2012年01月25日

酒ごはん屋 あかね雲 「こども女将」こごまちゃんの店

いい飲み屋を見つけては誘ってくれる編集者の岡部敬史さん。最近TVなどでも活躍している「こども女将」こごまちゃん(とお母さん、ごまさん)の店「酒ごはん屋 あかね雲」の予約がとれたということで声を掛けてもらった。きっかけは岡部さんが『こごまの舌 料理の英才教育』(扶桑社)という本を出したというお仕事上のつながり。ただ、この店はかなりいい日本酒を揃えていて、料理にもこだわりがあるという。お店自体は3月に高円寺に移転するのだが、今回は荻窪の店舗。ここではこれが最初で最後になりそうだ。

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集合時間に店の前に着くと、店先で岡部さんの悲鳴が聞こえた。「うっわー。これは・・・・・・」。ショックで絶句している岡部さんにいちおう新年のご挨拶。で、よく見ると店の中が真っ暗で営業している気配はない。シャッターが半分上がっているところを見る限り、営業する気はあるような気はする。でも開店時間過ぎても開いてないってことは、やはり予約を取り違えたのだろうか。あわてて、ごまさんに電話する岡部さん。他の参加者は近くに目ぼしい店がないか携帯で探したり周辺の散策をはじめている。程なくごまさんに電話がつながり、少し遅れて開店することが判明。いやいや、こういうことははじめてなので少々あせったが、どうやら無事に始められそうだ。

店内はカウンター中心の小さなつくり。vindens cafe(ヴィンデンスカフェ)というカフェの店舗を借りて営業している。小さなカウンターは距離感が近く、ごまさんと喋りながらお酒が飲めるのは楽しい。ごまさんはすごく美人でしかもかなりのお酒好き。都内の有名な居酒屋はほとんど行っているようなのん兵衛なのだ。佐渡の女性はみんなこんな感じなのだろうか。

料理は有機野菜など素材にこだわっている。「体と心に優しく、お酒に合うお料理」を目指しているそうだ。確かにピカピカの硬い料理ではなく、やさしく身体にすっと入ってくるような家庭料理が多い。これは居酒屋としては大切なこと。こういう料理だからこそほっとするのだと思う。

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酒は珍しいものがいろいろと揃っている。ごまさんの出身地新潟佐渡の酒、真野鶴の万穂、羽前白梅 つや姫 俵雪、穏(おだやか) 十八代、東光、楯野川、風の森、独楽蔵、三芳菊、生もとのどぶ 純米にごり。この日お気に入りだったのは風の森 無濾過無加水、穏十八代など。穏はちっとも「おだやか」でないどっしりとした酒だった。化学肥料を極力使わずに栽培した米を使用しているそうで、そのへんが「おだやか」ということか。

料理はおまかせでおいしいものがじゃんじゃん出てくる。お酒も飲み放題なのでかなり飲んでしまう。でも注意をしなければいけないのは、これだけいい酒がそろっているにもかかわらず、酔ってはいけないというルールがあることだ。当然その判断はお店側が下すことになる。酔っていると判断されたらその時点で終了。「自己申告は受け付けませんので悪しいからず」とのこと。厳しいルールだが要するにキレイに飲んで欲しいということだろう。

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こども女将こごまちゃんは小学生ながら数々の料理コンテストで優勝した経歴がある。TVチャンピオン小学生料理王選手権で優勝したり、スター★ドラフト会議という番組で話題になったりと、今では各本面でひっぱりだこの人気者だ。今回岡部さんが作った本は「こごまちゃん」のおかあさん「ごまさん」の子育て本。3歳で包丁を握ったごまちゃんのやる気を引き出すために心がけたことについて綴った本だという。未来の「女魯山人」はどう育ったか、将来貴重な資料になるかもしれない。


■店名:酒ごはん屋 あかね雲
■住所:東京都杉並区天沼3-10-17-102
■電話:03-6479-3259
■営業時間:19:30頃~23:30
■定休日:不定休
※2012年3月に「杉並区高円寺南2-19-22」に移転。


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2011年06月03日

しば盛 ラーメン 多摩市

多摩市に引っ越して早10か月。こんなに長く住むとは思ってもみませんでした。震災の影響で新居の竣工がずれ込み、予定よりも大幅に工期が延びています。そのおかげで、緑の多い多摩市で春を迎えることができたのは、予想外の収穫でした。自然の湧き水があふれる小さな池には、ガマガエルが5匹。それらが陸に上がり、代わりに小さなおたまじゃくしが数百匹生まれました。仲間は少しずつ減っていき、すでに何分の一かになっています。そろそろ足が生えるかな?というところで引越しするのは寂しい限りです。

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多摩市にもいくつかいい店がありました。人気のフレンチや実力派の焼き鳥屋などを見つけました。その中でも最も早く発見したのは、乞田にあるラーメン店、しば盛です。聖蹟桜ヶ丘駅から永山駅、多摩センター駅にかけて、有名なラーメン屋はそんなに多くはありません。この3つの駅に続く道が交わるのが乞田というところです。この近辺は何故かいい飲食店が多い。僕が最初に向かったのは、ル・ジャルダン・ブルーでした。乞田の交差点付近にある店です。分かりやすい美味しさを前面に見せながら、実は奥深い味わいを隠している。相当な実力店です。この店については、別の機会に書くかもしれません。そこから多摩センター駅に向かうと、見えてくるのが、しば盛です。

魚薫ラーメン700円は、数種類の鰹節と煮干でダシをとった味わい深いラーメン。しば盛は食材にこだわる姿勢が素晴らしい。スープは無化調で、麺は長野県産の小麦を使用。味玉、メンマ、チャーシューは自家製で、ネギやカイワレ大根、海苔に至るまで、食材は国産にこだわっています。

軟骨ラーメン700円は、鳥・豚・魚の組合せが絶妙なスープが特徴。どれも嫌味がなく、バランスがいい。豚バラや軟骨をじっくり煮溶かしたスープに、かすかに魚介が香ります。

手作り餃子300円は、国産材料だけを使用したこだわりの品。サイドメニューのレベルが高いのも、しば盛の特徴です。ネギご飯300円は、ご飯の上に細切れチャーシューとネギをかけたもの。お酢がきいてさっぱりしている。シンプルなメニューですが、これだけを食べに行きたくなるほど、強烈な印象が残ります。

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豚(ぶた)ちゃんラーメン800円は、夜の部だけの数量限定メニュー。濃厚豚骨軟骨スープに太麺がよくあいます。こってりとしたスープにも、バランスを感じます。この3種類のラーメン、鳥・豚・魚の配合に相当細かい配慮がなされているように思います。豪快かつ繊細。僕が多摩市で見つけた、最もオススメできる店の一つです。




■店名:麺部しば盛
■住所:東京都多摩市乞田707 ファミリーナ・タマⅠ
■電話: 042-337-0388
■営業時間:11:30~15:00、18:00~24:00
■定休日:月曜日


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2011年02月28日

バードコート 北千住 5

おまかせが一通り終了したところで、「ぼんぼちとかもあるよ」と言ってくれたので、続きをお願いすることにしました。「おまかせ」はバードコートに元々あったものなのでしょうか。僕ははじめて伺った時から、「おまかせ」のようなものでお願いしています。席に座ってすぐ、「適当に焼いていい?」と聞かれたので、はじめはそういう店なのだと思っていました。それ以来、焼き物は全ておまかせ。ソリやぼんぼちなど数の少ない希少部位も、いくつか残しておいてくれています。一通りの後の追加が、バードコートの真骨頂ではないでしょうか。※バードコート 北千住 4の続きです。

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まずは、「ぼんぼちとか何本か下さい」というあいまいな注文。出てきたのはイメージ通り、ソリ、ツル、ぼんぼちなどです。ソリは太ももの付け根の部分、ツルは首。ぼんぼちは尾っぽの先の肉です。奥久慈軍鶏のソリは絶品ですね。これだけは絶対に食べて帰りたいものです。ぼんぼちは良質な脂が詰まったワイルドな部位。好みが分かれる部位ですが、これもうまいですよ。

この日はビールの後、ずっと赤ワインを飲み続けています。やはり焼き鳥には赤ワインが一番合いますね。ワインはいつもこちらで選びますが、「こっちの方がオススメ」と大抵言われます。野島さんにそう言われると、いつも変えてしまうのですが、同じ銘柄でもヴィンテージの違うものを出してくれたり、ワインに関しても結局おまかせ状態です。

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野菜も少し焼いて欲しいと思い、ミョウガと椎茸の軸を追加しました。すかさずお口直しが出るあたり、ずいぶん変わったなと感じます。水もシーガルフォーの浄水器にしたり、細かな変更がいくつもあるようです。

店員さんも増えましたね。今までは、長手方向のカウンターを担当している方が2番手で、それ以外の方の印象はあまりありませんでした。この日は、新しい店員さんも、それぞれが自分の判断でよく動いているという印象。そのおかげで、野島さんが焼き物により集中できる環境になったのだと思います。実はサイドメニューの味については微妙な変化があります。ただ、この変化に気付く人はあまりいないというほどの小さな違いです。

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シメの定番、軍鶏の親子丼、軍鶏の雑炊、軍鶏の卵のプリン。普通は1つでいいんでしょうけど、僕はいつも全て注文します。どれも独特のおいしさなので、どれか1つを我慢するというのが難しい。1つずつを2~3人で食べればいいので、1人でなければ、全部頼んでも大丈夫だと思います。

それでも食べ過ぎた感はやはりあります。でもおいしいからしょうがない。昨年のバードコートは一昨年とは全然違っていました。焼き鳥では既に最高レベルにあると思いますが、まだまだ上を目指して進化を続けています。今年も、更に進化するのでしょうか。どこがどう変わっていくのか、今後も注目したいと思います。

【以前の記事】
バードコート 北千住 4
バードコート 北千住 3
バードコート 北千住 2
バードコート 北千住 1


■店名:バードコート
■住所:東京都足立区千住3-68
■電話:03-3881-8818
■営業時間:17:30~23:00
■定休日:月曜日


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2011年02月24日

バードコート 北千住 4

ミシュランで一つ星を獲得したバードコート。ようやく足立区が調査地域に加わったということでしょうか、今回はじめてミシュランに掲載されました。店主の野島さんに電話すると、とても嬉しそうにいろいろと教えてくれました(後述)。今回バードコートで驚いたのは、コース主体に変えているところ。今までも僕は毎回おまかせでお願いしていましたが、今回はかなり計算されたコースが組まれていました。味付けなど細かい部分もかなりの変更があるようです。名店バードランドで修行をして、これ以上ないレベルの焼き鳥を提供しているバードコート。この店ですら、まだまだ上を目指して改良を重ねているということが新鮮な驚きでした。

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席に座ってすぐ出されたのは、温泉卵。温かく、ほのかに柚子の香りがします。その後すぐに前菜。軍鶏の皮の二杯酢、川越のざる豆腐、レバーパテ。僕があっけに取られていると、「いいでしょ?」と野島さん。明らかにやり方を変えています。ミシュランを意識しているわけではないと思いますが、星を取るにはコースにするのが近道でしょう。これは際どい位置にいる全ての店に有効な対策だと思います。レバーパテは好きな人は別に頼んだ方がいいけど、少しだけ食べたい人には、このくらいの量が適量。なるべく全員に食べて欲しいという配慮ではないでしょうか。

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ササミは炭の香りがほんのりと香る素晴らしい仕上がり。レバはブラックペバーの風味がいいですね。塩の効いた砂肝も相変わらずうまい。でもここで気付くのは、味付けの変化です。バードコートの変化は、コース仕立てにしただけではなかった!実は焼いているところを見てもその変化は確実に分かるのですが、どのくらいの客がこの変化に気付いているでしょうか。

お口直しに、かぶの漬物。たった焼き鳥3本で、もう口直しです。繊細なササミを最初に持ってきて、味の濃いレバと砂肝。ここで強制的にリセットして、次の鳥皮に備えます。かなりよく考えられた構成ではないでしょうか。お店が何を押したいか、どう食べて欲しいかが明確に伝わってきます。

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サッパリとしたところで、鳥皮です。山椒の風味がいいですねえ。ここまで食べて感じるのは、焼き方、味付け、香りなどよくコントロールされているということ。繊細な計算が見て取れます。次のキャベツ焼きも、鳥皮の脂っこさを取る目的もあるようです。これはトリュフソルトで味付けされています。塩自体も旨いのですが、キャベツの甘みをうまく引き出しています。ぎんなんは苦味がいいですね。中盤は野菜で終了。おそらくこの後が終盤ということでいいのではないでしょうか。

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いよいよ名物のつくね。奥久慈軍鶏の卵は相変わらず濃厚な味わいです。もちろんパンを頼むこともできます。奥様が様子を見に来て、「卵まだあるのね。パン食べるでしょ?」と言って、卵がなくなるまでパンを持ってきてくれました。

焼きトマトは青臭さがいいですねえ。オリーブオイルにもよく合います。ぎんなんやキャベツなどと同様、野菜類にもかなりこだっているように思います。最後はねぎまです。この出し方を考えても、ねぎまに対する特別な思いは伝わってきます。口直しのベビーリーフまでで、おまかせは終了です。「焼き物はここまでだけど、あとどうする?ぼんぼちとかもあるよ」というので、追加でいくつか頼むことにしました。バードコートといえば、シメのいくつかは定番として押さえておきたいところです。それは次回登場します。

ミシュランガイドの出版記念パーティーの前日、ミシュランガイド総責任者ジャン=リュック・ナレさんがバードコートに食事に来たそうです。その時、野島さんはナレさんのことを知らなかったそうですが、翌日、パーティーで壇上に上がったナレさんを見てビックリ。前日の一緒に来た人たちは知り合いだったようですが、誰の悪戯か、ナレさんのことは知らされなかったようです。

ミシュランガイドに掲載された焼き鳥店は、全部で7店。今のところ全て一つ星の評価になっています。これで一通り出揃ったと考えると、今後この中から二つ星が出てくるのでしょう。天ぷらも少しずつ星を増やしていって、今回はじめて三つ星が誕生しました。焼き鳥に関しても、同じ一つ星といっても、明らかにレベル差があるので、二つ星誕生は間違いのないところだと思います。更に更に上を目指そうとするバードコート。たぶん二つ星候補の筆頭はこの店ではないかと、密かに期待しています。

【以前の記事】
バードコート 北千住 3
バードコート 北千住 2
バードコート 北千住 1


■店名:バードコート
■住所:東京都足立区千住3-68
■電話:03-3881-8818
■営業時間:17:30~23:00
■定休日:月曜日


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2011年01月24日

遠太 (えんた) 居酒屋 三ノ輪

居酒屋の本などでよく紹介される店、遠太。この店の記事を見ては、一度は訪問したいと思っていました。映画やテレビのロケにも使われたという、古めかしい建物は、古きよき昭和の雰囲気を醸しています。ご主人が亡くなられてからは、女将さんお一人で営業されているそうです。暖簾は何故か、常に店内に掛けられています。暖簾には「天ぷら」「うなぎ」という文字。ご主人がいた頃、出していたメニューです。今はやっていないので、表には掲げられないのでしょうか。でも暖簾は替えたくない。そんな気持ちが伝わってきます。

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三ノ輪駅から徒歩5分。有名な「やってるぞ 遠太」の看板が見えてきました。古めかしい戸をガラガラと空けると、カウンターの常連さんたちが一斉にこちらを振り向きます。その異様な空気に一瞬たじろぎつつ、カウンターの隅に腰掛けました。常連さんたちは、知った顔じゃないことが分かると、何もなかったかのように会話に戻っていきました。

座敷に1組、カウンターに2組。まばらに座って、ほぼ満席です。座敷と奥のカウンターの人たちは、仲がいいようです。手前の2人も時々会話に加わるところを見ると、結局僕だけが知らない人。手前のカウンター席は、イスが低く床も窪んで座りづらい。この席は普段使ってないのかもしれません。ここからはメニューが見えないので、席を立って、メニューの札を見に行きます。女将さんが「座敷に座ったら?」と声を掛けてくれました。座敷は遠慮していたので、この提案はありがたい。移動させてもらうことにしました。

ただ座敷から厨房は遠く、間に常連さんたちが陣取っているので、なかなか注文ができません。遠太は女将さんが1人で切り盛りしています。何か作っているようなので、手が休まるまで待つことにします。ようやく女将さんが近くに来た時には、すでに30分が経過していました。ようやく最初の一杯を注文。遠太特製焼酎ハイボール300円にしました。

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「料理もいいですか?」と聞くと、奥からメモ帳と鉛筆を持ってきて、「これに書いて」と渡されました。注文は、マグロブツ450円、豚汁300円、揚出しとうふ350円。豚汁は用意がないのか、その場で消されてしまいました。マグロブツもなかなか出てこなくて、運ばれてきたのは1時間後。それまでハイボール1杯で過ごすのはツライものです。でも一見だし、お店の様子もわからないので、一人でのんびり飲みながら時間を過ごしました。

様子を見ていると、お客さんと店との関係もなんとなく理解できてきます。常連さんが勝手にお酒を作って飲んだり、女性客が洗い物を手伝ったりしています。女将さん、お身体がよくないのかな?と思ったのですが、前の日に遊びに行った話などを聞いていると、どうやらそういうわけでもなさそうです。女将さんは常連さんと話したり、酒を出したり。後から来た人にサービスで揚出しとうふを出してあげたりしています。ていうか、僕の揚出しとうふは?とツッコミたくなりますが、ここは居酒屋。もう少し待っていましょう。特に遠太のような店は、常連のためにやっているようなものです。実際、僕以外の客は全員常連ですから、一見は気を遣います。それでも自分も客ですから、遠慮しすぎるのもおかしい。2時間経過しても、揚出しとうふが出てこないので、その旨を告げて帰ることにしました。

古い居酒屋は次々と姿を消していきます。高齢になると、そろそろお店を閉めてゆっくりしようということになります。遠太の場合は、ご主人が亡くなってからも、女将さんが一人で店を守っています。ただ、昔と同じようにはいかないものです。今はほとんど常連さんのための店という印象です。ここに来る人はみんな仲がいいようで、楽しそうに飲んでいます。遠太で飲むなら、何度も通って常連になるのが一番。誰にでも勧められる店ではありませんが、居酒屋とはそういうものではないでしょうか。




■店名:遠太(えんた)
■住所:東京都荒川区東日暮里1-31-2
■電話:03-3891-1175
■営業時間:17:00~22:00
■定休日:日曜・祝日


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2010年12月15日

まるます家 居酒屋 赤羽

先月発売された、週刊現代の「今週のうまいもの番付」の取材のため、赤羽のまるます家を訪問。まるます家といえば、看板に「鯉とうなぎのまるます家」とあるように、鯉とうなぎがメインの居酒屋です。毎朝店で鯉をさばくほど、川魚には力を入れています。なんと、ドジョウやなまずの唐揚げなども食べることができます。週刊現代の記事は、「美味しい“サバの味噌煮”を出すお店~首都圏ベスト10~」というお題でした。 確かまるます家には、シンプルで味付けのいいサバの味噌煮があったはず。代表的なメニューではありませんが、この日はサバの味噌煮を目当てに訪問しました。

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赤羽駅から徒歩数分、商店街を進むと角地に立つまるます家が見えてきます。片面には「鯉とうなぎのまるます家」という黄色い看板。もう片方には「昭和25年創業」の文字が見えます。ということは、もう60年になるんですね。ずいぶん昔からの人気店です。「まるます家」で検索すると、漫画『孤独のグルメ』でも取り上げられた・・とか出てきますが、とんでもない。その前から誰でも知っている超定番の有名店です。

すごいのは、朝9時から飲めるところ。確か土日の昼頃の訪問でしたが、もちろん満席。非常に活気がある。みんな酒やつまみを次々と注文しています。ただし、まるます家には、2つの約束があります。一つは、「飲んでいる方はお断り」、もう一つは「お酒は1人3本まで」。この注意書きが店内に貼り出されています。時々こういうルールのある古い店がありますが、大抵はとてもいい酒場です。節度のある客が集まるということが、居酒屋にとってどれほど大事なことかが分かります。当然、こういう姿勢を貫く居酒屋だからこそ、長く続くということなのでしょう。

店内は白地に赤の短冊が並びます。1階はカウンターがメイン、2階は座敷になっています。カウンターにはおじさん客が並び、店員は女性が4人。素早く気持ちのいい接客です。飲んで訪問すると、おばさんに怒られるそうなので、注意が必要です。厨房には男性が4人ほど見えます。中も外も忙しく、ものすごいスピードで酒や料理が運ばれていました。

とりあえず、うなぎ蒲焼800円と日本酒を注文。うなぎは800円、1000円、1200円、1500円とあり、値段と枚数を言って注文します。こんな大衆酒場で1500円とは驚きますが、うなぎを目当てに来た人たちは、平気で何枚も頼んでいました。非常に安い代わりに粗悪な大衆酒場も多いものですが、まるます家は違います。400~500円くらいの品がほとんどの中、1枚1500円のうなぎもあり、メリハリがついています。

日本酒は富久娘350円と金升300円。生酒初花(新潟)700円など特別なものもいくつかあるようです。焼酎は甲類250円、芋300円。僕は日本酒とハイボールにしました。

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さばみそ煮500円は、味付けがいいですねえ。身は薄いですが、鮮度は悪くなさそうです。鯖は蕁麻疹やアニサキス などがあるので、大衆居酒屋ではあまり注文しません。鮮度や清潔感などに問題がある店で注文するのは勇気が必要です。一度、蕁麻疹になったことがあるので、それからは鯖、貝類、レバ刺しなんかには特に気をつけています。まるます家の料理を見ていると、値段の割りに、かなりしっかりとしているので、安心感を感じます。この店ならたぶん大丈夫、こういう直感みたいなもので、注文するかどうかを決めています。

鯉のあらい400円は、酢味噌でいただきます。実家の近くの郷土料理でも、鯉こくや鯉のあらいがあります。昔から好きでよく食べていました。福岡の田舎の方では、ちょっとした店でも非常においしい鯉のあらいを出します。今度実家に帰ったら、久々に鯉でも食べに行こうかという気になりました。

まるます家は、朝9時から飲めて、鯉やなまずやドジョウなど珍しい川魚が楽しめる貴重な居酒屋です。60年も続いている定番の人気店で、これほど個性的なメニューを揃える店は少ないと思います。時々思い出して出かけてしまう、今後もずっと続いて欲しい居酒屋です。



■店名:鯉とうなぎのまるます家
■住所:東京都北区赤羽1-17-7
■電話:03-3901-1405
■営業時間:9:00~21:30
■定休日:月曜日


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2010年12月02日

やき鳥 まさ吉 武蔵小山

55aiaiさんから、「ラーメンブロガーさんたちと飲み行こう!」というお誘いをいただきました。メンバーはお会いしたことのない方ばかりですが、以前お会いした、ぼぶさんのお名前があったので参加させて頂ことにしました。お店は、武蔵小山の「やき鳥 まさ吉」。この店の噂は、いろんなところから聞こえてきます。焼き鳥屋なのに本格的なラーメンを提供する店ということで、ラーメン好きの間ではよく知られています。これは一度食べに行かないと!と思いつつ、ずいぶん時間が経ってしまいました。

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武蔵小山駅から徒歩5分程度でしょうか。大通りから少し入ったところにある静かな路地。いくつか飲食店はあるものの、ほとんど住宅地に近い雰囲気の場所です。その中に溶け込むようにして「やき鳥 まさ吉」がありました。細長い店内の奥に伸びるカウンター。その一番奥にあるテーブルが我々の席でした。このテーブル席は片側しか座れません。手前側が通路になっているので、ここをふさぐと奥のトイレに行けなくなってしまいます。仕方なく、テーブル席の壁側に4人、カウンターに2人という変則的な配置になりました。

ボジョレー・ヌーボー解禁ということで、ぼぶさんからジョルジュ デュブッフのボジョレーが振舞われました。その他のお酒は日本酒が中心。出雲富士790円、十四代などを飲みました。十四代は、僕の大好きな愛山があるということで、久々に注文。これはメニューにある十四代(純米吟醸)1,570円といことでいいのでしょうか。日本酒にもこだわりが感じられます。僕が好きな陸奥八仙790円なども置いてありました。

鶏たたきとアボカドのわさび和え、レバ刺し、ポテトサラダ400円などを注文。焼き鳥だけでなく、サイドメニューも充実しています。何を頼んでもハズレはなさそうです。

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焼き鳥は、せせり270円、ねぎま250円、つくね250円など。やや大ぶりでジューシーな焼き鳥です。鶏は新潟を代表する銘柄鶏「越の鶏」を使用。「越の鶏」は、ハーブやヨモギなどが入った植物性の飼料で飼育された鶏。臭みがなく、脂肪分が少ないヘルシーな鶏肉になるといいます。ただ、いくらいい鶏を使っていると言っても、この場所でこの値段はちょっと高い。焼き鳥は3~4本にしておいて、サイドメニューで酒を飲むような使い方になりそうです。小さな店ですが、一度に大量に焼く店と違い、焼きに少し時間が掛かっているようでした。焼き鳥だけを食べに行くのではなく、いろんなものを少しずつ、バランスよく注文したいところです。

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いよいよ、まさ吉の目玉、ラーメンを注文します。メニューにも、「やき鳥「命」ですが、中華そばにも負けず劣らず思い入れがあります。化学調味料を一切使わず、鶏をメインにかずかずの食材でとったスープ・・(略)」などと書かれています。手間をかけて、しっかりと出汁をとったスープ。麺は佐野実さんの麺を使用しているとのこと。まさ吉はラーメン店以外で、はじめてこの麺を提供されたそうです。

ぼぶさんがお店の方と相談をしてくれて、開発中の「塩」も出していただくことになっていました。写真は順番に、中華そば、塩つけそば、塩中華そば(小)。普通サイズだけでなくハーフサイズもあるので、〆に少しだけ食べることもできます。余裕のある人は数種類食べることができそうです。

僕の好みは中華そばでした。これは所謂、昔ながらの懐かしい味。それを本格的に作ったもの、と言った方が正確でしょうか。昔ながらの中華そばは、どこかごまかしがあります。「あの頃のラーメンが一番旨かった」と言っても、それは思い出の中での話。今同じものを食べたら、また違った受け止め方をするはずです。その頃の自分を思い出しながら、しみじみ「旨い」というのが本当のところでしょう。この中華そばは、その頃のラーメンのイメージにすごく近い。違うのは、化調に頼らずしっかりと出汁をとって、真面目に作ってあるところです。麺はあの佐野さんの麺。昔ながらのイメージをそのままに、グレードアップさせた本物の中華そばだと思います。

その次によかったのは、塩つけそばです。お酒を飲んでいるので、このくらいの塩分が欲しいところ。表現が難しいですが、甘いような刺すような、少し雑味を感じる塩分。塩中華そばは、これが薄くなったような印象です。もう一工夫いるかなという感じはしました。酒を飲まずにラーメンだけを食べた場合は、また全然違う感想になるかもしれません。僕が〆に頼むなら、中華そばですね。あのスープを最後にゴクゴクと飲んで帰りたい。塩つけそばは、途中で注文して酒を飲みながら食べたいところです。

全体の印象としては、単なる焼き鳥屋ではなく、焼き鳥からラーメンまで楽しめる使い勝手のいい居酒屋というところ。どの料理にもこだわりを感じます。酒の揃えもなかなかよく、飽きさせません。特筆すべきはラーメンのレベルの高さ。まさに専門店顔負けのクオリティでした。

ぼぶさん、ばんじまるさん、がぶさん、イニシャルDさん、55aiaiさん、お誘いいただきありがとうございました。やき鳥 まさ吉は、今年一番気になっていた宿題店の一つでした。2軒目のラーメンには参加できず残念です。また、お誘い下さい。


【参加者のブログ】
ぼぶのラーメン紀行
ばんじまる@鶴見ほか
がぶがぶ君 ラー・つけ日記
イニシャルDのRETURN OF THE FUNKY 麺!
じぶん日記




■店名:やき鳥 まさ吉
■住所:東京都目黒区目黒本町5-2-8
■電話:03-3792-5216
■営業時間:18:00~23:00(L.O)
■定休日:日曜日


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2010年11月10日

立川 居酒屋 魚魚 (とと)

完全無添加、有機野菜、平飼い鶏有精卵・・。こういったキーワードを見て、どういう飲食店を想像しますか?イタリアンでは、この種のコンセプトが最近よくありますね。これに「無化調」が加わると、あ、ラーメン屋かなと思います。でもラーメン店は、まだそれほど有機野菜を使ってません。使ってたとしても野菜自体少量ですから、それほど声高に宣伝しないようです。正解は、立川の魚魚(とと)という居酒屋。昼はラーメン、夜は居酒屋、いわゆる二毛作のお店です。魚魚をセカンドキッチンにしているという、マイミクのKABOさん。マッサージとスイーツ作りが趣味の、僕と同い年の男性です。前にお会いした時、「ケーキ食べたい!」とリクエストしたところ、快くOKしてくれました。そして会場に選ばれたのが、立川の魚魚。酒と魚、そして野菜とラーメンがうまい居酒屋です。完全無添加、無化調、有機野菜、平飼い鶏有精卵などなど、非常にこだわりのある店です。

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店内には、ラーメン王などラーメン関係者の色紙が並んでいます。でもよく見ると、ラーメン好きなマイミクの方々のサインも一緒に飾られています。どっちかというと、マイミクの方が多いほどです。魚魚の噂を聞いたのは、大崎さんの日記か何かだったと思います。確か開店後すぐに、その存在だけは知っていました。その後、ラーメン関係の人やマイミクさんが多数訪れたのでしょう。僕はいつもそうですが、みんなよりもかなり遅れて食べに行きます。新店を追わないポリシー・・と言えばかっこいいですが、失敗したくないので評判が定着してから行くことが多いです。

日本酒も結構揃っています。大好きな刈穂の中から、山廃880円を注文。刺身盛りは、時さば880円、天上ぶり950円、黒むつ刺850円など。産地が明確に書かれているあたりが、魚魚らしいところです。さて、自慢のサラダをお願いしましょう。本日の旬菜サラダ1,200円。このサラダはおいしいですね。魚魚で一番おいしいのは野菜かもしれません。仕入れたお店も教えてもらいましたが、うちでも買ったことある店でした。あの野菜を、どうするとこんなにおいしくなるのか。でも調理は意外と控えめ。野菜の組合せの妙だと思います。

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青なすのホットドック風880円、丸ズッキーニ揚出し680円。野菜はほんとに旨いです。かなり大胆に、野菜本来の力を前面に出すような見せ方。シンプルな料理だけに、野菜に迫力を感じます。毛ガニ2,000円(一パイ)は、この会がはじまってから、ずっとKABOさんが一人で身を取り出していました。不思議と誰も手伝おうとはせず、作業が終わったら真っ先に食べられていました。

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酒はいろいろあって、ビールやワイン、それから、日本酒は不老泉の山廃880円。ゆったりと飲める空間がいいですね。特大子持ち ぼたん海老680円(一尾)は、とにかくでかい。忘れちゃいけないのが、僕が、あれば必ず飲む、雪の茅舎。ひやおろし 純米吟醸生詰がありました。買って家でも飲もうかと思うほど旨い酒です。そして、シメはもちろん、ラーメン。でもこの日は特別に、KABOさん作のシフォンケーキがありました。これはおいしかった。また機会があれば、今度は違うケーキをリクエストしたいです・・。

で、おまけです。深津絵里さんの直筆。映画『悪人』でモントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞した、深津絵里さん。この映画で方言の指導をしたのが、魚魚でも働いている書道家の女性店員さんです。深津絵里さんから、こういう手紙が届いたのだそうです。




■店名:Ozy’s Dining 魚魚 (昼は「魚魚☆Rarmen」)
■住所:東京都立川市曙町3-22-15
■電話:042-519-5529
■営業時間:8:00~22:00 (L.O.)
■定休日:日・祝


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2010年09月30日

金町製麺

9月8日(水)、金町に興味深い立ち呑み屋がオープンしました。あの「麺や七彩」と、はんつ遠藤さんのコラボ「立ち呑み居酒屋 金町製麺」です。この店の話は、赤坂サカスの時にちらっと聞いていました。そこからの展開が早かったですね。プレオープンに呼んでいただきましたので、金町まで足を運びました。特徴的なのは、トリスハイボールをメインにした店であること。大々的にトリハイを扱う様は、トリスハイボールおすすめ居酒屋特集参加店並です。麺や七彩の店ということで、ラーメンも用意されているのが、普通の居酒屋と違うところ。しかも七彩のラーメンですから、これ以上のシメは望めません。

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ちょっと遅れての到着でした。店先にはど・みそ店主と月島仮面さんの姿。中に入って正面に、油屋エマさん、大林千茱萸さん、KABOさん、yaeさんと、顔馴染みのメンバーがテーブルを囲んでいます。

まずは刺身の盛り合わせ。イカ、いなだ、天然真鯛、〆さばなど。魚は毎朝仕入れているそうで、刺身はかなりいいですね。金町製麺では、刺身でトリスハイボールを飲むものいいかもしれません。とりモモ肉揚げは、金田油店のオリジナルブレンド油が使用されています。この油は、今後ネットでも販売する予定のようです(もう売ってるのかな?HPでご確認下さい)。自家製ベーコンもうまいですね。燻製香がたまりません。トリスハイボールと燻製もよく合うんですよね。ただ、このへんのメニューには、濃い目の「元祖トリハイ」の方がぴったりです。金町製麺には、様々なタイプのトリスハイボールも用意されています。

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1本丸ごと「ふろふき大根」は、すごい迫力。デカすぎてテーブルに載せるのが大変なほどです。これは今後、金町製麺の看板メニューになるのではないでしょうか。もつ煮込みやポテトサラダもいいですねえ。「立ち呑み居酒屋 金町製麺」というだけあって、立ち呑みの定番は外しません。板わさは、「尾道 桂馬の蒲鉾」を使用。これは大林千茱萸さんのオススメでもあります。千茱萸さんが紹介したんでしょうかね。従来の立ち呑み屋は、安く飲むとにこだわる店が多かったと思います。元々、立ち呑みとはそういうものですね。金町製麺のように、食材の品質にこだわる店は、立ち呑み屋の中では異色ではないでしょうか。立ち呑みも増えてきています。今後は、金町製麺のような新しい立ち呑み屋も出てくるかもしれません。

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金町製麺には、いろんな種類のトリスハイボールがあります。すり潰しライモンは、ライムとレモンの両方が入っているから、ライモン。香りが爽やかなトリスハイボールです。王様のレモントリハイは、焼酎のレモンハイのような感覚で飲むことができます。昔の立ち呑みのような雰囲気で、内容が今風になっているところが金町製麺の面白いところです。

店内はカウンターと、広めの立ち飲みスペースがあり、ゆったりと飲むことができます。金町製麺に入ってすぐに気づくのは、壁面に大きく書かれた「おかえりなさい。」の文字。我が家に帰るように、また帰ってきて欲しいという思いでしょうか。気軽に接してくれる若いスタッフのみなさんを見ていると、このコンセプトそのままの店になりつつあるように思います。そして「麺や七彩」の阪田さん。厨房にこの顔があると、金町製麺も七彩なんだなと、妙に納得してしまいます。

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最後のシメは、やっぱりラーメンです。かなり遅い時間になってしまい、終電が気になりますが、ラーメンが出てくるまで待ったかいがありました。金町麺は、細麺の醤油味。上に載った玉ねぎは、八王子ラーメンか、燕三条ラーメンでしょうか。もう1種類は七彩麺。注文の時に「金町麺」か「七彩麺」か聞かれましたが、もちろん「両方!」。この日はプレオープンなので、今後どうなるか分かりませんが、ラーメンは限定数販売するようです。最近の様子については、金町製麺のブログをご覧下さい。

立ち呑み居酒屋 金町製麺のブログ



■店名:立ち呑み居酒屋 金町製麺
■住所:東京都葛飾区金町6-2-1ヴィナシス金町1階
■営業時間:18:00~終電がなくなる頃
■定休日:不定休


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2010年08月16日

大衆焼肉 ゴチニク 祖師谷大蔵

祖師谷大蔵の大衆焼肉 ゴチニク。牛角や土間土間などを展開する会社が手掛ける焼肉店です。ゴチニクは大衆焼肉というだけあって、おいしいお肉をかなり安く食べることができます。「なんでゴチニクって言うんですか?」とTwitterで西山社長に聞いたところ、「焼肉はご馳走だからです」という答えが返ってきました。今も昔も、焼肉はご馳走ですが、これほど安くおいしい肉を食べることができるのは、ゴチニクだけではないでしょうか。

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まずは、プレミアムモルツで乾杯。これがなんと、驚愕の280円。プレミアムモルツといえば、高価格ビールの代表格。そのプレモルがジョッキで280円とは。これほど安いのは初めて見ました。大衆焼肉というだけあって、肉も安い。1皿280円~380円という低価格です。昔、焼肉の食べ放題の店で、ぺらぺらの薄い肉なのに、しかも硬いという、ひどい肉を食べたことがあります。その店もかなりの低価格店ですが、その感覚でゴチニクにいくと質の高さに驚くことになります。今や焼肉も、この低価格で申し分のない質の肉を提供しています。普段、近所の焼肉屋にいくのなら、ゴチニクにいきたい。家の近くに欲しい店です。

ゴチニクのもう一つの目玉は、今年ブレイク必至のハイボール、「トリハイ」を置いているところです。トリハイというのは、もちろんトリスのハイボールのこと。様々な種類がありますが、値段は全て280円。これから普及しようとしているトリハイを、早々と前面に押し出した店でもあります。

次々と注文したので、テーブルに白い皿が並びました。1皿280円だとすると、10皿でも2,800円。安いですね。1人で10皿は無理でしょう。トリハイ5杯で1,400円ですから、頑張っても4,000円いかないくらい。こう考えると、ものすごく安いことが分かります。料理を安くしてお酒で儲けるのが、飲食店の一つのパターンですが、ゴチニクは焼肉もハイボールも両方安い。これでやっていけるのか心配になるほどのコスパです。

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肉でよかったのは、ゴチカルビでしょうか。これはなかなか人気でした。更に人気があったのは、ネギラー油カルビ。ネギラー油が入ったお皿がテーブルに置かれます。このネギラー油はヒットでした。ゴチニクでは、塩ダレも用意されています。塩も個性的でうまいのですが、僕はネギラー油を残しておいて、いろんな肉につけて食べるのが賢いやり方かなと思います。とにかく、ゴチニクに来たらネギラー油は必須ですね。

もう一つオススメなのが、ゴチめし380円です。ごはんに、温泉玉子と韓国海苔などがのったご飯です。これは見た目以上に満足感があります。なんといっても、焼肉によく合います。当たり前のことですが、ゴチニクのメニューは全て焼肉を中心に考えられています。それが徹底されているのが、この店のすごいところ。低価格で肉を楽しむ、シンプルなコンセプトが貫かれています。

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ゴチニクには、様々なトリハイが用意されています。そんな中、「ゴチQ」という珍しいトリハイが目を惹きました。メニューを見ると、キュウリのハイボールと書かれています。ウイスキーにキュウリ。いったいどんな味がするのでしょうか。飲むまでは若干心配でしたが、これは意外と好評でした。「メロンのような味がする」という人もいて、爽やかでフルーティな飲み口が新鮮でした。

ゴチハイはスパイシーなハイボール、他にもゴチラムネ、ゴチクエン、ゴチ梅、ゴチ柚子などを飲みました。僕が気に入ったのは、シンプルに、トリスハイボールと元祖トリハイ。トリスはどんな味を付けてもよく合います。組合せの幅広さは、角ハイボール以上と言ってもいいでしょう。それだけに、純粋なトリハイは癖がなくスッキリと飲むことができます。焼肉などの料理に合わせるには、トリハイが一番でしょう。後半は、やや度数の高い「元祖トリハイ」のとりこになっていました。新トリスの旨さは、少し濃い目で生きてくるようにも思います。

「焼肉はご馳走」という西山社長のフレーズは、焼肉を家族で食べることを念頭に置いた言葉だと思います。家族で七輪を囲んでご馳走を食べる。それには安くないといけません。ご馳走は値段が高くて、滅多に食べることができないからご馳走なのでしょうか。ゴチニクは思い切った低価格で、ご馳走を身近な存在にしようとしているように思います。


■店名:大衆焼肉 ゴチニク 祖師谷大蔵店
■住所:東京都世田谷区砧8-8-21 松澤ビルB1階
■電話:03-3416-8929
■営業時間:17:00~23:20(L.O.)


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2010年03月25日

手打うどん すみた 赤羽

讃岐本格手打ちうどんの「すみた」。昨年3月、赤羽に移転しました。どるふぃんさんと「移転したらまた行きましょう」と話しているうちに、いつの間にか1年が過ぎてしまいました。今回は55aiaiさんもお誘いして、4人でお邪魔することにしました。

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赤羽から10分ほど歩くと、お店が見えてきます。少し遅れて着いたので、3人は既にお酒を飲んでいるところです。かしわ天ぷら(5ケ入り)500円、揚げたてじゃこ天350円などがテーブルに残っています。とりあえず、生ビール(中)500円を注文して、残りものを片付けます。2杯目は何にしようか。レモンサワー400円、生すだちサワー450円などは安くてよさそうです。ツマミがいいので酒はサワー類でも十分満足できます。前回食べそこねた、おでんの盛り合わせ(おまかせ五品)500円を注文しました。

からすみ400円、焼き味噌400円、半熟玉子天250円なども注文。半熟玉子天は前回も食べましたが、これは必食。黄身が流れ出さないように注意しながら半分に割り、割れ目にダシ醤油をかけていただきます。すみたさんは酒の揃えもいいですね。土佐鶴(高知)、亀泉(高知)、酔鯨(高知)、悦凱陣(香川・琴平)、旭若松(徳島)などなど、四国を中心にいいものを揃えています。僕は香川の悦凱陣(よろこびがいじん)800円。悦凱陣は僕がずっと注目している素晴らしい酒です。日本こなもん協会のどるふぃんさんから、ステッカーを頂きました。5月7日は「5(こ)7(な)」なので、こなもんの日なんだそうです。

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すみたのお母さんに「今日食べておいた方がいいものってありますか?」と聞くと、「次いつ来るの?」とするどい質問。「夏前」と答えると、白子の天ぷら350円をすすめてくれました。(夏前に行かざるを得なくなってしまった)。すみたの天ぷらはどれも旨くて、色々と食べたくなります。その後、なんと「うどんの刺身」が出てきました。粉の状態にもよるので、常連でもなかなか食べることができない逸品だそうです。ひんやりとして、ツルンとした不思議な食感でした。シメのうどんは、かしわおろしぶっかけ750円。これが一番手堅いメニューのようです。鳥もも肉の天ぷらと大根おろし。そしてプリプリの美しいうどん。すみたのうどんは、ほんとうにキレイです。この店には、今後定期的に通いたいと思います。うどんだけでなく、酒場としても素晴らしい店でした。

■店名:手打うどん すみた
■住所:東京都北区志茂2-52-8
■電話:03-3903-0099
■最寄駅:京浜東北線 東十条駅南口 徒歩5分/埼京線 十条駅北口 徒歩5分
■営業時間:11:00~14:00(L.O.13:45)、18:00~21:30(L.O.21:00)、土・日・祝11:00~15:00 ※売り切れ早仕舞いあり
■定休日:月曜日・第3日曜日


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2010年03月16日

活魚と宮崎地鶏 Omori 海 Kai 大森

四川料理や坦坦麺に詳しいOさん。そのOさんの馴染みの店「魚と宮崎地鶏 Omori 海 Kai」 で、食事会をすることになりました。もう一人くらい食に詳しい人を呼べば、Oさんとのコアな会話が聞けるかもしれません。マイミクのMikasaさんは、築地に詳しく、パスタや生ハムのマニア。該当者はMikasaさんしかいないでしょう。3人で大森の海kaiに出掛けました。

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「宮崎地鶏と朝〆魚の店」大森の海kai。Oさんオススメの店なので、間違いはありません。まずは刺身盛り合わせ。大きさに大中小があります。大は5~6人前で6,000円、中は3~4人前で4,000円、小は1~2人前で2,500円、我々は3~4人前の「中」にしました。この日は、チヌ(クロダイ)、マダイ、バチマグロ、ホタテ、タコなど。質はかなりいい。海kaiは普通の居酒屋のような見た目ですが、はじめて立ち寄った人はこの刺身でまず驚くことでしょう。よくある駅前の居酒屋かと思って入ったら、ビックリするような刺身が出てきます。

キンメの煮付けは一人一尾。水飴で煮ているそうです。甘すぎない味付けがいいですね。身がプリプリして旨い。ここは煮魚も相当なもんです。

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酒は、山形の「東光の樽酒」(大中小550~1050円)。ご主人に相談するとメニューにない酒も出してくれます。「雄町の酒が飲みたい」とリクエストすると出てきたのは、山形の「辯天」(べんてん) と三重の「田光」(たびか)中取り生。山形の「日本響」もよかった。これは山田錦で東光の蔵元の酒です。

海kaiは鰻も秀逸。実は鰻が一番の店かもしれません。注文した時、いつ頃食べたいか確認されます。その時間に合わせて、鰻を割くところからはじめます。割いて蒸した後、時間をおかずに焼くので、最高の状態で出すことができます。鰻の専門店では、ここまで客ごとの対応はできないでしょう。海kaiの鰻が旨いのは、素材を生かすために個別対応に徹しているからだと思います。

「魚と宮崎地鶏の店」だけあって、鶏も相当なもの。今回はそれほど食べていませんが、鶏の白レバーなども名物の品です。シメはイクラご飯。これも居酒屋とは思えない逸品でした。看板だけ見るとチェーンの居酒屋かと思ってしまう大森の海kai。入ってみると、非常にレベルの高い居酒屋でした。東京にも知られていない名店はまだまだありそうです。


■店名:活魚と宮崎地鶏 Omori 海 Kai
■住所:東京都品川区南大井6-25-12 日建ビル3F・4F
■電話:03-5762-9308
■営業時間:17:30~24:00
■定休日:日・祝日


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2010年02月04日

招来川菜館(しょうらいせんさいかん) 小平

築地王さんのお誘いで小平の招来川菜館に四川料理を食べに行くことになりました。集まったメンバーは、築地王さん、東京カリ~番長さん、YAKINIQUESTさん、それから四川料理や坦々麺に詳しいO氏。なんともすごいメンバーです。待ち合わせ場所に着く頃、急に雨が降り出しました。この日は昨年で一番激しく雨が降った日。東京とは思えない大雨の中、車で小平に向かいました。

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招来川菜館は、創業40年になるそうです。「日本人に合わせるのではなく、本場の味そのままを大切にしている」という本格四川料理の店。川菜は四川料理の意味、館はレストラン。「招来という四川料理のレストラン」くらいの意味だそうです。

牛肉の金湯ソース煮込み2,400円は、四川の新しい料理。ママタタビのような辛い野菜を漬物にして醤を作り、南瓜や人参のペーストと共に牛肉を煮込んでいます。四川よだれ鶏1,500円。これを食べると四川料理店に来たなあという気がします。「見るとよだれが出る」というほどおいしいことから、この名前がついたそうです。大正海老の老油(らおゆ)炒め2,800円。豆板醤から作った老油。辛さよりも旨さの方が圧倒的に勝っています。序盤で早くも四川料理に対する認識を新たにしました。

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陳麻婆豆腐1,500円は山椒が効いた本場の陳麻婆豆腐。慶人ご用達料理2,200円は、四川山椒の香りと痺れがたまりません。「スープを飲まないでください」と注意されます。結局スープも飲んだのですが、言うほど辛くはありませんでした。水煮魚片、白身魚の四川旨辛煮込み2,500円もいい。

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紋甲いかの泡菜(パオツァイ)ソース炒め2,400円、豆苗の葱油炒め1,400円。茄子の四川田舎料理1,600円は、四川の郊外でよく目にする料理。四川人の「お袋の味」だそうです。酸辣湯麺950円、成都坦坦麺950円などでシメます。成都坦坦麺は、本場成都の坦坦麺。特製の紅油辣椒が味に深みを与えています。

「農村の料理」といわれる四川料理の特徴は、調味料の種類の豊富さ。山椒や唐辛子を上手く使って、多様な風味と味付けを実現しています。四川料理の数は4,000点、名料理とされているものだけでも300点はあるというほど圧倒的なバラエティを誇っています。四川料理に詳しいO氏のおかげで貴重な経験をさせてもらいました。


■店名:招来川菜館(しょうらいせんさいかん)
■住所:東京都小平市学園東町1-4-28
■電話:042-345-1515
■営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00(L.O.21:30)、日・祝11:30~22:00(L.O.21:00)
■定休日:不定休


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2010年01月27日

バードコート 北千住 3

バードコートには年に何度も行く。顔なじみの店が増えてきたので、一通り訪問するのは大変。そろそろ行かなければと思いつつ、なかなか訪問できないことも多い。そんな中、僕が必ず年に3回以上は行きたいと思うのは、バードコート、焼肉ゆうじ、鮨水谷など。バードコートは、店主の野島さんが仕事に打ち込む姿がいい。焼き場での真剣な表情は、1本の焼き鳥に対する執念にも似たものを感じる。こういう店は必ず旨いものだ。僕自身、バードコートで外したことは一度もない。

ソリ

ペタ

つくね
ツル、ソリ、ペタなどの希少部位はいつも用意してくれている。ソリはももの付け根の肉。僕が大好きな部位だ。ペタはシッポの付け根の肉。脂身と皮目の具合がなんともいい。つくねやレバーパテは、バードコートでに来たら必ず注文する。つくねの卵はパンにつけて食べると旨い。いつもこれを食べながら赤ワインを飲む。至福の時間だ。

ねぎま

手羽先

わさび焼き
ネギマはネギを食べるためにある。僕がこのことに気づいたのは、はじめてバードコートのネギマを食べた時だ。手羽先は皮の焦げ目が香ばしい。恐らく1羽で1本だろうから、もしあれば注文しておきたい。わさび焼きの見た目はササミに似ている。むね肉なのでササミとは味が違う。しっとりとして旨い。

砂肝

なんこつ

軍鶏の親子丼

軍鶏の卵のプリン
砂肝、ナンコツ、レバー、ボンボチなども注文した。ボンボチは尾っぽの先の肉。脂が詰まったワイルドな部位だ。シメの定番、軍鶏の親子丼と軍鶏の卵のプリン。軍鶏の親子丼の旨さはたまらない。東京で有名な親子丼はいくつか食べたが、バードコートの親子丼ほどのものには未だ出会っていない。それほどに圧倒的な存在感がある。完成度の高い親子丼だ。

バードコートは、煮込みで有名な大はしの向かいにある。思えばものすごい場所に出店したものだ。この2店、ハシゴできなくはないだろう。どちらも地域に根ざした名店と言っていいだろう。バードコートはこの内容にしてはリーズナブルな店だと思う。それでも北千住にしてはかなり割高のようだ。逆に言うと、この場所だからこの値段で提供できているということでもある。

野島さんご夫婦には、いつもよくしてもらっている。お店に伺う時は、奥様とのお喋りも楽しみの一つだ。野島さんには、予約の時に「ブロガーのくにです」と言うように言われている。でも電話に奥様が出ると毎回混乱する。本名を告げると「誰だか分かんないじゃん」と言われ、余計混乱する。毎回ややこしいやり取りをするのもなんなので、次回はなんとかしようと思う。

【以前の記事】
バードコート 北千住 2

バードコート 北千住 1


■店名:バードコート
■住所:東京都足立区千住3-68
■電話:03-3881-8818
■営業時間:17:30~23:00
■定休日:月曜日


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2010年01月25日

ラーメン富士丸 神谷本店 赤羽

北本通り沿いにあるラーメン富士丸神谷本店。元ラーメン二郎赤羽店だが、麺もスープも二郎からかなり変えて、二郎以上にインパクトあるラーメンを作り出している。神谷本店以外にも、板橋南町店、西新井大師店、北浦和店、明治通り都電梶原店と、現在4店舗展開している。その中でも神谷本店は、最も富士丸らしさが味わえる特別な店だ。

国産ブタメン
神谷本店は南北線の王子神谷駅と志茂駅のちょうど中間くらいの位置にある。どちらからも徒歩10分弱。行きは志茂、帰りは王子神谷というのが最近のパターンになりつつある。王子神谷駅周辺は明るく、歩くほどに暗くなっていく。志茂駅からだとはじめからずっと暗いのだが、大きな交差点がないので気分が楽。何も考えずに歩くことができる。

店先には15人ほどの行列ができていた。神谷本店は、一時期行列が短かく、穴場のようになっていた。いつの間にか行列店に戻ってしまったようだ。15人ということは、1人3弱分として約40分。ラーメン二郎であれば、1人2分前後だ。富士丸は席が空いていても座らせないので、回転はやや落ちる。

国産ブタメン(1,000円)を注文。トッピングはニンニク・アブラ。アブラは別皿で出される。別皿だと自分で調整しながら少しずつ入れることができる。スープは縁までいっぱいに満たされ、今にも溢れそうだ。カウンターの上に置いた時、「スープを少し飲んでください」と言われる。隣の人も伸び上がって、丼に口をつけている。神谷本店でよく目にする光景だ。こうしないと、下に下ろす時スープがこぼれてしまうからしょうがない。丼をカウンターに置いても油断はできない。カウンターが少し手前に傾いているので、置いた瞬間スープ流れ出す。お店の人が丼の手前におしぼりで土手を作ってくれた。そこまでしても、溢れるほどなみなみとスープを注ぐ。これが旨さの秘訣だろう。

富士丸

麺
豚はいつもながらボリュームがある。大きな塊がごろごろと上に載せられている。載せるというよりも、詰め込むという方が実態に近い。丼には麺がギッシリとつまっている。その上に野菜を載せて更に豚を追加するのだから、詰め込むしかない。僕は富士丸の豚が大好きだ。甘い脂身としっとりとした肉。味付けがカラめなのがいい。ブタメンはかなりボリュームがあるが、普通のラーメンだと豚の枚数が少ないから仕方ない。富士丸に来ると、いつも豚の誘惑に負けてしまう。

スープはいつもより甘くマイルド。アブラは早めにたくさん入れておこう。こういう時はカラメにするとちょうどいい感じになるのだが、今回は失敗だった。麺はワシワシとした歯応え。富士丸は麺がうまい。ニンニクとアブラで麺を食べるというのが、富士丸のイメージ。それほどこの麺の個性は強烈だ。富士丸に行くのは、この麺がどうしても食べたくなった時だけ。それでも結構な回数通っている。今年もほぼ毎月通うことになると思う。

ラーメン二郎 訪問記
ラーメン富士丸 神谷本店


■店名:ラーメン 富士丸 神谷本店
■住所:東京都北区神谷3-29-11
■電話:03-3598-6558
■営業時間:18:00~24:00
■定休日:月曜日


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2010年01月19日

スタミナ苑 鹿浜

月島仮面さんのお誘いで、Mikasaさんとトマ子さんの4人で久々にスタミナ苑に来た。前回は、はんつ遠藤さんと「麺や七彩」の阪田さんと、通称「総理大臣コース」という総理大臣が食べた特別コースを食べた。月島仮面さんのご好意でいつもこのコースを用意してくれているのだが、毎回このコースというのは気が引ける。ホルモンは我々の分だけ別に切り出して用意してくれているし、正肉はあのアラガワと競り合うような高級肉を出してくれる。毎回面倒を掛けるわけにはいかないので、今回はおまかせではなくメニューを見て注文することにした。

ホルモン

ハラミ

中切り落とし

肉
特上ハラミ1,800円、中切り落とし1,700円、あぶりレバ塩900円などを注文。この値段ならコスパはかなり高いと思う。肉の状態に応じて、細かく庖丁が入れられている。「焼肉屋は焼くのは客任せで、お店がやるのは、切り出して下味をつけるだけ」というのは間違いだ。ちゃんとした店は、肉の状態を見て、味をつけたり庖丁を入れたりとかなり仕事を施している。イメージは寿司屋の「仕事」に近いものがある。

焼肉屋がミシュランに載らないのは、客に肉を焼かせるからだ。肉は焼き方に大きく左右される。上等な肉でも、ほんの数秒焼き過ぎただけで完全に味が落ちてしまう。味のことだけ考えれば、お店が焼けばいいのにと思う反面、焼肉は自分で焼くから楽しいというのもある。僕らのテーブルは、月島仮面さんが全て焼いてくれた。月島仮面さんはスタミナ苑の肉の焼き方を熟知している。焼肉は部位によって微妙に焼き方や時間を変えなければならないが、滅多に来ない店で上手に焼くのは難しい。月島仮面さんにお願いすれば、全て完璧に焼いてくれるので、最高の状態で食べることができた。

ユッケ丼

ユッケ丼

テグタンスープ

杏仁豆腐
常連メニューのユッケ丼。これは、ものすごくうまい。ユッケ丼はいつもあるわけではないので、常連さんでもなかなか食べることができないという。でもそれは方便なのかもしれない。常連さんの中でも、特にお店が認めた人にしか出していないというのが実態のようだ。だから常連の間でも「ユッケ丼はお店の方から『食べる?』と聞かれてから」と言われているようだ。常連であっても厚かましく自分から要求してはいけない。月島仮面さんは20年以上スタミナ苑に通っている。そのくらい通ってお店の信頼を得れば、こういうものも出してくれるようになる。

確か昨年のザガットに「常連への特別待遇が気に掛かる」というようなことが書かれていたと思う。そうかもしれない。でもこれはスタミナ苑に限らず、どの店でも同じだ。ガイドブックを見てはじめて来た人と、長年通ってくれている人を同じには扱えない。飲食店はそうでないといけないとも思う。もちろん一見さんにもよくして欲しいけれども、常連さんと同じ程度までの扱いは、客も求めてはいけない。スタミナ苑の場合、常連さんでも行列に並ぶ。人気店では、裏から入れたり、営業時間前に入店させる店もある。スタミナ苑は「総理大臣以外は誰でも並ぶ」というスタンスだ。総理大臣は警備とかの問題もあるから、特別扱いにしているようだ。ちなみに、現役の大臣でもちゃんと行列に並んでいる。このやり方は正しいと思う。

最後は 定番のテグタンスープと杏仁豆腐。テグタンスープは前よりもピリ辛だったかもしれない。これは相変わらずうまい。スタミナ苑で必ず食べて欲しいのが、この杏仁豆腐。僕はここの杏仁豆腐が一番好きだ。いつも奥様がキッチリと作ってくれている。この手作り感がいい。焼肉の後にさっぱりとする効果もある。これを食べないとスタミナ苑に来たという気がしないというほど、僕の中では定番になっている。

■店名:スタミナ苑
■住所:東京都足立区鹿浜3-13-4
■電話:03-3897-0416
■営業時間:17:00~23:00/土日祝 16:30~23:00(L.O22:30)
■定休日:月曜日・火曜日


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2009年12月21日

高円寺 らーめん横丁 とりそば 大喜庵

打合せのため、高円寺に向かった。高円寺駅前は飲食店も多く、高架下にまで店が並んでいる。その少し奥、高架下の地下に高円寺らーめん横丁というのができたらしい。この話は出店が決まったときに聞いていたのだが、今まですっかり忘れていた。それが偶然にも、昨日11:00オープン。ものすごいタイミングで高円寺に来てしまった。

醤油とりそば

具材
打合せの後、同席したラーメン店主に連れられて、高円寺らーめん横丁に向かった。高円寺とりそば大喜庵、蒙古タンメン中本、つけめんTETSU、種子島商店 くにがみ屋の4店が出店している。大喜庵は、湯島の人気店、大喜はじめての支店だ。店に入ると、奥に店主武川さんの姿が見えた。一人でひたすら麺を茹でている。ものすごく忙しそうだ。あまりお喋りできそうにもないので、軽く挨拶を交わして席に着いた。

醤油とりそば680円を注文。これは油がうまい。一見透き通ったシンプルなスープだが、よく味わうと奥深く複雑な旨みがある。湯島の大喜よりも油が多いような気がする。湯島のさっぱりとしたバランス重視のスープとは違い、こちらはもう少しパンチのあるスープ。僕はどちらかというと、こちらの方が好み。これはかなり人気が出るのではないだろうか。

麺

高円寺 らーめん横丁 大喜庵
大喜のスープはうまい。ダシをしっかりと採ったスープは、飲みだすと止まらないほどに味わいがある。そのスープが、底の深い器にたっぷりと注がれている。この透き通ったスープがたまらない。これを飲むためだけに、ここに来てもいいというほど、よくできたスープだ。

麺はスープによく合うシンプルな細麺。これも茹で時間によって、かなり味が変わりそうだ。昨日はまさに絶妙な茹で加減。僕は太麺好きだが、この麺であれば話は別。スープとの相性を考えても、これは細麺でなければいけないと思う。

このラーメンが680円で食べれるとは、かなりお得感がある。らーめん横丁は、今日明日テレビ出る可能性があるそうだ。そうすると確実に混み出す。昨日も既に多くの人が訪れていたが、行列はまだ大したことはない。混雑が苦手な人は早めに行った方がいいと思う。

【以前の記事】
らーめん天神下 大喜 湯島


■店名:高円寺 とりそば 大喜庵
■住所:杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート 2番街地下1階

杉並区高円寺南3-70-1

2009年12月04日

ラーメン二郎 千住大橋駅前店

今年の4月にオープンしたラーメン二郎の新店、千住大橋駅前店。オープンから半年ほど経って初訪問した。いつからか、新店オープンの日に二郎に行かなくなってしまった。二郎の新店オープンの日は、二郎ファンにとって一大イベントだ。各店の店主が応援に駆けつけ、各店の常連同士が顔を合わせる。もちろんそこには三田のおやじさんの姿もある。かなり早い時間に並ばないと売切れてしまうので、みんな朝早くから大行列を作る。今まで見たこともない200人の行列。その行列も普段とは雰囲気が違っていて、お祭りムード。新たな二郎店主に対する祝福と期待で、周囲は暖かな空気に包まれている。この大行列も年々エスカレートしてきて、今では徹夜する人もいるらしい。どうも最近の行列には参加する気になれず、しばらくオープン日に行っていない。あの嬉しそうなおやじさんの顔を見るだけでも、並んだ甲斐があるとは思うのだが。

ラーメン二郎 千住大橋駅前店

ラーメン二郎 麺

ラーメン二郎 豚
もう開店から半年経っているので、味も落ち付いた頃だろう。二郎の新店はスープが安定しない。どこの店もオープン日にうまかったことはないが、そこはみんな分かっていて記念に食べに来る。でもそれから半年、そろそろ店の個性も出来上がって、オペレーションも慣れた頃だろう。

店先に数人の行列があった。人気店だと聞いてきたが、時間帯がよかったのだろうか。野菜はモヤシとキャベツ、7:3くらいの割合。キャベツが細切りになっているのがいい。この切り方だと、キャベツとモヤシがアブラやニンニクと絡みやすく、おいしさが増す。二郎の楽しみの一つは、野菜をスープに浸して、アブラを絡ませて食べるところから始まる。何故誰もこのうまさについて書かないのだろう。二郎の魅力は、太麺やドカ盛りだけにあるのではない。まずはスープに浸して野菜だけを食べてみて欲しい。二郎はそこからだと、僕は思う。千住大橋駅前店は、盛られた野菜にアブラがよく絡んでいる。このうまさは、たまらない。

麺は昔の神田神保町店に似た感じで、それよりもやや細め。ボリュームも少なめだ。小麦が詰まったような、しっかりとした旨みを感じる。この麺は二郎の最高峰だろう。個人的にはもう少し太い方が好みだが、このくらいの太さの方が一般受けするのではないだろうか。

ラーメン二郎 豚

ラーメン二郎

ラーメン二郎 千住大橋駅前店
豚はまずまずの出来。脂身がうまく、見た目以上のおいしさだ。タレの味がよくのって甘辛い。僕が好きなタイプの豚だ。

千住大橋駅前店の名の通り、ほんとうに駅前にある。千住大橋駅に降り立つと、駅のホームに二郎臭が漂ってくる。これは尋常ではない。さすがに駅のホームでこの匂いを嗅いだのははじめてだ。こんなところに住んでいたら、二郎を無視して帰宅できないだろう。常習性のある二郎。特に「二郎臭」と呼ばれるこの匂いを嗅いででしまうと、絶対に食べたくなってしまう。そのまま、まっすぐに帰宅するのは難しいだろう。


【関連記事】
ラーメン二郎 三田本店
ラーメン 富士丸 神谷本店 赤羽
ラーメン二郎 神田神保町店
ラーメン 富士丸 板橋南町店
ラーメン二郎 三田本店

ラーメン二郎 訪問記
ラーメン二郎 千住大橋駅前店

■店名:ラーメン二郎 千住大橋駅前店
■住所:東京都足立区千住橋戸町10-8
■電話:03-3351-4351
■営業時間:11:00~14:00/18:00~21:00、土11:00~15:00
■定休日:日曜・祝日


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2009年11月04日

麺や 七彩 都立家政

はんつ遠藤さんの「無化調ラーメンMAP」出版記念パーティ ーでお会いしたお二人、藤井さんと阪田さんの店、麺や 七彩。都内で最もクオリティの高いラーメンを提供する店だ。藤井さんとはその日お会いしたきりだが、阪田さんとは何度か食事会でご一緒させてもらった。お店の方には何度もお会いするのに、お店にはなかなか行けない。ようやく重い腰を上げて訪問したのが、今年の4月。ずいぶん遅い訪問になってしまった。店先で整理券を受け取り、指定された時間に戻っくるシステム。その間の時間をどう過ごすか。大崎さんの日記にあったドトールを探すも、見つからず。結局、その辺をウロウロしていると予定の時間になった。

醤油らーめん

麺
厨房には藤井さんの姿があった。阪田さんは他の仕事のため、不在。いないのは分かっていたので、連絡しないまま訪問してみた。藤井さんは僕には気付かず、隣に座った常連さんらしき人と話をしている。やはりブログの基本は覆面取材。特別扱いを受けるよりも、お店の普段の姿を見る方がいい。

おかげでずっと厨房を観察することができた。麺が上がってからラーメンが出てくるまでに、かなりの時間が掛かっている。普通のラーメン店では、できた順にカウンター越しに客に渡すが、七彩はそれをしない。カウンターを出て席まで行き、また戻って次のラーメンを作る。その間、麺を入れたデポは湯から出された状態で置かれている。麺の状態は環境により変化する。これが麺の個性を引き出すための工夫なのだろうか。僕は同ロットの最後の一杯だった。

醤油らーめんは、チャーシュー、ネギ、メンマのシンプルな構成。これは味に対する自信の表れだろう。実際、キチンと作ったラーメンは、このくらいシンプルな方が、おいしさをダイレクトに味わえる。澄んだスープがなんとも美しい。しかしスープよりもやはり麺のうまさが際立っている。スープはややまとまりに欠ける印象。この時食べたラーメンは悪条件にも係わらず、素晴らしい味わいだった。それを考えると、七彩のラーメンはその時々によって微妙に変わるデリケートなラーメンなのだろう。

七彩は無化調にこだわっている。店先にその思いを示す看板があり、「味の素が嫌い」とはっきりと書かれていた。化調の何がいけないのか?食べる側からすれば、化調の食感が気持ち悪いというのが一番よくない。でもこれは化調の種類によっても感じ方は違ってくる。では作る側から見て、何が良くないか。七彩の看板には、「農家や畜産の方々が農薬や化学肥料・抗生物質等を使わずに苦労して育ててくれた食材の味や香りが失われ、全てが同じ味になってしまうから」と書かれている。農薬などを使わない生産者の苦労は大変なものだ。その努力を無駄にしないように、真剣にラーメンを追求する姿には共感を覚える。

七彩は様々な限定ラーメンを提供しているが、僕は次回も醤油らーめんを食べようと思う。様々なラーメンを食べ歩くよりも、一品一品しっかり味わいたい。真剣に作った料理は真剣に味わうべし。その考えは、ラーメンに対しても変わらない。


■店名:麺や 七彩(めんや しちさい)
■住所:東京都中野区鷺宮3-1-12
■電話:03-3330-9266
■営業時間:11:30~売り切れ終了
■定休日:第3火曜日


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2009年08月27日

滝野川 大勝軒 王子

赤羽の伊藤を食べた後、久々に王子を散歩。都電沿線に住んでいた頃は、この辺もよく散歩して歩いた。腹ごなしにと、何気なく王子で電車を下りて歩き始めた。伊藤のラーメンが、それほどボリュームがなかったこともあって、自然と大勝軒の方に足が向いてしまう。少し時間は早いが、もうやっているだろうか。営業していれば、1杯食べて帰ろう。

滝野川 大勝軒
大勝軒といえば、今やラーメン界の一大勢力。「大勝軒のれん会」に加盟している店舗だけでも日本全国に60店ほどある。総本山の東池袋大勝軒は、一番弟子の飯野氏が2代目として暖簾を受け継いだ。そして飯野さん系列の東池袋、南池袋、滝野川の3店舗は現在直営店となっている。その中でも以前から僕が最も好きなのが、滝野川大勝軒。太麺、濃厚スープがうりの大勝軒の味は、店舗による違いはあまりない。それでもこの滝野川大勝軒の旨味の強い濃厚なスープは、他店とは一線を画していると思う。南池袋大勝軒は綺麗な仕上がりで、これも滝野川とは違う。滝野川大勝軒は、さらに豪快でパンチがきいている。やはり大勝軒はこのくらいインパクトがないと、食べた気がしないから不思議だ。

滝野川 大勝軒
何より好きなのが、この極太麺。コシが強く、それでいてしなやか。店内には家族連れも多い。男でも満腹になってしまうこのボリュームを、ラーメン好きの旦那に連れて来られた奥様は食べきれるのだろうか。そんな心配をよそに、隣のご家族の麺はみるみるなくなり、完食して席を立った。僕はもう少し残っていて、苦しい。二郎もそうだけど、大勝軒も、この苦しい思いがまた次回食べたくなる要因だろう。なんて考えていると、僕は今日2杯目のラーメンであることに気付いた。それも赤羽で食べた後、すぐ王子で食べている。そりゃ大勝軒でなくても苦しいわけだ。滝野川大勝軒にはデラックスラーメンというのがあって、この盛りがすごい。次回は体調万全でデラックスに挑もう。


■店名:滝野川 大勝軒
■住所:東京都北区滝野川2-10-3-101
■電話:03-3940-3860
■営業時間:11:30~15:00、17:30~21:30
■定休日:月曜日


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2009年08月05日

ラーメン富士丸 神谷本店 赤羽

ラーメン二郎から独立した店、ラーメン富士丸。独特のスープと麺は、ラーメン二郎のものとはずいぶん違っています。麺、スープ、豚、モヤシ、どれも二郎から改良されていて、しかもうまい。ラーメン二郎出身の店の中でも、特に突出した個性があります。この神谷本店の他に、支店が3店ありますが、よく行くのは板橋南町店。ブログでも2度記事にしています。その次によく行くのが神谷本店。意外にもブログに書くのはこれが初めてです。

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国産ブタメン 1,000円

トッピングは、カラメ・アブラ・ニンニクW。アブラは小皿に醤油味の背脂が盛られて出てきます。食べながら好きなタイミングで入れて、味を変えることができる。この別皿のスタイルはとても便利です。無料で野菜増しもできますが、これはかなりのボリュームになるので、僕はあまりやらない。国産ブタメン(1000円)は、富士丸ラーメン(750円)の豚増し。他にも有料のトッピングは、ゆで玉子(70円)、生玉子か生にんにく(50円)、ちょい増し(150円)などいくつかあります。生玉子に麺をつけて、スキヤキ風に食べるのもなかなかおいしい食べ方。

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富士丸の豚はボリュームがあります。枚数も多いけど。1枚の厚み、大きさがハンパじゃありません。味付けは、醤油ベースの甘辛い味。脂身までおいしく浸っています。

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麺は富士丸独特のゴワゴワした食感。神谷本店は、板橋南町店よりも柔らかめの茹で加減。それでも芯がしっかり残っています。強くウェーブのかかった極太麺は、くせになるほどのうまさ。これだけ豚や脂、スープも個性が強いにもかかわらず、富士丸には「麺を食べに来ている」という印象がすごくあります。それほどこの麺には強烈なインパクトがあって、しかも他では食べることができないので、また富士丸に並ぶことになる。並ぶといえば、いつも大行列のラーメン富士丸神谷本店ですが、この日は珍しく行列なし。しかも店内には空席もあって、僕は一人で行ったのにテーブル席に通されました。最近はいつもこんな感じなのか、たまたまなのか分かりませんが、いつもこの状態であれば今のうちに通っておいた方がいいかもしれません。


ラーメン二郎 訪問記
ラーメン富士丸 神谷本店


■店名:ラーメン 富士丸 神谷本店
■住所:東京都北区神谷3-29-11
■電話:03-3598-6558
■営業時間:18:00~24:00
■定休日:月曜日


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2009年08月03日

練馬 やきとり 居酒 元気屋

サントリー「東京 おいしい居酒屋 酒場 特集」の2店目です。練馬駅から歩くこと10分、区役所通り沿いに「やきとり 居酒 元気屋」があります。駅から遠い店だし、今日は2人なので予約しなくても大丈夫だろうと高をくくっていました。集合時間少し前に店に伺うと、なんと空席はテーブル一つのみ。すぐに入店して、とりあえず「ザ・角ハイボール」を注文します。これがジョッキで1杯290円ですから、ハイボールは安いですね。

ハイボール
ザ・角ハイボール

焼き鳥

焼き鳥
焼鳥の盛り合わせは、5種類のおかませ。何が出てくるかは決まっていないとのことなので、塩とタレで1皿ずつもらいます。ササミは半生、焼鳥の表面はカリカリ、レバーは中がトロトロ。きっちり基本通りの焼き加減。一つ一つが大ぶりで食べ応えがあります。

刺身
まぐろぶつ

ハイボール
ブラックハイボール、カシスハイボール

同行したMikasaさんは、「元気屋ハイボール」を注文。これはなんとオロナミンCで割ったハイボールだそうです。ハイボールは何種類もあって、他には柚子の入った「練馬ハイボール」、コーラ割りの「ブラックハイボール」、「カシスハイボール」、「赤うめハイボール」など、全てジョッキで350円です。ハイボールタワーで入れたハイボールは、泡がプチプチでいつまでも炭酸が抜けない。最後までしっかりハイボールが楽しめるのがいいところ。仕事帰りの蒸し暑い夜、ハイボールは心地よく飲めます。「ブラックハイボール」、「カシスハイボール」も注文。最近は様々なハイボールがあります。どれも個性的で、角瓶のおいしさをうまく引き出しています。

ホルモン
ホルモン炒め

から揚げ
渡りガニ唐揚

鍋

麺

最後のシメは、もつ鍋です。このもつは脂身が大きくてプリプリの食感。口当たりのいい脂身は、かなり質が高そうです。一緒にちゃんぽんも注文。極太の麺と、ニンニク醤油と脂。僕の大好きなラーメン二郎を髣髴とさせるほどの迫力です。

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角ウイスキー入り

最後にメニューをざっと見渡すと、デザート欄に「角ウイスキー入り」というのを発見。これは食べなければ。出てきたのはチョコレートアイス。ウイスキーがかなり入っているので、固まりきれないそうです。溶けて来ているわけではなくて、はじめからこの状態。アルコール度数は5%もあるそうです。はじめから最後まで角づくしでした。やきとりもうまいし、角ハイボールもいい。最近ハイボールのある店は、どこも勢いがあります。練馬の「やきとり 居酒 元気屋」も、いつまでも人が絶えず賑わっていました。


角ハイボールMAPというのをご存知でしょうか。地図上で角ハイボールが飲める店の情報や、体験記事などを見ることができます。「ハイボール1杯無料」のクーポン券などにもリンクしていて、なかなか使えます。

東京 おいしい居酒屋 酒場特集



ハイボールがうまい店の訪問記事!


詳しくは・・


コチラ!



■店名:やきとり 居酒 元気屋
■住所:東京都練馬区豊玉北6丁目13-3
■電話:03-3991-5649
■営業時間:月~土 11:00~15:00、17:00~03:00、日・祝 17:00~00:00
■定休日:無休


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2009年06月19日

鮒与別館ぶち 十条

「酒にこだわったいい店が十条にあるんですが、みんなでいきませんか」。酒好きなマイミク、イボクさんからお誘いがありました。この辺りは昔からの大衆酒場がいくつかある酒飲みスポット。銘柄居酒屋よりも、毎日通ってウダウダと飲める大衆酒場が似合う街です。そんな十条に、うまい酒と産直の素材を使った料理が売りの居酒屋「鮒与別館ぶち」があります。

集合時間に遅れたので、急いでお店に向かいます。「鮒与別館ぶち」と同じく駅前にある、僕の大好きな店「斉藤酒場」。チラリと中を覗くと、いくつか席が空いています。用事がなければ、早めに来てここで一杯やってから「ぶち」に行きたかった。もうかなり遅れているので、チラ見をして足早に店に向かいます。

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豆酩(とうべい)豆腐の味噌漬470円

「鮒与別館ぶち」は、この場所にそぐわないオシャレな外観。若い店主のこだわりが感じられます。入口を入ると、正面のカウンターにメンバーを発見。既にいい気分で酒を囲んでいます。「地鶏シャモロック荒塩焼盛1680円」は、半分くらい残してくれていました。名物シャモロックはさすがにうまい。ここは酒だけでなく、料理も相当なものです。

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カキのオーブン焼き(2個)580円

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真タラ焼白子880円

名物料理は、青森三戸産のシャモロック鶏刺しや、熊本産の馬刺しなど。鮮魚も産地直送の活きのいい素材が揃っています。我々は焼き物を中心に注文。「カキのオーブン焼き(2個)580円」、「真タラ焼白子880円」などをつまみます。

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メニューには珍しい酒が多く、而今、十四代、王禄など、よくある銘柄もあります。カウンターに陣取った我々は、厨房のご主人に相談して酒を決めていきます。「ぶち」のカウンターは特等席。ご主人に好みを伝えると、適当に見繕ってメニューにない酒も持ってきてくれます。

幹事のイボクさん中心に、珍しい酒を次々と注文。僕は大好きな雄町の酒、「小左衛門1,200円備前雄町」にします。ご主人がオススメを持ってきて、カウンター上にドンと置いていきます。その中から選べば外れはない。なんと気持ちのいい店でしょう。

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春野菜の天プラ盛合せ800円

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ズワイガニのカニ味噌和え680円

「豆酩(とうべい)豆腐の味噌漬470円」、「春野菜の天プラ盛合せ800円」、「ズワイガニのカニ味噌和え680円」などもいい。シメは釜飯を注文。「カキの釜飯980円」、「地鶏シャモロックの釜飯980円」をみんなで分けます。

酒も料理もうまくて、値段は高くない。ついつい、いつも以上に飲んでしまいました。それでも一人6,000円くらい。さすがに十条価格なのでしょうか。こんな店が近くにあったら確実に通ってしまいます。

■店名:鮒与別館ぶち
■住所:東京都北区上十条2-31-10
■電話:03-3900-1274
■営業時間:17:30~00:00、祝日:~22:00
■定休日:日曜日


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2009年06月18日

自家製麺 伊藤 赤羽

王子の「中華そば屋 伊藤」に行く途中、どうやら間に合いそうもないことが判明。王子は諦めて、そのまま赤羽の新店「自家製麺 伊藤」に向かうことにしました。赤羽「自家製麺 伊藤」は、王子「中華そば屋 伊藤」の息子さんの店で、秋田の「伊藤」の味を再現した「比内鶏そば」なども食べることができます。

地図によると、店は赤羽駅の目の前、ちょうど交番の斜め前くらいの場所にあります。ところが、そのあたりを探してもそれらしい店舗が見あたりません。しばらく迷った後、よく見るとガラス戸に貼紙がある家を発見。ラーメン店とは思えない、民家そのままの建物で、看板もない。そこが「自家製麺 伊藤」でした。入口は右側の通路を入って、左側の引戸から。どこからでも入れますが、一番奥に券売機があるので、奥から入ります。

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メニューは中華そば、肉そば、比内鶏そば、比内鶏肉そば。それぞれ100円違いで量の違う大中小があるようです。中華そばの具材はねぎのみ。「肉そば」はそれにチャーシューが載ります。「比内鶏そば」は秋田、角館の「伊藤」の味。はじめてなので、まずは「中華そば(中)700円」にしました。

少なめのスープにうずたかく盛られた麺、その上にちょこんとネギが載っています。これ以外にトッピングはありません。「伊藤」らしく超シンプルな見た目。スープは少し粘り気のある、あっさりスープ。玉ねぎのみじん切りなどが入って、甘味と辛みを感じます。スープはまずまずですが、ここまで具をなくすと、もの足りなく感じます。開店直後の訪問だったので、まだ味が定まっていないのかも。

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麺は細麺でゴワゴワと固く、なかなかうまい。「中」でも食べ応えは十分あります。スープはこの麺を食べやすくするためだけにあるのでしょうか。そう感じるほど、あっさりとしたスープ。麺はおいしくて食感もいい。夢中になって食べ進めてしまいます。「比内鶏そば」も気になりますが、それは次回の楽しみにしておきます。

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■店名:自家製麺 伊藤
■住所:東京都北区赤羽1-2-4
■電話:03-3598-2992
■営業時間:11:00~15:00、17:00~スープがなくなるまで/土・日 11:00~スープなくなるまで
■定休日:不定休


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2009年06月15日

エン座 石神井 『はんつ遠藤のうどんマップ』出版記念パーティ

はんつ遠藤さんの著書『はんつ遠藤のうどんマップ』の出版記念パーティに行ってきました。会場は石神井の「エン座」。「エン座」は、素材にこだわった武蔵野うどんの店。ラーメンや蕎麦では、粉にこだわる店もありますが、うどんでもこういう店はあるんですね。武蔵野の「武蔵野うどん」にこだわり、練馬区周辺の材料を主に使用しているそうです。

「エン座」は、どの駅からも遠い、行きづらい場所にあります。こういう場所にあるにもかかわらず、高い評価を得ている人気店。しかも出版記念パーティの会場になるほどの、はんつさんのお気に入りです。

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会場に集まったのは、はんつさんのマイミクを中心とした約20人の方々。このメンバーの中に入れてもらえるなんて、嬉しいことです。『はんつ遠藤のうどんマップ』は特別価格、はんつさんのサイン付で、会場でも販売されていました。僕はまだ買ってなかったので、その場で購入。この本には付録でスタンプラリーのカードが付いています。全74軒を制覇して応募すると、その後抽選で香川2泊3日の旅が当たるというもの。半年間で74軒はさすがに厳しいので、僕はもうあきらめてますが。40軒以上制覇すると、認定証と「はんつ遠藤さんを囲む会」への参加券が得られるそうです。

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パーティは定額の飲み放題。うどんは一人一品ずつ注文できます。「みぞれ糧(かて)もり(肉入り)」750円は、「エン座」を代表するメニュー。糧(おかず)の入った、武蔵野うどんのスタイルです。途中で大根おろしを投入すると、また違った味わいが楽しめます。

その他、前々日までの予約が必要な「豆乳ぶっかけ」(時価)や、「冷かけ」600円、秋季・冬季のみの限定メニュー「田舎うどん」800円など、多彩なうどんが並びました。うどんは太くコシがあって、ダシもさっぱり。美しく個性的なうどんの数々。そしてお店の方々の人柄のよさもこの店の特徴です。

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『はんつ遠藤のうどんマップ』は、コンビニにも置いています。『無化調ラーメンMAP』と同じような作りで、持ち運びに便利なタイプ。ちなみに巻頭特集で、はんつ遠藤さんと記念対談をしているのが、「エン座」店主加藤氏です。「武蔵野うどん」に対する熱い想いも伝わってくる対談です。

■店名:武蔵野本手打うどん房 エン座
■住所:東京都練馬区石神井台8-22-1 第一サンライフ105
■電話:03-3922-0408
■営業時間:11:30-14:30(麺切れ閉店あり)
■定休日:月曜日・第1火曜日(月曜が祭日の時は営業・火曜に振替)
※土曜日のみ夜間も営業 18:00-20:30(予約制)



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2009年06月11日

韃靼らーめん 一秀 板橋店

披露宴のお礼もかねて訪れた「らーめんダイニング ど・みそ」。営業終了後、ビールを飲んでくつろいでいると、「どこかラーメン食べに行く?」とマスターが誘ってくれました。今ラーメンを食べたばかりですが、もう1杯くらいはいけそうです。僕のオススメ店に行きたいというので、昔よく食べに行っていた「平太周」をリクエストしました。

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ところが店に着いてみると、「平太周」の店舗が「韃靼らーめん一秀」になっています。環七の伝説的ラーメン店「土佐っ子ラーメン」。その元メンバー平山氏が「土佐っ子」のすぐ近くに出したお店が「平太周」です。「韃靼らーめん一秀」も平山氏の店で、池袋に本店があります。だから「平太周」が「一秀 板橋店」になってもそれほど違和感はありません。

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「特製ラーメン(850円)」の作り方は豪快。まずは空の丼を並べて大量の背脂を投入します。麺を入れた後、さらに上から背脂を降りかける。カエシはものすごく濃いので、大量の背脂を入れてちょうどよくなるほどです。スープ1/3、カエシ1/3、背脂1/3くらいのバランスで構成されたスープ。このインパクトはすごい。こんなラーメンは他にはないと思います。

丼の表面は背脂で真っ白ですが、中は真っ黒。麺はカエシがしみて、甘辛く味が濃い。これに大量のニンニクが加わり、パンチのある個性的なスープになります。

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麺に韃靼(だったん)という蕎麦粉を練りこんでいるのが店名の由来。僕は以前から「平太周」の麺が好きでした。麺が「韃靼」になったので、変わってしまったのでは?と心配しましたが、食べてみると相変わらずうまい。製麺所が同じ「つるや製麺」ということもあるのでしょうか。たしか「土佐っ子」も「つるや製麺」。麺は昔から変わっていないのかもしれません。

平山氏のラーメンは、「土佐っ子」時代とはずいぶん違うと思いますが、系統は似ています。昔、大好きだった「土佐っ子ラーメン」。あの頃の味に近いラーメンが食べれる「韃靼らーめん一秀」は、僕にとって貴重な店の一つです。


■店名:韃靼らーめん 一秀 板橋店
■住所:東京都板橋区双葉町44-5
■電話:03-3579-7307
■営業時間:18:00~4:00
■定休日:月曜日
2009.5.22

東京都板橋区双葉町44-5

2009年05月21日

アイバンラーメン 芦花公園

アイバンラーメンの噂を聞いたのは、たぶん開店直後のことで、まだマスコミ等で取り上げられる前でした。「アメリカ人が作るラーメン」という珍しさよりも、純粋に「うまいラーメン屋」として評判になりはじめていたようです。アイバンラーメンは、テレビや雑誌でたくさん取り上げられ、もうかなりの人気店になっています。この日も店の外には10人ほどの行列ができていました。

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醤油全部のせラーメン

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醤油全部のせラーメン1,100円を注文。きれいなスープの表面に細かな背脂が浮かんでいます。これを見ただけで、スープに対する期待が高まります。

ラーメンに関しては、見た目と香りだけで大体の味のイメージができてしまいます。これは鶏と魚介のスープで、相当に手間と時間が掛かっているんだろうな、という印象。上に載った白髪ネギとバラ肉のチャーシューもいい感じです。

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麺は細麺ですが、コリコリとした食感が面白い。材料は小麦だけではなさそうです。なんと製麺機で5回延ばして、2日間寝かせた熟成麺なんだそうです。ここまでこだわった自家製麺も珍しいのではないでしょうか。

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食べ進むと、大ぶりのメンマが麺の下から出てきました。これには驚きました。メンマが出てきたことにではなく、メンマを沈めておいたことにです。このラオタ心をくすぐる配慮がたまりません。

店主のアイバンさんは、元フレンチのシェフだそうですが、映画「タンポポ」を見てラーメン好きになったといいます。そして日本にラーメンを食べに通うようになり、ついにお店まで出してしまいました。こういうキャラクターの面白さがよく取り上げられるわけですが、そもそもラーメンがうまくないと話題だけで終わってしまいます。

アイバンラーメンがすごいのは、麺、スープ、具材の全てにこだわり、無化調で作り上げていることです。アイバンさんが元々ラオタだったということもあり、その凝りようは異常なほどです。しかもそのこだわりをラーメンにに盛り込み、キレイにまとめあげています。

アイバンさんは、「食材は地元で調達する」という信念があるそうで、あるテレビでは、地元の商店街で食材を買い求める姿も放送されていました。食材や製法ににこだわる姿勢、地元を大切にする姿勢、どちらも飲食業に求められることだと思います。そのどちらも手を抜かないアイバンラーメン、アイバンさんの人柄がうかがえるおいしいラーメンでした。

■店名:アイバンラーメン
■住所:東京都世田谷区南烏山3-24-7
■電話:03-6750-5540
■営業時間:17:30~22:30、土・日11:30~17:30
■定休日:水曜日・第4火曜
2009.04.11

東京都世田谷区南烏山3-24-7

2009年04月21日

おがわ屋 八王子

珍しく八王子に行く用事があったので、ついでにラーメン食べ歩き。八王子といえば、八王子系ラーメンが有名です。どういう店があるか知らないので、本屋でいくつかラーメン本を見て下調べします。八王子まで来ることは滅多にないので、失敗はしたくない。しっかり調べて「正統派八王子系ラーメンの人気店」と紹介されていた、おがわ屋さんに行くことにしました。

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ネギらーめん650円と餃子(6ケ)400円を注文。ラーメン本によると、餃子も手作りで美味しいらしい。これも楽しみです。八王子系ラーメンは、醤油ベースのタレと、表面を覆う油、そして具に刻み玉ねぎを使用しているという3点が特徴だそうです。

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玉ねぎはスープによくあっています。玉ねぎと油の組み合わせがいいのでしょうか。細切りのネギもいい感じ。人気の「ネギらーめん」にして正解でした。スープのベースは鰹節でしょうか。透き通ったスープに油が浮いて、玉ねぎの甘味や苦味と調和しています。

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麺もなかなかうまい。ネギや油も一緒になって、ワシワシとほおばって食べる。麺と具を一緒にして豪快に食べるのが、この種のラーメンの醍醐味ですね。この麺とスープであれば、もっと大盛にしてもよさそうです。大盛は100円増し、特盛りは150円増し。せめて大盛にすればよかった。

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ラーメン本によると「餃子も必食」ということでした。でも印象はあまりよくありません。皮がブヨブヨで柔らかく、油っこい。僕はこのタイプの餃子が苦手です。化調も入りすぎていてツラかった。ラーメンがうまかっただけに残念ですが、餃子はオススメしません。それでもおがわ屋は、僕の再訪候補の一つになっています。次回は大盛で麺をワシワシと食べたい。かなり癖になるラーメンだと思います。

■店名:おがわ屋
■住所:八王子市大和田町 5-27-11
■電話:0426-44-2781
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:月曜日
2009.3.8

八王子市大和田町 5-27-11

2009年04月10日

ビアバー うしとら 下北沢

マイミクのイボクさんおすすめの店、下北沢の「うしとら」に行ってきました。イボクさんは地ビール通で、以前「東京リアルエールフェスティバル」なんかにも誘ってくれたことがあります。そんなイボクさんオススメの店ということで、かなり期待しての初訪問。同じくmixiつながりの方のお別れ会を「うしとら」で開催することになりました。

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たこのから揚げ

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スパイシーから揚げ

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フィッシュアンドチップス

仕事の関係で遅れてお店に到着。既にみなさん食べたり飲んだり、相当進んでいるようです。店内はパブのような雰囲気で、大人の楽しみ方ができる方が2人くらいで来ているパターンが多い。そんな中、我々のテーブルだけが異常な盛り上がりになっています。下北沢「うしとら」は、日本のクラフトビールを中心に、20種類以上の地ビールが楽しめる店。ハンドポンプという特殊なサーバーでエールを飲むこともできます。

料理は、たこのから揚げ580円、チーズ盛り合わせ840円、スパイシーから揚げ630円、フィッシュアンドチップス630円などがテーブルに広がっています。どれもひと工夫あって、気がきいているものばかりです。

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うしとらドライカレー

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シェーズパイ

うしとらドライカレー840円、シェーズパイ780円などを追加注文。ドライカレーは真っ白なビジュアルが驚きの一品。

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エールはとにかく大量にあります。博石館デュアブラウン(博石館 岐阜)950円(1/2PINT)/1,480円(1PINT)、スノーフレッシュ(エーデルワイス オーストリア)小グラス840円/大1,260円、フレッドの寝酒(ローグ アメリカ)1グラス840円、東京ブラック(ヤッホー 長野)630円(1/2PINT)/980円(1PINT)などを注文。他の人の頼んだものもみんなで回し飲みして、ほとんどの種類を味見できたと思います。ここは大勢で行くと多くの種類が飲めるので、おすすめです。

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極旨卵かけ御飯

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シメは名物の、極旨卵かけ御飯420円。これはすごくおいしい。「醤油は玉子に入れるよりも、ご飯に直接かけた方がうまい」という説もあるそうで、みんなで試してみます。結局同じような、若干醤油の香りが強くなるような、よくわかりませんが気分の問題かも。「うしとら」はまだまだ奥の深い店のようです。夏になるまでにもう一度行っておきたいと思います。

■店名:beer bar うしとら
■住所:東京都世田谷区北沢2-9-3 三久ビル2F
■電話:03-3485-9090
■営業時間:17:00~翌2:00
■定休日:不定休(原則無休)
2008.08.08

東京都世田谷区北沢2-9-3

2009年02月24日

焼肉ジャンボ 篠崎

ラーメン王こばさんは焼肉マニアでもある。あれだけストイックにラーメンを食べ歩いているのに、焼肉店の訪問数も半端じゃない。ラーメン界の大御所、大崎裕史さんはそれ以上。この方たちの焼肉食べ歩きはすごい。なんと焼肉屋の連食もよくやるらしい。その焼肉通のお二人がオススメする店、焼肉ジャンボ。ザガットサーベイの「料理」ランキングで、2008年1位、2009年2位とという名店。全てのジャンルの中で毎年この順位。この東京一の焼肉屋に、常連こばさんのお誘いで初訪問することができた。

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焼肉にもいろんなタイプがある。「叙々苑 游玄亭」と「スタミナ苑」は肉もスタイルも全然違うけれども、どちらも上質な肉が楽しめる。切り方が違うし、食べ方も違う。それだけで全く別のものになる。産地や品質が違っても肉は肉。それでも店によってこれほど大きな差が出るとは、驚くほどだ。

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ジャンボの焼肉はこの2店とはまた全然違う。街の焼肉屋のような甘めのタレも個性の一つ。その辺の焼き肉屋と見た目は変わらない。違うのは肉質。この値段でこの肉はすごい。コスパの高さに驚いてしまう。普通の焼肉屋にはない、珍しい部位があるのも焼肉ジャンボの売り。この日は残念ながらあまり残ってなかった。それでもミスジやトモサンカク、シンシンなどを食べることができた。

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しゃばぞう焼き

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肉の寿司

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サイドメニューの面白さも焼肉ジャンボの魅力だろう。特にしゃばぞう焼きのインパクトはすごい。意外や意外、メンチカツやカレーライスもうまかった。しかもメンチカツのソースは自家製。これが焼肉屋だろうか、というくらいサイドメニューは個性派ぞろいだ。「こりゃ~うまいでえ~」と何でもそう言って持ってくるご主人のキャラクターも面白い。どんな肉でもとにかく「うまいでえ~、こりゃ最高やで~」と言いながら持ってくる。

ご一緒したのは、こばさん東京カリー番長さん築地王さんヒロキエさんなどなど。もう一度行きたいけど、ちょっと遠いかな~というような辺鄙な場所にある。それでもさすがの人気店、この日も大盛況だった。

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ハンバーグと目玉焼き

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【注文したもの】
しゃばぞう焼き、タン塩、カルビ、ともさんかく、ロース、腕ロース、ミスジ、しんしん、センマイ刺し、ザブトン、メンチカツ、カレーライス、ハンバーグと目玉焼きなど。

■住所:東京都江戸川区篠崎町4-13-19
■電話:03-3679-8929
■営業時間:17:00~24:00
■定休日:火曜日
2008.03.07

東京都江戸川区篠崎町4-13-19

2008年10月24日

スタミナ苑 鹿浜 4

最高のメンバーと最高の肉。夢のようなスタミナ苑の続きです。

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特上ロース
これがグラム数千円の特上肉。あの○らがわと競り合って二等分する肉がこの値段ですから、これでも安いのかも。

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これがスペシャルホルモン。大皿に4人前、新鮮なホルモンは見た目も美しい。

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焼いていて質の良さを感じずにいられません。火を入れた時の肉の反応、あふれ出す上質のアブラ。見ているだけで楽しくなります。

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生野菜
富士酢をふんだんに使ったおいしいサラダ。これはスタミナ苑の定番として有名なメニューになってます。

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これは何というメニューだったか。いつもはじめに頂くのですが、やたらとうまいです。こういう濃厚な味付けのスープと大根の組み合わせは意外と食べる機会がないものです。

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テグタンスープ
見た目からしておいしそうなスープ。これがまた期待以上の感動的な味。

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裏技的にご飯を注文します。これは絶対に白米が欲しくなる。焼肉店なのにこれほどサイドメニューのレベルが高い店というのも珍しいですね。

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杏仁豆腐
僕が今まで食べた中で最も好きな杏仁豆腐がこれです。この味付けはスタミナ苑の奥様の味。もちろんちゃんと杏仁で作られています。やや固めのしっかりとした食感と控えめな甘さがいいですね。今のところ僕にとってこれ以上の杏仁豆腐はありません。

■店名:スタミナ苑
■住所:東京都足立区鹿浜3-13-4
■電話:03-3897-0416
■営業時間:17:00~23:00/土日祝 16:30~23:00(ラストオーダー22:30)
■定休日:月曜日・火曜日

東京都足立区鹿浜3-13-4

2008年10月22日

スタミナ苑 鹿浜 3

またまた月島仮面さんからのお誘いで、スタミナ苑に連れて行ってもらいました。今回ははんつ遠藤さんと「麺や 七彩」の阪田さんもご一緒。以前食べて感動した「スペシャルホルモン&正肉特選コース」をお願いしました。

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なんと阪田さんに焼いて頂いてます。今回も贅沢な焼肉です。

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特上ハラミ

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特上タン
まずは正肉から。ハラミとタンは外せません。特上はほんとに上質でおいしい肉ばかりです。でもたまには普通のお肉も食べたくなります。次回はレギュラーメニューにしようかな。

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モツ煮込み
これも凄くうまいのですが、メニューにはないようです。たぶん個人的に作ってくれているのでしょう。

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相変わらずすごい行列。土曜日はいつもこんな感じです。平日はあまり並ばないという噂もあるのですが、ほんとでしょうか。一度確かめに行かないと。いつも16:00に行列の確認をして、16:30入店開始。その時点で全員揃ってないとダメです。遅れた人には諦めてもらうか、もう一度全員で並び直すことになります。

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月島仮面さんのご好意で?厨房に進入。

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これがスペシャルホルモン。我々の4人分しか用意されてません。この1皿だけを他の肉とは別に切り出して、とって置いてくれているそうです。いつもわがままメニューばかりお願いしているので、この手間を考えるとほんとに申し訳なく思います。やっぱり次回は普通に食べに行ってみよう。このスペシャルホルモンは次の記事で登場します。

■店名:スタミナ苑
■住所:東京都足立区鹿浜3-13-4
■電話:03-3897-0416
■営業時間:17:00~23:00/土日祝 16:30~23:00(ラストオーダー22:30)
■定休日:月曜日・火曜日

東京都足立区鹿浜3-13-4

2008年08月29日

すみた 十条

東京一の讃岐うどんが食べれるという評判の店、中十条の「すみた」。一度行く機会があったのですが、その企画が流れて以来まだ未訪でした。今回は「すみた」の常連コチラの大御所と一緒に訪問。おかげでおばさんにもとてもよくしてもらえました♪
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ざる 550円
宝石のように美しいうどん。もちろんこれはシメにいただいたものです。ここに来るまでに注文した様々な品はすべて美味しかったので、ざるが運ばれてきてこの美しいうどんを目の当たりにした時、うどんに対する期待感が更に高まりました。

お味は期待以上で、今でも記憶に残っている昔讃岐で食べたうどんの美味しさを、何十年かぶりに思い出させてくれたほどでした。

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半熟玉子天 250円
讃岐で話題の半熟玉子天。真ん中から半分に割って、ダシ醤油をかけていただきます。

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お通し
席に座って、いきなりこんな美味しいものが出てくると驚いてしまいます。僕はあまりナスは食べれないのですが、これは格別でした。

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悦凱陣(よろこび がいじん)香川・琴平
酒は四国のものを中心にいいものがよく揃っています。この枡に注がれますが、この値段であればかなりのお得感があります。銘柄は土佐鶴(高知)、亀泉(高知)、酔鯨(高知)、悦凱陣(香川・琴平)、旭若松(徳島)など。利き酒三杯セット(四国)1,000円もオススメです。

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野菜天盛5品 550円

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にんにく天ぷら 350円
天ぷらは何でも美味しいですね。すみたはうどんが美味いだけでなく、天ぷらやおでんも美味しい店。今回はおでんは全く食べてないので、近々もう一度行かなければ。

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かしわ天ぷら 500円
人気ナンバーワンのかしわ天。さすがの美味しさでした。これは毎回頼んでしまいそうです。

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釜あげ 700円
僕のシメは釜あげ。ざると食べ比べると、ざるの方がうどんが締まっていて美味しく感じました。僕も次回はざるを食べよう。というか、おでんを含めてまだ食べてないメニューを大量に食べようかと目論んでいます。



今回すみたを紹介して下さったのはコチラのお方。

次回もぜひご一緒してください~!!



■店名:すみた
■住所:東京都北区中十条2-5-11
■電話:03-3905-0099
■最寄駅:京浜東北線 東十条駅南口 徒歩5分/埼京線 十条駅北口 徒歩5分
■営業時間:11:00~14:00 18:00~21:00(L.O)、(土・日・祝) 11:00~15:00
■定休日:月曜、第2第3日曜
東京都北区中十条2-5-11

2008年07月10日

スタミナ苑 2 「東京カリ~番長」とカレーを食べる会!

「東京カリ~番長とカレーを食べる会」は普段カレーを置いてない店にお願いをしてカレーライスを食べに行くというわがままな会。今回のターゲットは焼肉の名店「スタミナ苑」。カリ~番長をはじめ総勢14人で突撃してみました。

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賄いカレー 賄いとは思えないほど手間の掛かったカレーライス。カリ~番長もご満悦でした。スタミナ苑は肉の質のよさだけでなく、サイドメニューの美味しさも人気のお店。「ここの賄いはうまいに違いない」と期待して行ったもののやっぱり期待を裏切らない。

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当然お肉も食べてきました。こんな美しい肉や・・。

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こんなデッカイ肉まで。なんと1度に2枚しか焼けません。これがまた絶品。


肉もすごいがカレーもすごい!

こんなわがままメニューをお願いしてくれたのは

コチラのパパです!


■店名:スタミナ苑
■住所:東京都足立区鹿浜3-13-4
■電話:03-3897-0416
■営業時間:17:00~23:00/土日祝 16:30~23:00(ラストオーダー22:30)
■定休日:月曜日・火曜日

東京都足立区鹿浜3-13-4

2008年04月24日

バードコート 北千住 2

バードコートの後編。ここに出ている部位はどれも珍しいものばかり。一度に紹介していいものかどうか、ちょっと迷うほどだ。一つ一つが個性的で質が高い。バードコートではこれを食べなければいけない。

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ボンボチ

ボンボチは尾っぽの先。脂が詰まったような味で歯ごたえはワイルド。

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ぎんなん

ぎんなんは、愛知の籐九郎。

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ソリ

ももの付け根の肉。これも美味。僕の大好きな部位。

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つくね

つくねは卵をつけて食べる。後でパンを持ってきてくれるので、残った卵はパンにつけて食べる。パンを食べ終えても卵が残っている場合は、更に追加でパンをもらえる。

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ネギマ

これを食べると「ネギマはネギを食べるための料理」というのが実感できる。これほど完成度の高いネギマにはそうそうお目にかかれない。

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手羽先

元と中のセット。1羽で2本ずつしかとれないので、あまりたくさん頼んではいけない。その日捌いた軍鶏の分しか出さないので本数が限られる。個人的には「中」の方がうまいと思う。

バードコートに来たら最後に頼むべきメニューがある。どんなにお腹いっぱいになっていても、この3つは頑張って食べておきたい。特に親子丼とプリンはほんとうに感動するほど、うまい。

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軍鶏の親子丼

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軍鶏の雑炊

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軍鶏の卵のプリン

■店名:バードコート
■住所:東京都足立区千住3-68
■電話:TEL 03-3881-8818
■最寄駅:北千住駅 西口 徒歩5分
■営業時間:17:30~23:00(ラストオーダー)
■定休日:月曜日


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2008年04月23日

バードコート 北千住 1

北千住に僕がよく行く焼き鳥屋がある。「どこか美味しい焼き鳥屋ありませんか?」と聞かれたら、真っ先に名を挙げるのが北千住のバードコート。銀座の名店バードランドで修行した野島さんの店だ。奥久慈の軍鶏を使用した絶品の焼き鳥。都内にこれ以上の焼き鳥はないだろう。

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ペタ

ペタとはシッポの付け根の肉。希少部位だ。バードコートに行くと僕は必ずおまかせで焼いてもらう。希少部位は本数が限られるので、日によっては2人で1本とかになってしまうが、文句は言わない。そんな工夫もありつつつ、なんとか出してくれるのがバードコートのいいところだ。

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ツル

ツルは首の肉。これも旨い。

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わさび焼き
ササミではなくわさび焼き。見た目はササミっぽいのだが、むね肉なので味が違っていて面白い。

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レバーパテ

バードコートに来たらまずはこれを注文すべし。修行先のバードランドと同じ作り方だそうだが、こっちの方がうまいと思う。パンは追加してもらえる。

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MAURO 2004

この日は好みのワインはなかったのでお任せで。赤のちょっと渋めをリクエストすると、出てきたのはMAURO 2004。チョイスはお店のお兄さん。いつも座る手前のカウンターは大常連さんたちがいたので、僕は横のカウンター。そこを任されているのがこのお兄さんだ。野島さんと奥様はもちろんのこと、その他の店員さんも接客はとても感じがよく好印象だ。

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ホワイトアスパラ

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アンチョビとセリのクリームチーズあえ

これはワインのツマミにちょうどいい。

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レバー

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焼き加減も塩加減も絶妙。帰る時に次の予約をしてしまうほど、常に大満足させてくれます。ほんとに何度も通ってしまう。

次回は焼き鳥の続きと最後に注文するのオススメの定番。最後の定番はぜひ全部食べて欲しい逸品。

■店名:バードコート
■住所:東京都足立区千住3-68
■電話:TEL 03-3881-8818
■最寄駅:北千住駅 西口 徒歩5分
■営業時間:17:30~23:00(ラストオーダー)
■定休日:月曜日


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2008年03月29日

ラーメン富士丸 板橋南町店 要町

土曜日なのでラーメンネタです。今日はラーメン二郎赤羽店が独立して生まれた「ラーメン富士丸」という超個性的なラーメン店。超極太麺&超脂ギッシュなスープは中毒になるほどです。

※シドニーツアーの記事は → → → コチラ

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上から背脂がかけられ、その周りには特徴的な「ブタ」と呼ばれる厚切りチャーシューが並びます。麺は丼からはみ出すほど量が多い。これはいつものことですが、この日は特に量が多かった。

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ラーメン二郎同様、様々な無料トッピングが可能です。左側がにんにくダレ、右側がしょうがダレ。小皿で出されるので、食べながら少しずつ入れることができます。

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「アブラ」はラーメンにかけられた背アブラとは別に小皿でも出てきます。

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「ブタ」と呼ぶにふさわしい豪快な豚肉の塊。

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この麺はボソボソとしていてとてもおいしい。量が多くて食べきれない程ですが、食べれば食べるほど、次回また食べに来たくなります。

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スープには背アブラの塊が大量に浮かんでいます。この日もかなり量が多かった。
苦しみながらもなんとか完食して帰りました。


ラーメン二郎 訪問記
ラーメン富士丸 板橋南町店


■店名:ラーメン富士丸 板橋南町店
■住所:東京都板橋区南町4-7
■最寄駅:東京メトロ有楽町線 要町駅 徒歩10分
■営業時間:18:00~24:00
■定休日:月曜


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2008年03月03日

もぐや 亀有

コチラのラーメンの後はどこに行くか迷いましたが、結局お二人がよく知っている亀有の「もぐや」になりました。普段ラーメン食べ歩きはあまりしないので、いろんなラーメンが食べれて大満足。たまにはこういうのもいいですね。

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もぐめん赤(辛口) 820円

落花生を使った坦々麺です。ねっとりとした独特のスープが面白い。

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すごい濃度のスープ。ちょっとベタベタするほどです。

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もぐ和えめん 770円

月島仮面さんの注文したのは「もぐ和えめん」でした。これもなかなか美味しそう。

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地鶏餃子 390円

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更にビールを飲みつつ、地鶏餃子を食べます。ポン酢と柚子胡椒でいただきます。柚子胡椒は赤いやつですね。中からじゅわっと肉汁が出てきます。食感がいいですね。

2008年03月02日

らーめん屋 善 竹ノ塚 ど・みその味噌らーめん

月島仮面さんから「善っていうらーめん屋が【ど・みそ】とコラボやってるから一緒に行かない?」というお誘いを頂きました。3/1から3月末までの期間限定でコラボ味噌らーめんを出しているそうです。
というわけで、月島仮面さんとブラックなコチラと3人で竹ノ塚に行ってきました。

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ど・みその味噌らーめん 680円

ど・みそとはかなり雰囲気が違うので、同じ味噌ダレを使っているとは思えないほどです。しかしこれが680円とは安すぎます。

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店主さんはかなりの研究家。今回も新しい味噌ダレに悪戦苦闘したようです。「涌井」出身の方だそうですが、ラーメンは全然違うものを出しています。

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麺は味噌ラーメンにしては細めのストレート。

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スープはサラッと飲みやすいスープに仕上がっています。同じ味噌ダレを使っていてもかなり味が違うのが驚き。少し食べた感じではスタンダードな味噌ラーメンですが、食べ進めると味噌の風味が広がって、いい味噌を使っているのがよく分かります。僕は珍しくスープも完食してしまいました。

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実は一番気に入ったのはコレ!僕が好きなタイプのチャーシューでした。

2008年02月12日

珍珍(ぜんぜん) 小岩

TVチャンピオン激辛通選手権(1月31日放送)の優勝者辛党のおっさんさんとお会いしました。辛党さんは以前コチラの企画にも参加してくれた熱いお方です。TVチャンピオンといえばコチラの王様ですよね。激辛料理を食べながらお二人をお引き合わせすることになりました。

激辛王に会えるチャンスということで、辛いもの好きな方々もお誘いしました。野菜ソムリエなコチラエンゲル係数が気になるコチラはFFL(Fire Food Lovers)なので当然参加。それから急なお誘いでしたがコチラの女性にも来て頂いて、計6人で小岩の珍珍に行ってきました。

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辛辣蝦

1品目からかなり美味しい料理が出てきました。辛さはそれほどでもなく、山椒の風味がちょうどいい感じです。これはなかなかオススメの料理です。

予約の電話の時に5,000円のコースを「辛め」でお願いしていたので、相当辛いものを想像していましたが、このくらいなら大丈夫そうです。

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パオサイウィー

泡菜(パオサイ)は漬物、魚はメダイ。これはこの店のオリジナル料理だそうです。珍珍では魚料理は予約しないと出してくれません。特に指定はしていなかったのですが、用意してくれていました。

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回鍋肉(ホイコーロー)

これはゴーヤがいいアクセントになっていて面白い料理です。

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春雨炒め(さつまいもの麺)

さつまいもの麺ということでこれは珍しい。麺はこりこりとしていて、やや甘味を感じる麺ですね。

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牛レバーと野菜の炒めもの
これは辛くないですね。さっぱりとした料理です。

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麻婆豆腐

珍珍はこの麻婆豆腐が有名なお店です。豆腐は絹豆腐。豆板醤などは一切使用していないそうです。
自家製のラー油で味付けしているそうですが、これがとても美味しい。ここに来たらこれだけは食べておくべきですね。

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豚足スープ

おかみさんオススメのコラーゲンたっぷりのスープです。女性には特にオススメだそうですよ。

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パオサイウィー+ご飯

パオサイウィーの残りスープにご飯を投入。雑炊みたいな感じですね。おかみさんが何度も「これにご飯入れたら美味しいのよ」と言ってくれるので、根負けして?注文。でもこれは確かに勧めるだけあって、なかなか美味しい。スープが温かいうちに頼んでおけばよかったとちょっと後悔しました。

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おかみさんとも楽しくお話ができました。ほんとに家庭料理という感じのアットホームな雰囲気がいいですね。でも料理はどれも美味しいです。中華といえば油っぽいものを想像しますが、珍珍は全くそれがない。どれも軽い感じでさっぱりとしています。

【参加者】
「築地市場を食べつくせ!」築地王さん
「『辛くできますか?』激辛・旨辛カレー」辛党のおっさんさん
「えんげる係数上昇中」BLOSSOMさん
「美味しいひととき」モモさん
「はっぴーふーみん 行列★日記」はっぴーふーみんさん

【お店データ】
■店名:四川家庭料理 珍々(ゼンゼン)
■住所:江戸川区西小岩4-9-2島村ビル
■電話:03-3671-8777
■最寄駅:JR小岩駅 徒歩5分
■営業時間:18:00~24:00
■定休日:月曜日

江戸川区西小岩4-9-2

2008年01月23日

スタミナ苑 鹿浜

月島仮面さんのお誘いでスタミナ苑に行きました。月島仮面さんはスタミナ苑20年来の大常連。こういうお店は常連さんに連れて行ってもらうと、普段なかなか食べれないものを出してもらえることがあります。
ご一緒したのは築地王さんと、年間100食以上焼肉を食べ歩く焼肉好きのGさん。「築地王が食べに来る!」ということで、月島仮面さんが特別コースをお願いしてくれました。

スタミナ苑はコチラでも好評価!ザガット・サーベイの初代NO.1なんだそうです。

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今回のNO.1は、このホルモン盛り合わせです。スタミナ苑のホルモンには定評がありますが、築地王さんが食べに来るということで、いつも以上に力が入っていたようです。9種類の部位が大皿に並べられています。これは絶品でした。

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すごい肉ばかりが次々と出てきます。

スタミナ苑は4時半に開店します。ところがオープンと同時に入店したければ、3時頃に並び始めないとダメです。しかも開店時に全員揃ってないと後まわしになるので、また数時間並ぶことになります。それはどんな常連さんでも同じこと。

今回ちょっと遅れそうになり、「〇〇ちゃ~ん!大丈夫?!この日のために仕込んだ〇〇が全部パーだからね!4時半ぴったりに合わせて仕込んだんだから、その時食べなきゃ意味ないんだからね!〇〇ちゃ~~ん!」と大行列の前で怒られ、全員に「こいつが〇〇ちゃんかぁ」とジロジロ見られるはめになった月島仮面さんはお気の毒でした(笑)

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アラガワと競り合って半分ずつ分け合うような肉だそうです。他の店で食べたら数万円する最高級の肉ですね。

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スズメバチ入りのお酒。これは旨い!おすすめです。

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コレです。発売前に見せてもらいました。

2007年06月29日

焼鳥割烹 川名(カワナ) 阿佐ヶ谷

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今回ののむのむ会は阿佐ヶ谷の「川名」です。「川名」はのむのむさんのセカンドキッチン的なお店。4時から「川名」で飲むのを通称「ヨジカワ」と言います。「居酒屋礼賛」の浜田さんが「川名」の常連ということで、こっそり浜田さんにメール。サプライズゲストとして来て頂くようにお願いしました。ところが連絡した僕が大遅刻。。結果、今回は3部構成になりました。僕が来るまではのむのむ夫妻2人、僕が来てからは浜田さんも合流して4人で飲みました。浜田さんが帰ると入れ替わりであなちゃんが登場。こういう交流も酒場らしくていい感じではあります。浜田さんにもお会いできて、楽しい初川名になりました。次回こそは初ヨジカワをしたいです。

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タケノコの柚子味噌和え。のむのむさん注文の品。僕が来た頃にはホワイトボードから消えていました。人気の品ということで、食べることができてラッキーでした。

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生グレープフルーツサワー。オレンジ色のグレープフルーツは珍しいですね。絞るとかなりの果汁が出てきます。酒の量が多いので、少し飲み進めてからグレープフルーツを入れます。これにはコツが必要で、上手くやらないとこぼれたりグレープフルーツが多くなったりします。こればかり飲みましたが、3~4杯飲むとかなりいい感じになってしまいます。

乾杯の時には、浜田さん&のむのむ夫妻から「いらっしゃい!」の掛け声。ああ、本物の酒場に来たんだなと実感。

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カツオのたたき

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鮎の塩焼き

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煮込みはよく東京で食べるものとは違った味で珍しい。コッテリしてないのが意外な美味しさ。

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大将が特別にあなちゃんにプレゼントしてくれたお菓子。大将曰く「綺麗な人にはサービスするよっ!」だそうです。あなちゃんはいつも物をもらってる気が・・。

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写真の左側に変な標語が見えるでしょうか。いろいろ貼ってあって、見るだけでも楽しめます。横には短冊。ここが如何に安い店かが分かります。100円台~300円台が多くて、一番高いメニューでも504円。とにかく何を頼んでも安い。近くにあったら毎日のように通ってしまいそうです。

メニューは様々なものがあるので、あなちゃんと相談して次々と注文。まだまだ食べるものがあります。ここは2~3回行かないと満足できませんね。近いうちにまた行きたいと思います。

【参加者】
「居酒屋礼賛」浜田さん(スペシャルゲスト)
「東京のむのむ」のむのむさん
・のむのむ相方さん
「あなさんの美しき日々」あなちゃん

【お店データ】
■HP:livedoor 東京グルメ
■住所:東京都杉並区阿佐谷北3-11-20
■電話:03-3339-3079
■最寄駅:JR阿佐ヶ谷駅北口 徒歩10分
■営業時間:16:00~23:30
■定休日:月曜

東京都杉並区阿佐谷北3-11-20

2007年04月01日

尾花(オバナ)

以前からの宿題店、うなぎで有名な尾花です。お誘い頂いたので飛びついちゃいました。昨年、美味しいうなぎの店を調べている時にはじめて知った店ですが、その直後にこの記事を見てびっくり。俄然食べたくてしょうがなくなりました。それ以来いつ行こうかと思ってたところに絶好のタイミングで来たお誘いでした。
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うな重(中)

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白焼

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焼とり

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鯉あらい

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左上:うざく
右上:う巻
左中:きも吸
右中:そらまめ

【参加された方々はこちら】
「今日のいっぴん」abuyasuさん
「ゆきむらな食生活とか」ゆきむらさん
「ゆる~り、ゆるゆると~」Kisakoさん
・F君さん
・まりぽんさん
・くに

【コメント】
『ZAGAT SURVEY』で3位のお店。うなぎの超有名店です。普段は行列がすごいようですが、この日は雨の予報だったため、なんと待ちなし。うなぎもすぐに出てきました。予約不可、人数が揃わないと入店できないなどいろいろ制約がありつつも、そんなことは全く問題にしない高評価のお店です。
うなぎはフワフワで柔らかくて美味しい。九州出身の僕としては、東京のうなぎは正直ちょっとどうかなと思うところもありますが、尾花に関しては文句なしです。

【注文したもの】
うな重(中)(3,000円)
※2,500円、3,000円、3,500円の3種類。違いは大きさのみ。
白焼(2,800円)
焼とり(900円)
鯉あらい(900円)
うざく(1,200円)
う巻(1,500円)
そらまめ(800円)
きも吸(300円)
メニュー(1)/メニュー(2)

【お店データ】
■住所:荒川区南千住5-33-1
■電話:03-3801-4670
■最寄駅:JR南千住駅 徒歩5分
■営業時間:11:30~13:30/16:00~19:30、(土日祝)11:30~19:30
■定休日:月曜

荒川区南千住5-33-1