好きなようだ。コリアンダー、生姜、ココナツミルクと、ピーナッツを細かく刻んで風味付けにしている。付け合せは、グリーンマンゴーと生姜。生姜というよりも、これは完全にガリだ。モノマネではなく、完璧に味付けされたガリ。これには驚いた。別添えで、コンソメ、ライムジュース、マスタードのソース。角煮のようにどろっとして、皮はぱりぱり。結構脂っぽい。これは正直言って、日本人にはギリギリかもしれない。こんな脂っこい食材を良く使ったな、というほど脂っこい。でもおいしい。この食材を、うまくまとめたものだと思う。センスと技量の高さを感じた。

・フロマージュ[エルベ・モンス氏熟成]

・ショコラのビロード パッションフルーツのクリーム ココナツのソルベ

記念プレート

トロワグロ
エルベ・モンス氏熟成のフロマージュ(山羊のチーズ)。エルベ・モンス氏は、フランス最高の熟成士で、フランス国家最優秀職人(M.O.F)。モンス氏が熟成師になるきっかけの一つがトロワグロ氏との出会いだという。チーズは6種類。白カビ、ブリドモー、サンマンフラン、ブリアサワー、フルンンナンベール、サンマルサン。フルムナンベールとブリドモーにした。フルンンナンベールは18ヶ月熟成の青かび。クリーミーで、味わい深い。味と香りは今でも明確に思い出せるほど、はっきりとした個性があった。

この日は、僕の誕生日のお祝いでの訪問。ワインも泡、白、赤とボトルでしっかりと飲ませてもらった。白はローヌ地方のシラーがうまかった。料理だけだと割安感があるのに、やはりワインを飲むとかなり高額になる。僕はワインを飲みたくてレストランに行くわけではないので、ここではワインはそこそこにして、料理を楽しみたい。誕生日ということで、お店からのプレゼントもいただいた。最後は軽めのデザート。ショコラのビロード、パッションフルーツのクリーム、ココナツのソルベ。

三代にわたって、ミシュランの三つ星を40年以上も守り続けているフランスの「メゾン トロワグロ」。キュイジーヌ[S] ミッシェル トロワグロは、三代目ミッシェル・トロワグロ氏監修の店だ。父ピエール氏は銀座の「マキシム・ド・パリ」のシェフとして来日したことがあり、ミッシェル氏も子供の頃、何度も日本を訪れたという。その体験は、「ミッシェル トロワグロ」にも生きているのだろうか。トロワグロの料理は、スパイスや柑橘類をアクセントに、甘みや酸味をうまく生かしたもの。とはいえ、エキゾチックな感じは弱く、洗練された現代フレンチといった印象。ガリやあんこうなど、日本的な食材もさりげなく使用する、幅の広いフレンチだ。しかもきちんとバランスが取れていて、行き過ぎた新しさは感じない。食材を生かすシンプルな味付けと、組合せのセンスのよさが印象に残った。


■店名:キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ (Cuisine[s] Michel TRIISGROS)
■住所:東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアットリージェンシー東京 1F
■電話:03-5321-3915
■営業時間:11:30~14:00、18:00~21:30
■定休日:水曜日


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2009年08月21日

割烹 中嶋 新宿

割烹中嶋は、新宿駅南口の人通りの多い道から、1本わき道に入ったところにあります。こんなところに割烹があるとは思えないくらい込み入った場所ですが、階段を下りるとそこは別世界。こじんまりとした店で、落ち着いた雰囲気を感じます。ミシュランで星を獲得した割烹中嶋。関西割烹をベースに、旬の味覚と創意工夫のある料理を提供しています。

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エビと胡麻豆腐の先付けが出た後、タコ、ナス、魚、セロリの盛りあわせが運ばれてきました。小さな料理が少しずつ出てくる、割烹スタイル。出だしは穏やかな印象の料理からはじまりました。

鱧 椀物
続いて、鱧の椀物。しっかりとしたダシに、やわらかい鱧の組み合わせ。京都の料亭を思い出させるような、きっちり伝統を踏襲した椀です。鱧の処理も完璧。こういうところに仕事の確かさを感じます。

刺身 お造り
お造りは、カレイ、アオリイカ、マグロ、ウニ。特にマグロは素晴らしい。中嶋は日本酒も面白い物が揃っています。刺身が少しずつ出てくると、どうしても酒をちびちびとやりたくなります。この日は家族4人での食事。楽しい会話に花が咲いて、あまりの盛り上がりに、大人の酒という感じにはいきません。でもこの時ばかりは一人、刺身でちびちびと飲みます。

鮎 塩焼き
鮎の塩焼きは骨ごと食べることができる。頭から食べるには、ちょうどいい大きさです。僕はこの鮎の食べ方が大好きで、一緒に出てくる蓼酢はほとんど使ったことがありません。塩焼きを頭からガブッっといくのが、鮎の一番うまい食べ方じゃないでしょうか。

あいなめ 揚げ物

もずく
あいなめの揚げ物はふんわりと香ばしい。続いて出てきたのは、もずく。もずくには、子持ち昆布や長芋が入っていて、面白い食感が楽しめます。味だけでなく、香りや食感も刺激するところに日本料理の新しさを感じます。やはり割烹というスタイルは楽しい。こういう料理が次々出てくる店なので、カウンターで食べた方が面白いのかもしれません。

鍋

ヒラメの昆布締め
小さな土鍋がグツグツいいながら運ばれてきました。もう終盤なのに、こういうものが出てくるとは、かなりお腹いっぱいになりそうです。シメは、ヒラメの昆布締めが載った、ヒラメ茶漬け。最後はお食事というのが和食のスタイルですが、お茶漬けも穏やかでいい。特に酒を飲んでいると、シメのお茶漬けはありがたいものです。

デザート
デザートは、青梅のシャーベット。さっぱりとしてシンプル。最近、デザートにこる和食も増えて来ていますが、しっかり食べた後なので、お口直し程度に少しだけも悪くありません。

割烹中嶋は、関西の割烹のように「腹いっぱい食べさせよう」という意気込みを感じます。出てくる料理は、京都の割烹と同じような品や、少し工夫を加えたものなど。このボリュームにしては値段が安く、かなり楽しめる店だと思います。店内が賑やかで、肩肘張らない雰囲気もいい。新宿にこういう店があるとは。ミシュランが評価しない部分のよさも、この店にはあると思います。


■店名:割烹 中嶋
■住所:東京都新宿区新宿3-32-5 日原ビル B1F
■電話:03-3356-4534
■営業時間:11:30~13:45、17:30~20:30
■定休日:日曜、祝日


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2009年04月09日

たけちゃんにぼしらーめん 代々木店

今年の目標はラーメンと居酒屋。居酒屋はまだそれほど回ってませんが、ラーメンは気になる店中心にいくつか食べに行ってます。「たけちゃんにぼしらーめん」はかなり前から気になっていて、なぜか未訪のままでした。煮干のスープということで、すっきりとウマいスープを期待して訪問。

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平打スペシャルらーめん 1,000円

代々木店は塩らーめん専門ということですが、初めてで塩を頼むのも勇気がいるもの。やっぱりはじめは醤油にしてみます。券売機を見ると、「平打スペシャル」という文字が目に入り、ついつい押してしまいます。

さすがに店名になっているだけあって、煮干のいい香りがします。スープは想像通りの煮干系スープ。かなり強い煮干の香りがします。

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チャーシューは厚切りのバラ肉。甘辛くて柔らかい。かなりの食べ応えがあります。これはなかなかウマイ。

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麺はちょっとコシが強すぎて、噛み切れないほど。この麺であれば、平じゃない方が食べやすいかもしれません。個性があって面白い麺ではあります。

味玉は半熟で柔らかい。中が冷たいのは残念なところです。もっとヘルシーな煮干系を想像して行ったのですが、化調はちょっと入れすぎでした。背脂系のコッテリなラーメンだとそれほど気になりませんが、このタイプのスープではちょっと厳しいかも。これだけ煮干をきかせてるんだから、こんなに入れなくてもいいのにというのが正直なところです。

■店名:たけちゃんにぼしらーめん 代々木店
■住所:東京都渋谷区代々木1-45-4 山陽ビル1F
■電話:03-3374-0610
■営業時間:11:30~21:45
■定休日:無休


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2009年02月19日

ラーメン 凪 新宿ゴールデン街店

酒を飲んだ後はいつもラーメンが食べたくなります。渋谷や銀座で飲んだ時はどこに行くかちょっと考えますが、新宿の場合はラーメン凪に行くことが多い。小さな店ですがいつ来てもほぼ満席の人気店です。大将の生田さんと知り合った【ど・なぎ】の時、準備していたのがこの店舗。その時の生田さんの凄まじい忙しさは強く印象に残っています。カウンターも厨房も狭い店ですが、居心地は悪くない。生田さんが店員さんと二人で頑張っているので、時々食べに行きたくなります。

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味玉ラーメン 800円

「おっ、くにさん久し振り」。いつ来ても同じような対応で迎えてくれます。いつも酔ったままフラリと立ち寄るので、どんな状態なんだか自分でもよく分かりませんが、やさしく接してくれます。店内には生田さんの知り合いがよく来ているようで、博多弁も飛び交っています。福岡出身の僕としては懐かしい方言で結構落ち着く。いつもラーメンだけ急いで食べて帰るので、この雰囲気にどっぷり浸るとまではいきません。一度ゆっくり飲みに来たいと思います。

この日のお隣はラーメン本を見てきた女性二人客。生田さんが話しかけて、次第に客同士でも会話が広がります。奥の方から話に加わってきたのが、僕のイラストも描いてくれたイラストレーターの青木さん。ここに来るといつも青木さんにお会いします。しかし、この店の雰囲気はいい。生田さん中心に家族的な輪ができて一見さんでも取り込まれてしまう。一人飲みのスポットとしてもかなりいいと思います。

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麺については「電車で運ぶ自家製麺」と店内に書かれている通り、本当に毎朝電車で運んでいるそうです。もっちりとした弾力がある麺で、驚くほどのコシがあります。麺の量は、並180g、中300g(+50円)、大400g(+100円)となっていて、味玉ラーメン800円と合わせると大が900円。大盛りで1,000円超えないので最近のラーメン店としては安めの設定でしょうか。

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チャーシューはしっかりとした食感の脂身が少ないタイプ。味玉は半熟で、割ると中からどろっと黄身が流れ出します。「味玉は半熟に限る」とは全然思わないのですが、これは結構好きな味でした。

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創業の地、新宿ゴールデン街に帰って来て煮干しスープを出すとは意外でした。てっきり博多ラーメンぽいものを出すと思い込んでいたので、逆に期待感があります。スープもうまいけど、ここは麺を楽しみたい店です。つけ麺もあるし、麺の種類もいくつかあるようです。思い入れのある創業の地で新たな挑戦をしようという意気込みが伝わってきます。

■店名:ラーメン凪 新宿ゴールデン街店
■住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 2F
■電話:03-3205-1925
■営業時間:11:30~15:00、19:00~翌4:00
■定休日:日曜・祝日
2008.09.12

東京都新宿区歌舞伎町1-1-10

2008年12月30日

立ち呑みフレンチ プロヴァンサル (Provencale) 歌舞伎町

「おバカな忘年会ですが・・」という微妙なお誘いをGenetさんからいただいた。向かった先は、歌舞伎町にある立ち呑みフレンチのプロヴァンサル。僕は出先から向かったので、たぶんこの店に行く人としては珍しく、大久保から歩いて職安通りを越えてきた。暗く寂しい路地から徐々に歌舞伎町っぽい雰囲気になりかけたところにプロヴァンサルがある。

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店の入り口付近には多くの「個性的な方々」の姿が見える。てっきりブロガーだけの忘年会かと思っていた僕はちょっと戸惑ってしまった。案内文ではブロガーの名前がズラリと並んでいたが、確かにあの人数で貸切は難しいだろう。GenetさんやAUTO-MODのファン、それ系の音楽関係者から学校の先生まで多彩な顔ぶれが集合している。

店内は細長く、カウンターが奥まで続いている。立ち飲みとしてはなかなかいい造りだ。細長い場所に酔っ払いが並ぶ。酒飲みが落ち着く空間だ。「普通の人たちは奥の方ですよ~」と言うので一番奥に進む。我々ブロガー軍団が「普通の人」扱いされるのも珍しいことかもしれない。料理が出るたびにカメラを向ける集団を見たらとても「普通の人」には見えないだろう。でもこの日は、ビジュアル系の人たちが「普通じゃない人」ということらしい。

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レバーペースト

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ノルウェー産サーモンのマリネ

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天然真ダイのカルパッチョ

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立ち呑みフレンチとはどういうものか、興味津々だ。まず最初にいくつかの料理が運ばれてきた。どれもうまいが特にレバーペーストはかなりいける。僕は何の匂いもしないレバーペーストよりも、香りやコクがしっかりあるものの方が好みだ。その方がワインにもよく合う。

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開始からしばらくすると、人の出入りも活発になってきた。いろんな人が代わる代わるGenetさんとのころに挨拶に来る。僕とGenetさんは店の中央付近の「やや普通の人たち」の場所に陣取った。ブロガー席の一番端っこだ。

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生牡蠣のグラタン
生牡蠣のグラタンが出来上がり次々と配られる。ブロガーとしては大皿に盛られた写真が撮りたかったが、そんなことはお構いなしにどんどん配られていく。僕も1個だけもらって写真におさめた。

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地鶏と白レバーのきんかん網焼き
「地鶏と白レバーのきんかん網焼き」はこれがフレンチ?というほど、焼き鳥屋でも敵わないくらいの美味。このへんは立ち呑みの真骨頂だろう。フレンチだろうと何だろうと、立ち呑みは立ち呑みだ。妙な説得力があるのも面白い。

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ポークジンジャー

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ナポリタン
ブロガー席には築地王さんやタレントの三井智映子さん、Gingerさんも来ている。Gingerさんのために用意した「しょうが焼き1人前」が運ばれてきた。eatnapoさんのために作ったナポリタンも1人前。ナポさんは別の飲み会に出席中で「まともな状態であれば遅れて参加」ということだったが、最後まで来なかったとこをみると、そちらの飲み会も盛り上がったのだろう。

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大盛況のまま会は終わり、みんな2次会に消えていく。我々も適当にその辺の店に入り、軽く飲んで帰途につく。年末にビジュアル系の方々にパワーをもらった。みんな気持ちのいい人たちで、上手に酒を飲んで楽しんでいた。折角近くまで来たのでゴールデン街の「凪 」に顔を出して帰ることにした。宿題になっていたつけ麺が楽しみだ。

【メニュー】
・ガーリックトースト
・パルマ産生ハム
・ノルウェー産サーモンのマリネ
・レバーペースト
・天然真ダイのカルパッチョ
・生牡蠣のグラタン
・地鶏と白レバーのきんかん網焼き
・ブランド豚のトントロソテー
・和牛ほほ肉の赤ワインシチュー
・地鶏丸のロースト
・ブランド豚の煮込み中華風
・和風ミートソースパスタ
※ナポリタン&ポークジンジャー(各1名分)
※飲み物は赤・白ワインなど飲み放題。

■店名:立ち呑みフレンチ プロヴァンサル (Provencale)
■住所:東京都新宿区歌舞伎町2-45-7 大喜ビル1F
■電話:03-3205-8113
■最寄駅:JR新宿駅 徒歩5分
■営業時間:18:00~翌4:00、祝日16:00~22:00
■定休日:日曜日

東京都新宿区歌舞伎町2-45-7

2008年05月04日

ラーメン二郎 歌舞伎町店@歌舞伎町

GW如何お過ごしでしょうか?世間はGWですが二郎ファンにとって長期休暇は実は大変。ラーメン二郎は「中毒になる」と言われるほど個性的な味なので、二郎が食べたくなったら他のラーメンでは代替できません。GWなどもしっかり休みをとる店が多く、どの二郎にも行けない「二郎難民」が出現します。そんな時重宝するのがここ、歌舞伎町店。基本的にずっと無休です。
※今年はわりと営業しているようです。二郎の休暇情報はコチラがよくまとまっているので、毎回参考にさせてもらっています。

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チャーシュー 800円

二郎は「野菜、カラメ、ニンニク、アブラ」などの無料トッピングができます。詳しくはコチラ。(コチラにも少し書いてます)

歌舞伎町は比較的盛りが少ないということと、この日は濃い味の二郎が食べたかったので「全増し」にしてみました。 二郎の「全増し」にしては控えめなビジュアルですね。

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スープはかなり濃厚。アブラとニンニクが溶け込んでいい感じになってます。

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麺は太めのパスタのような感じ。二郎にしては細めの麺ですね。やはり大盛りにしないと麺は足りません。

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二郎といえば「ブタ」と呼ばれる分厚いチャーシューが特徴ですが、歌舞伎町店は薄めのブタです。この日は珍しく大きな塊が入っていました。歌舞伎町店はそれほど好みの味ではありませんが、家からも近くいつでも営業しているのでほんとに助かります。

ラーメン二郎 訪問記
ラーメン二郎 歌舞伎町店

■店名:ラーメン二郎 歌舞伎町店
■住所:東京都新宿区歌舞伎町1-19-3
■最寄駅:JR新宿駅駅 徒歩10分
■営業時間:11:30~27:00 (日・祝)11:30~22:00
■定休日:無し

東京都新宿区歌舞伎町1-19-3

2008年02月06日

京王プラザホテル メインバー BRILLANT(ブリアン)でモルト&ショコラ 新宿

コチラのイベントの後は京王プラザホテルのメインバー、ブリアンに移動して飲みなおします。

ご一緒したのはコチラのバーブロガーさん料理スタジオなコチラBAR-NAVI(バーナビ)公式ブログのうっちーさんスバラ式生活な、まゆみさん

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マッカラン12年×塩ショコラ

「大人のためのシングルモルト&ショコラ講座」に参加できなかった方も、シングルモルト&ショコラのマリアージュを楽しめるバーがあります。 京王プラザホテルのメインバーBRILLANT(ブリアン)です。期間限定でシングルモルト&ショコラのセットがあります。

マッカランのセットと白州のセットの2種類ありますが、僕はマッカランのセット。
白州のセットはホワイトチョコレートをベースにしたオリジナルショコラが付きます。たぶんバレンタインデーのためのフェアなので気になった方は早めにどうぞ。⇒白州のセットはコチラ

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料理もいろいろあってどれも美味しい。食事がてら軽く1杯という使い方もできるバーです。天井が高く、革張りの椅子が並ぶ店内は壮観。

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コチラは「カクテルアワード2007」受賞作品の「Celebriti-ni(セレブリティーニ)」(1,250円)という作品。応募総数1,100作品中の頂点だそうで、マティーニにリキュール「エックスレイテッド」を合わせたカクテルです。

【お店データ】
■住所:新宿区西新宿2-2-1 京王プラザホテル新宿南館2F
■電話:03-3344-0111
■最寄駅:JR新宿駅 徒歩5分
■営業時間:平日17:00~翌2:00、土日祝16:00~翌2:00
■定休日:無休

新宿区西新宿2-2-1

2007年09月30日

アルキメーデ 神泉 (2/2)

アルキメーデの後半です。まだまだ料理が出てきます。

ちなみにメニューの「Secondo Piatto」のところに、「上から量の多い順に書いてありますので、よ~く考えてお選びください(以前よりボリュームが少し抑えてありますので、以前のボリュームの欲しい方はお申し付けください)」の注意書きが。

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さすがにパスタ旨いです。魚介系の強い風味とリングイネ。これは美味しい。

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一応これで終わりなんですが、最後に「お口直しのパスタ」を1皿注文。「まだ食えるだろう」と重シェフ。結局2皿になりました。。まあ、普通に食べれましたけど。

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パスタの中で一番気に入ったのはコレでした。はっきりとしたエッジのある平太のパスタ。ボソボソとした食感が麺好きにはたまりません。これは手打ちなんでしょうね。

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本日のデザート盛り合わせ。マイミクさんが「もう食べれない」と言うので2皿も食べてしまった。

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アルキメーデ風大人のチョコレートパフェ(ババとカンノーロ入り)
ビターなチョコを使った大人味のパフェ。これは一口もらっただけですが、かなり美味しい。コッチにすればよかったかな。

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メニューはマイミクNさんの日記より引用(ていうか、コピペ)

【アルキメーデでいただいたもの一覧】

Entrata
・レバーペースト
・豚のリエット
・ガルバンゾのズッパ

Antipasto
・カポナータ
・ペスカトーレのサラダ
・蛸、茸、ガルバンゾ ジェノベーゼ風味
・ズッキーニとトマトのマリネ オレガノ風味
・エリンギのマリネ
・ペペロナータ(パプリカのマリネ)
・パルミジャーノとナスの重ね焼き
・トンナータ(ツナマヨとセルバチコ@ルッコラの原種を豚ロースのスライスで巻いたもの)
・ひしこ鰯の白ワインビネガーマリネ(ルッコラてんこ盛り)
・軟骨のテリーヌconミントペースト オクラとプチトマト添え
・ムール貝のパン粉焼き
・鰯のコルテッティconチーズ(上にナスのペースト)

Primo Piatto
・ペスカトーレのフェトチーネ(ムール貝、いか、あさり、シャコ!)
・十種のお野菜のラグー(ねじねじマカロニ)
・ムール貝のラグー
・サフラン練りこんだ鰯のタリオリーニ

Secondo Piatto
・鴨のマルサラソース
(他の方々のSecondoはごめんなさい~;;
 メモしていないのぉぉぉ;;)

Dolce
(全部はメモ出来ませんでした!)
・レモンとピスタチオのロールケーキ フルーツとシャーベット添え
・シチリア直送の羊のリコッタのミルフィーユとカスタードプリン
・限定チョコレートパフェ
・レモンとヨーグルトの飲むヨーグルトタイプの...
 えっと...ジュレっぽかったんでしたっけ?ソルベっぽかったのでしたっけ??>怪
・珈琲クリームのプチシュー
・ボナユートのチョコレート

デザート代わりのリキュール
・アモルフィのリモンチェッロ
・シチリアのデザートワイン、ドンナ・フガータのベン・リエ

2007年09月28日

アルキメーデ 神泉 (1/2)

マイミクさんのお誘いでmixiメンバーでアルキメーデに行ってきました。アルキメーデといえば、量が多いことでも有名。次から次へと、まるで試されているかのように料理が出てきます。この日もコースの後に「お口直しのパスタ」が2皿も出てきました。。確かに1皿は注文したんだけど、重シェフのご好意で?「まだ食えるだろう」ということで1皿追加されたようです。

今回も食べることと、撮影で手いっぱい。しかもいつもメモをとりまくるマイミクNさんが一緒ということで、料理名については完全におまかせ。

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まずはこういうものが出てきます。これは4人分。いったいいつまで前菜なのかよく分からないほど、いろいろと出てきます。ペース配分に気を付けないとメインまで辿り着けないかも。

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今回はじめてアルキメーデに行ったんですが、一番印象に残ったのはオリーブオイル。お酒を飲みすぎたのか、たくさん食べ過ぎたのか、食後ちょっと重かったのはオリーブオイルのせい?

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これは僕の注文。やっぱり肉も食べないと。甘めのソースと味の濃い肉がいい感じのバランス。

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料理名はイマイチよく分からないので、今回は省略。
Nさんの日記で、

『お写真は~~
くにさまにお任せします☆>他力本願』
とのことで、写真はバッチリ撮ってますがメニューはNさんのコピペです。。

【アルキメーデでいただいたもの一覧】(Nさんの日記より)
Entrata
・レバーペースト
・豚のリエット
・ガルバンゾのズッパ

Antipasto
・カポナータ
・ペスカトーレのサラダ
・蛸、茸、ガルバンゾ ジェノベーゼ風味
・ズッキーニとトマトのマリネ オレガノ風味
・エリンギのマリネ
・ペペロナータ(パプリカのマリネ)
・パルミジャーノとナスの重ね焼き
・トンナータ(ツナマヨとセルバチコ@ルッコラの原種を豚ロースのスライスで巻いたもの)
・ひしこ鰯の白ワインビネガーマリネ(ルッコラてんこ盛り)
・軟骨のテリーヌconミントペースト オクラとプチトマト添え
・ムール貝のパン粉焼き
・鰯のコルテッティconチーズ(上にナスのペースト)

Primo Piatto
・ペスカトーレのフェトチーネ(ムール貝、いか、あさり、シャコ!)
・十種のお野菜のラグー(ねじねじマカロニ)
・ムール貝のラグー
・サフラン練りこんだ鰯のタリオリーニ

Secondo Piatto
・鴨のマルサラソース
(他の方々のSecondoはごめんなさい~;;
 メモしていないのぉぉぉ;;)

Dolce
(全部はメモ出来ませんでした!)
・レモンとピスタチオのロールケーキ フルーツとシャーベット添え
・シチリア直送の羊のリコッタのミルフィーユとカスタードプリン
・限定チョコレートパフェ
・レモンとヨーグルトの飲むヨーグルトタイプの...
 えっと...ジュレっぽかったんでしたっけ?ソルベっぽかったのでしたっけ??>怪
・珈琲クリームのプチシュー
・ボナユートのチョコレート

デザート代わりのリキュール
・アモルフィのリモンチェッロ
・シチリアのデザートワイン、ドンナ・フガータのベン・リエ

2007年04月29日

笹吟(ササギン) 代々木上原

ずいぶん前から水面下で準備が進められていた居酒屋オフがようやく始動。とりあえず「のむのむ会」という名称になりました。「のむのむ」とは、メンバーの のむのむさんのことではなく、「飲む、呑む」ということです。あなちゃん曰く、みんな飲むのが好きだから「のむのむ会」♪語呂がよくてかわいい名前です。飲み会オフは他にあまりないので、1~2ヶ月に1回程度飲み会ができればいいかなと思います。居酒屋の名店は料理が旨いので、たくさん飲まない人でも料理を楽しめます。今回の「笹吟」はのむのむさんのセレクト。基本のしっかりした料理と酒の豊富な店で、第1回としては最高の店でした。今回はのむのむさんと裕子ママさんが参加。あなちゃんは急遽欠席になってしまいました。次回はぜひ、飲んで呑んで、食べて喋りましょう。

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〆鯖

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かれいの唐揚げ

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ほたるいかとわけぎの酢味噌和え

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左上:貝のお造り三種盛り
右上:竹の子の土佐煮
左下:えいひれ
右下:地鶏のつくね

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左上:甘鯛の一夜干し
右上:自家製いかの塩辛
左中:穴子の南蛮漬け
右中:鯛茶漬け
左下:裕子ママさんのお土産。ありがとう☆

【参加された方々はこちら】
「東京のむのむ」のむのむさん
「すなっく裕子のお楽しみ」裕子ママさん

【コメント】
「笹吟」は太田和彦さんによると「深化した居酒屋」だそうです。太田さんの本にも「私は、居酒屋初心者の女性にどこか連れてってくださいと言われると、たいていここにする。そして必ず喜ばれる」(『新精選 東京の居酒屋』草思社)とあります。ということで打ってつけのお店でした。40種ほどの「おすすめの地酒」と、お酒によく合う旬の食材を使った料理の店。ここは酒が安く、いろいろと飲み比べができます。「酒」のことを「笹」と言い換えたりしますが、「笹吟」の「笹」も「酒」のことなんでしょうね。

【注文したもの】
〆鯖(1,250円)、かれいの唐揚げ(1,500円)、ほたるいかとわけぎの酢味噌和え(730円)、貝のお造り三種盛り(1,600円)、竹の子の土佐煮(950円)、えいひれ(650円)、地鶏のつくね(260円)、甘鯛の一夜干し(1,250円)、自家製いかの塩辛(530円)、穴子の南蛮漬け(630円)、鯛茶漬け(950円)

【お店データ】
■住所:東京都渋谷区上原1-32-15 第二小林ビル1F
■電話:03-5454-3715
■最寄駅:小田急小田原線代々木上原駅南口 徒歩1分
■営業時間:17:00~23:45、(土曜日は17:00~23:15)
■定休日:日曜・祝日


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2007年03月31日

Dynamic kitchen&Bar 響(HIBIKI) 西新宿野村ビル店

サントリー武蔵野ビール工場見学を終え、バスで新宿へ移動。新宿野村ビルの49Fにある「Dynamic kitchen&Bar 響」に「ザ・プレミアム・モルツ」に合う料理を食べに行きました。コース名も「東京プレミアム饗宴」ということで、特別なコースだったようです。「Dynamic kitchen&Bar 響」は、サントリー認定の「樽生達人の店」ということで、美味しいビールが期待できます。工場のビールと飲み比べてどうなのか、気になりましたが、泡が舌の上でフワッと消える感覚は工場と同じ。ここでは工場と遜色ない「ザ・プレミアム・モルツ」を飲むことができます。「樽生達人の店」はこちらから検索できます。僕が今一番行きたい店「土佐料理 祢保希」が隣りにありましたが、こちらも「樽生達人の店」のようです。

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季節の前菜盛り合わせ

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国産牛プレミアムモルツ煮。他では食べれない珍しい料理。肉が柔らかくてコクのある料理でした。

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長崎五島列島直送鮮魚 特選刺身盛り合わせ。五島列島、旬さばに限らず魚は旨いです。

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(上)佐賀唐津「川島豆腐店」ざる豆腐。大きなザルから取り分けます。これは直送されてくるそうです。
(下)長崎五島 桜鯛杉板焼き。杉板の香りが桜鯛によく合ってます。

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(左上)栃木 アスパラガスと旬菜の天婦羅
(右上・左下)新潟魚沼 こしひかり石釜炊き/佐賀香味海苔。おこげを入れるようにお願いしました。

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(左上)工場で飲んだビールと同様のきめ細かい泡。
(右上)担当の方がペンライトを取り出して即興で「スモーキーバブルス」の講義。泡とビールの間に霧状の泡ができて、これがビールのおいしさを持続させる「うまさの秘密」だそうです。スモーキーバブルスについてはこちら
(左下)ウィスキー響17年。響にきたからには響を飲まないと。

【コメント】
新宿野村ビル49Fにあるサントリー系のお店。サントリー認定の「樽生達人の店」です。「樽生達人の店」とは、サントリーが認めた美味しい樽生の飲める店。「毎日の洗浄」「適正なガス圧」「正しい注ぎ方」「きれいなグラス」などの項目がチェックされるそうですが、取得はかなり難しいようです。認定書は1年更新で、認定取消しを受けた店も多いとのこと。サントリー系のお店ということもあり、ビールの旨さは格別でした。料理は産地にこだわった厳選素材を使用。季節ごとに旬な素材を全国から取り寄せて使用しているようです。新宿の49Fにあるということで、夜景がキレイなお店。店内の雰囲気とサービスもよく、今回のツアーにこのお店を選んだのも頷けます。

【メニュー】
≪東京プレミアム饗宴≫
・季節の前菜盛り合わせ
・佐賀唐津「川島豆腐店」ざる豆腐
・長崎五島列島直送鮮魚 特選刺身盛り合わせ
・長崎五島 桜鯛杉板焼き
・国産牛プレミアムモルツ煮
・栃木 アスパラガスと旬菜の天婦羅
・新潟魚沼 こしひかり石釜炊き/佐賀香味海苔

・ザ・プレミアム・モルツ
・ウィスキー響17年

【お店データ】
■HP:お店HP/サントリーグルメガイド/ぐるなび
■住所: 新宿区西新宿1丁目26-2 新宿野村ビル49F
■電話:03-5909-7180
■最寄駅:JR新宿駅 西口 徒歩5分
■営業時間:ランチ11:30~15:00(平日のみ)/ディナー17:00~23:00
■定休日:不定休

新宿区西新宿1丁目26-2

2006年11月03日

若月 思い出横丁 新宿

新宿西口にある思い出横丁。新宿駅の駅前という絶好の立地にも関わらず、新宿に職場がある人以外はあまり訪れることのない場所かもしれません。この日は「思い出横丁に飲みにいこう!」と気合を入れて、友人と2人で新宿に向かいました。1軒目に選んだのは、ラーメンでも有名な「若月」。今回はラーメンではなく、以前から気になっていた焼きそばが目当てです。自家製の極太麺は若月ならでは。他の店ではちょっとお目に掛かれない代物です。

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狭い店内は常にお客さんで埋っています。ちょうど入れ代わりで2席空いたので、座ることができました。お店は2人で忙しく切り盛りしています。客も長居はせず、料理1~2品とビールくらいですぐに次の店に流れていきます。焼きそば卵入り420円、餃子350円、ビール(大)530円などを注文。焼きそばは、自家製の極太麺がなんとも旨い。ビールとつまみを適当につまんで、緩い感覚で飲みはじめました。

餃子はまずまずのおいしさ。ラー油は自家製です。麺もメンマもキムチも、とにかく何でも自家製のようです。こういうところが人気の秘訣なのでしょうか。おばさんに「これ何?」と聞くと、「ラー油だよ、うちは唐辛子漉してないんだよ」と教えてくれました。忙しい中にも、気さくに応じてくれる、この感覚がいいですねえ。1人客が多いのも頷けます。

思い出横丁にあるので飲む目的で来る人が多いのですが、ラーメンは昔から有名です。ラーメン居酒屋ではく、居酒屋の出すラーメン。それが評判を呼ぶというのも、珍しいことですね。客はある程度飲み歩きに慣れた人ばかり。店の忙しさと、客の気遣い。このバランスが微笑ましい。店内は狭いので、客同士も気を遣いながら飲んでいます。自家製にこだわる姿勢と、独特の客層が若月の個性を作り上げています。ラーメン店としても、飲み屋としてもおすすめできる数少ない店だと思います。



■店名:若月
■住所:東京都新宿区西新宿1-2-7(思い出横丁)
■営業時間:11:00~翌1:00
■定休日:日曜

東京都新宿区西新宿1-2-7