2009年03月31日

たん熊北店 京都

挙式で京都に行ったついでに食べ歩きもしています。サントリーの京都料亭特集でも気になっていた、たん熊北店に初訪問。僕らが若いせいか、階段を上ってずっと奥にある部屋に通されます。途中、ひな人形を飾った部屋に寄って、見せてくれたりもしました。部屋数はかなりありそうですがこの御時勢だからか、他に客はいなかったのでは?というくらい店内は静かです。まあ、広い店なのでそのへんは分かりませんが、ひっそりとしていました。

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前菜

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まずは前菜のセット。2月末なので、もうひな祭りの器です。蛤の酢味噌あえは、お酢と柚子のゼリーの相性がいい。押寿司、赤貝の辛子酢味噌あえ、菜の花のしらあえなどなど、どれも個性的でハッキリとした味付け。もう一品の前菜、鯛の白子はものすごくうまかった。これはお酒を飲みたくなります。

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たん熊の地ビール

たん熊北店はメニューはなくて、料理の説明も特にありません。値段がよく分からないので日本酒はやめときました。ということで、注文したのは「たん熊の地ビール」。たん熊は惣菜なども独自ブランドで売っているそうですが、まさかビールまであるとは知りませんでした。

接客はかなりくだけた感じで、奥の方から仲居さんの笑い声が聞こえるほどのびのびとしています。この日は暇だったのか、いつもこうなのかは分かりませんが、かなりのんびりとしていました。

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お造り

お造りは中トロ、ヒラメ、エンガワ、イカ。イカとヒラメは歯ごたえがすごい。中トロやイカなど、刺身はかなり質が高い。これはお金が掛かっているな、というのはすぐわかります。

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アブラメのくずたたき。アブラメはあいなめのことで、周りにくずをまぶしています。柔らかく香り豊か。うぐいす菜はカブの赤ちゃん。小さいうちに摘んだものです。ニンジン、大根は薄切り。ダシはかなりハッキリとした味です。

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グジの焼き物。グジはアマダイのこと。皮は炭火でパリパリに焼いてあり香ばしい。微妙な塩気がちょうどいい加減。臭みが全くなく軽いのもいい。身はフワフワとしてこれもうまい。柔らかい身とカリカリの皮の組み合わせが面白い。この日一番印象的だったのはこの一品です。これはまた食べに来たい。

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炊き合わせ

穴子、カブ(柚子味噌)、里芋、湯葉の揚げ物の包み。ダシがうまく、全体のバランスがよくとれています。

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酢の物

タコは卵付き。ゲソ、アワビ、キュウリ、ミョウガなどの酢の物。これもうまい。出てくるもの何でもうまいし、少しずつ視点を変えているのには感心します。

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かぶらむし

かぶらむしは、アマダイの身がダシと渾然一体となり、なんとも言えない風味。

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お食事

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デザート

ダシのうまさ、材料の質のよさ、魚の焼き方、料理の見せ方など、どれをとってもハイレベル。接客はきちんとはしてないけど、フレンドリーな感じで悪くない。ビール一本の値段の高さから推測すると、酒を頼むとかなりの値段になってしまいそうです。酒は飲みませんでしたが、その分、最後までキッチリ料理を味わえました。最近途中で飽きたり、疲れたりする店が多かったのですが、久々に最後の一品まで気持ちよく楽しむことができました。さすが京都の名店。また違う季節に来たいと思います。

■店名:京料理 たん熊北店 本店
■住所:京都市中京区西木屋町四条上紙屋町355
■電話: 075-221-6990・5490
■営業時間:12:00~14:00、17:00~22:00
■定休日:第2・4火曜日
2009.02.26

2009年03月27日

らーめんダイニング ど・みそ 3月限定 コラボあさり塩らーめん 神勢(本郷)

ど・みその日曜日・祝日は、月替わりの限定らーめんを提供しています。いつも面白い創作らーめんなのでかなり気になってましたが、日曜は挙式や披露宴の準備などがあり、最近ほとんど食べに行けてませんでした。ようやく落ち着いてきたので、披露宴のお礼方々限定を食べに行ってきました。

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コラボあさり塩らーめん
今月は神勢(本郷)とのコラボで「コラボあさり塩らーめん」。なんと、ど・みそで塩ラーメンが食えるとは。
1日20杯~30杯の限定ということなので、なくならないうちに急いで訪問します。神勢(本郷)といえば、二郎系のラーメンは食べたことがあるものの、細麺は初めて。これも楽しみです。

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日・祝限定らーめんも2年目に突入。「味噌ダレとトリコ麺にこだわらずいろいろな限定らーめんを作っていきたい」ということで、今後の展開も楽しみ。限定ラーメンは食券がないので、オロチョンやみそカレーラーメンなどの1,000円の食券を買って、「限定」と告げれば買うことができます。

あさりの旨味がかなり前面に出た作りになっています。桜海老との相性もいい。味噌は全く入っていないそうで、ど・みそとしては意外な構成。かなり独創的な味で完成度も高いと思います。このスープであればレギュラーメニューにしてもよさそうなくらい美味しい。でも毎回フライパンであさりを炒めることを考えると、日祝の限定くらいでないと無理なのかも。

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フライパンであさり&スープを炒め、残ったあさりは別皿で供されます。ど・みその味噌も添えられて、一緒に食べることができる。実はラーメンが出るまでビールを飲んでいたのですが、このあさりがちょうどいいおつまみになりました。今月の限定はビールと一緒がおすすめです。

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ライス、半ライス、替え玉はサービスとのことなので、迷わず替え玉。麺には桜海老が載せられています。あさりのスープがかなりうまかったので、替え玉が出てきた頃にはほとんど飲み干していました。「スープないんですけど」と言うと、「じゃあ、これで食べてよ」と、ど・みその塩スープを出してくれました。さすがにこれもおいしくて、先ほどのあさりスープとはまた違ったはっきりとした個性がある。

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3月の限定情報、そして4月はいったい??


詳しくは・・


コチラ!



■住所:東京都中央区京橋3-4-3
■電話:03-6904-3700
■最寄駅:地下鉄 銀座一丁目駅/京橋 徒歩2分
■営業時間:11:00~23:00、(土)11:00~15:00、(日)12:00~16:00
■定休日:祝日

東京都中央区京橋3-4-3

2009年03月25日

上賀茂神社 挙式 & 料亭 左阿彌 京都

サン・パウでの披露宴の前に京都で式を挙げてきました。場所は京都で最も古い神社、上賀茂神社。世界遺産に登録されているそうで、本殿は国宝。その本殿で式を挙げることができます。雅楽は生演奏だし、これ以上ないほどの本式。花嫁行列なども楽しめます。

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花嫁専用車に乗って控え室に到着。当日ここまでが長かった。新郎は着替え10分で終わるのに、2時間くらい待たされます。

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新郎新婦の撮影の後は、親戚一同での集合写真。挙式は親戚と友人5名という身内だけの式でした。その後は披露宴も兼ねて、料亭 左阿彌で食事会。くに兄の司会進行で、和やかな会になりました。

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料理は京都の料亭にしては緩いけど、披露宴メニューと考えればかなりのハイレベル。さすがに一眼ではないけれど、新郎はここでも写真撮りまくります。

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これ以上ない快晴に恵まれ思い出深い挙式となりました。前日の雨がうそのように晴れ渡り、気持ちのいい1日でした。左阿彌でもサンパウでも使った芳名帳は、手すきの紙と革のカバーや閉じ紐も手作りのハンドメイドのノート。ヨーロッパにそういう文化があるそうです。お世話になった方が京都でそういう商品を扱うお店をされていて、挨拶に行った時に購入しました。今後も次々と書き足して使っていきます。

■店名:料亭 左阿彌 (さあみ)
■住所:京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町7-3
■電話:075-531-0088
■営業時間:11:30~14:30、16:00~20:00
■定休日:年末年始
2009.02.28

京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町7-3

2009年03月23日

サン・パウ 披露宴 日本橋

日本橋のレストランサン・パウで結婚披露宴を催しました。新郎側はブログ&食関係の方々、新婦側は大学時代のお友達がほとんどというお友達主体の宴でした。当日はあいにくの雨。というか、ものすごい強風。美容院に行った方は大変だったと思います。新郎新婦も傘を壊しながら会場入りしました。

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司会は元NHK解説委員の伊藤和明先生。そんな大先生が「僕がやってあげるよ~」と、立候補してくださいました。当日もNHKラジオの収録を終えて駆けつけるという多忙な中、ほんとにありがたいことです。台本は僕が書いて、2度の打ち合わせ。最終的には伊藤先生がキッチリ作り上げて下さいました。

進行は基本的に台本通りですが、アドリブが次々と飛び出します。完全にリラックスされて、司会台に手を置いて、「いやぁ~、みなさんサイミンって、ご存知ですか?ハワイのラーメンのことなんだけどね・・・」。そんなお話まで披露してくださいました。

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会場の様子(準備中)

披露宴当日の新郎は何もすることがありません。着替えも5分で終えて会場をプラプラ。花の配置を変えてもらったり、テーブルを移動させたり。伊藤先生も一緒になって司会台の位置を考えたりと、直前までそんなことをしていました。

開宴してすぐ、新郎新婦はウエルカムスピーチをします。実は何も考えていなかったのですが、口を衝いて出たのはサンパウの料理の話。「料理はちょっと塩っぱいと感じるかもしれませんが、これは余計な調味料を使わず、塩をきかせることで食材の個性を引き出すためです。僕はこのサンパウの心意気が好きです」というようなことを話しました。はじめて行った時も、披露宴の試食の時もかなり塩がきいていました。でも当日は全然塩っぱくはなく、料理は大好評でした。

乾杯のご発声は築地王さんにお願いしました。いきなりの著名人登場に、披露宴は締まった感じでスタート。その後、ジェロームシェフの料理説明と森上ソムリエのワインの紹介と続きます。通訳をしたのはスペインの本店に11年もいた日本人女性。この方がサンパウのホールを取り仕切っています。料理についてはいつもより詳しく説明をお願いしました。

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イベリコ豚のプルーマ

料理で注文したのは、ミクロメニューは2品にして欲しいということと、イベリコ豚のプルーマを入れて欲しいということ。サンパウ名物のミクロメニューは通常は4種です。2種のコースのメインは和牛のホホ肉でした。メインだけをイベリコに差し替えてもらいます。イベリコのプルーマは僕の中では一番サンパウらしい料理の一つ。みなさんにぜひ食べて欲しかったサンパウの名物料理です。

お色直し後は、ヒロキエさんのスピーチ。楽しい話、ハラハラする話など、面白おかしく話してくださいました。僕が当日気になっていたのは、多くの著名人の方々に来て頂いたのに、特別な紹介も何もないこと。それだけがずっと気に掛かっていたのですが、ヒロキエさんが一人一人の紹介を入れながらスピーチをしてくれたので助かりました。どういう方々が来て下さったかはコチラをご覧ください。

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余興は、新婦の友人たちの「キューティーハニー」。2番は新郎の話で「アクセス~、アクセス~、アクセス命~♪」「食べる前に、写真撮らなきゃ、だめ~!」と、ブロガーのツボを付いた歌詞にブロガー席は大盛り上がりでした。

最後は55aiaiさんの生歌「コンテパルティロ(君と旅立とう)」。なんとマイクなしで歌ってくれました。人間の肉声がこれほど感動的だとは。ジーンとしてしまいました。この歌はかなりの好評で、泣いてしまった人もたくさんいました。新婦も「aiちゃん、ありがと~!」と55aiaiさんに抱きつくほど。ほんとに感動的な歌声でした。

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サン・パウでの披露宴は、会場がこじんまりとしているだけに、一体感があっていい感じになりました。手作りのものが多いというのも宴の雰囲気を暖かくしてくれました。ウエディングドレスは伯母の手作りで、披露宴の準備はみんなで生地選びをするところからはじまりました。

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ブーケも友達の手作り。新婦の友人がブーケ作りの経験者ということで、素晴らしいブーケを作ってくれました。お色直し後の入場ではこのブーケを持って登場。頭に挿したバラとブーケが全く同じ色でぴったり合っていましたが、これは偶然でした。

お見送りの際に配ったクッキーは新婦の友人(パン屋さん)特製、折り紙の楊枝入れは新郎の母が作りました。これらは1階のラウンジに展示しておきました。

披露宴を最後に盛り上げたのは、司会者伊藤先生のシメのお言葉。「みなさん今日3月14日は何の日かご存知ですか?3.14といえば何を思い浮かべます?3.14といえば・・・円周率ですね」会場が沸きました。円周率は誰も予想しなかった。そして「円周率は3.1415926535・・と永遠に続きます。どうかお二人も円周のように丸るく明るい家庭を築いて永遠にお幸せに!」

謝辞でウケを狙っていた父は、ワインを飲みすぎてオチがぶっ飛んだそうです。その後にこのシメの言葉をきいて「やられたっ!」と思ったらしい。その後「いや~、先生参りました」と挨拶してました・・。

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披露宴後は2次会もないし、とぼとぼ家に帰るつもりでした。披露宴は3時くらいに解散になって、明るいうちにそのまま帰るのもちょっと・・ということで、サンパウの近くで飲んでいる人たちがいました。「2次会やってるよ~」という電話を頂いたので行ってみると、大崎裕史さん、はんつ遠藤さん、どみそ齋藤さん、そしてなぜか新婦の友人などなど大勢が集まって盛り上がっています。その後、どみそのBR(ブラックルーム)に移動して酒宴続行。

2次会以降は、大崎裕史さん、どみそ齋藤さんに大変お世話になりました!ありがとうございます!!

結婚式は2月に京都で行いました。そこで親戚だけの食事会もしたので、東京での披露宴は親も親戚も呼ばずに友人だけでやるつもりでした。それが親も来るし会社の人も来るという、いわゆる普通の披露宴に近づいてきたものの、最後まで「友人のみの手作りの披露宴」の雰囲気が残ってくれて、とても穏やかで楽しい雰囲気の披露宴になりました。

これほど多くの温かい方々に囲まれて生活しているとは。こういう宴をやってみて、改めて実感しました。みんな「温かくて楽しい披露宴だったね」と言ってくれますが、それは参加者の皆様がそういう方ばかりだからです。ほんとにありがとうございました。今後は2人で手を取り合って食べ歩きを・・。

皆様のおかげで、和やかで楽しい披露宴となりました!

ありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします!!!

食い道をゆく「くに 結婚披露宴」

ブログbyフードジャーナリスト はんつ遠藤「披露宴in日本橋」

じぶん日記「日本橋 RESTAURANT SANT PAU(サンパウ)のイベリコのプルーマ」

馳走に屋号に意匠あり「RESTAURANT「SANT PAU」で イベリコ豚プルーマと温かな宴」

東京グルメ 居酒屋訪問記「日本橋 サンパウ」

東京のむのむ「サンパウ (日本橋)」

春は築地で朝ごはん「HappyWedding@日本橋「サン・パウ」」

バンド・オブ・トーキョー☆「日本橋「サン・パウ」のウェデイング・パーティー」

Healthy Life「結婚披露宴 」

2009年03月18日

Bar. 六本木

「Bar.」は六本木の芋洗坂を下りたところにある雑居ビルの1階にあります。できればブログに書きたくない、というほどに気に入ってしまいました。小さな店ですがマスターの創意工夫が素晴らしい。これほど楽しいバーも珍しいのではないでしょうか。

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スターダスト

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自家製Bar.風ドライ・トマ

評判の「自家製Bar.風ドライ・トマト」(限定)。プチトマトを8時間以上オーブンで焼いて冷凍保存しています。凍っているのを溶かしながら食べるのが面白い。これはうまいです。

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カマンベール・チーズ

温かいカマンベール・チーズをコーヒーと砂糖で食べる創作料理。「砂糖の甘味とコーヒーの苦みで旨味になる」。この発想がすごいですね。



創意工夫の情熱がハンパじゃない


詳しくは・・


コチラ!


2009年03月16日

とんかつ三金 四ツ谷

四谷のとんかつ三金に来るのはこれで2回目。店内は喫茶店のようにまったりとして、BGMもそれっぽい。みんな思い思いに、新聞を読んだりお喋りをしたりしています。席に座ると隣のお客さんがそれとなくスポーツ新聞を回してくれました。とんかつ屋にしては変わった雰囲気の店です。

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ヒレかつ定食

ヒレかつ定食(白河高原豚)1,850円。定食にはライス、味噌汁、漬物がつきます。三金はとんかつだけでなく、付け合せも平均的に美味しい店。とんかつはカツだけでなく、この三点セットがうまくないとダメです。しかも三金はおかわり自由。何度もおかわりする人もいて、店員さんも気持ちよく応じていました。

ご飯はなかなかうまい。メニューによると新潟県上越市の「中嶋農産」の低農薬・有機栽培の新潟コシヒカリとのこと。味はいいのですが、かなり大盛りなので、おかわりの必要はありませんでした。みそ汁はしじみの香りが強いタイプ。キャベツはなかなかいい。これはしっかりおかわりしました

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カツは衣がちょっと油っぽいものの、肉は厚みがあって食べ応えがあります。とんかつに何をつけて食べるかは永遠のテーマではないでしょうか。僕は基本的に何もつけずに食べています。美味しい塩があれば塩で食べるし、ソースを少しつけることもあります。あまりこだわらずにその時々で、とんかつに合わせて食べ方を変えます。

ソースとカラシで食べるのが一般的でしょうか。でもカリカリの衣に液体を垂らすと、衣が台なしになってしまうので、揚げ物にソースは厳禁というのもよく聞きます。だから塩で食べる人も多い。三金は卓上に塩はありませんでしたが、そもそも塩で食べるタイプのとんかつではないかも。

今回ははカラシをつけ、ソースを少し垂らして食べました。はじめの一口は何もつけずに食べてみて、食べ方を考えます。豚肉の個性が強く衣が油っこいので、そのままだとちょっときつい。結局カラシとソースが一番おいしく食べれることが分かりました。

とんかつ三金は四ッ谷駅から徒歩1分のとんかつの老舗。キャベツ、ご飯、味噌汁がおかわり自由なので、ガッツリ食べることができる貴重な店です。

■店名:とんかつ三金
■住所:東京都新宿区四谷1-2
■電話:03-3357-0331
■営業時間:11:00~22:00
■定休日:無休
2009.02.11

東京都新宿区四谷1-2

2009年03月11日

カフェテラス本郷 大盛りカレー

本郷通りは昔からの喫茶店や学生メニューの店が多い。特にカレーライスの有名店はいくつか軒を並べています。本郷三丁目駅から東大方面に、200mほど本郷通りを歩くと、カフェテラス本郷があります。カフェテラス本郷は、大盛りメニューが売りの学生に人気の店。通いだすと止まらない、魅惑のシステムで運営されています。

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カツカレー 大盛り

明らかに学生を意識した大盛りメニューが並びます。大盛りは、ごはん系、パスタ系などと分かれていて、ラインナップは多い。大盛りのカツカレーが1,230円なのに対し、普通のカレーも1,030円と高い。200円しか変わらないので、やっぱり大盛りを頼んでしまいます。大盛りの方に誘導したいのでしょうか。そんな気さえしてきます。

営業時間はAM8:00~PM12:00位と長く、アバウト。夜の12時を過ぎても客がいれば営業しているようです。しかも年中無休なので、いつ行っても営業しています。食事の人には、コーヒーとお味噌汁が付きます。「いくらでも勝手に入れてください」と言わんばかりの、コーヒー&お味噌汁コーナーがあるので、みんな勝手に入れています。これでは学生のたまり場になりますね。

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大盛りカツカレーは、ごはんの高さが低いので量が少なそうに見える。見た目は軽そうでも皿がデカイので量はそれなりにあります。味は単調ですが途中で飽きることがなく、この量でも楽に食べることができます。

味云々よりも、この店はシステムが素晴らしい。良心的とはこういうことを言うのでしょう。いつ行ってもやっている安心感もあるし、いくらでも時間がつぶせる雰囲気もいい。こういう店があるのも学生の街、本郷ならではではないでしょうか。

■店名:カフェテラス本郷
■住所:東京都文京区本郷5-25-17
■電話:03-3811-1866
■営業時間:8:00~0:00
■定休日:年中無休
2008.08.24

東京都文京区本郷5-25-17

2009年03月06日

カフェテラス ポンヌフ 新橋

ずっと気になっていたナポリタンの巨人「ポンヌフ」に行ってきました。夜は何度か通っている新橋駅前ビルですが、まさかこんなところにナポの名店があるとは知りませんでした。ポンヌフについては、コチラの方も「ナポ界、新橋東の巨人」と紹介しています。そういえば、ナポさんの動画の一発目もこの店。数ある名店の中でもこの店を選んだのはなぜでしょう。非常に興味深い店です。

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ナポリタン
新橋駅前ビルに昼間入るのは珍しい。とんかつ まるや以来じゃないでしょうか。まるやを横目に進み古ぼけた「カフェテラス ポンヌフ」という看板を発見。この外観で「カフェテラス」。これはかえってカッコイイかもしれません。
ポンヌフという店名もシャレてます。なんとフランス語で「新橋」という意味。外観と店名だけでも「ナポ界の巨人」と呼ぶに相応しい深みがあります。

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店内は静かで、古いテレビの音とザワザワとした話し声、厨房のカチャカチャという音などが合わさった雑音が心地いい。古いカフェの名店には、こういうまったりとした空気が流れているものです。隣の人は何かの作業中。かなりの長時間ここで過ごしているように見受けられます。

メニューを見ると、サービスランチにはポンヌフバーグ、コーヒー、自家製プリンが付く3点セットもあるようです。ポンヌフ・バーグ730円はナポリタンに大きなハンバーグ、パン、サラダを載せた無茶なビジュアル。これも一度食べてみたい。今回はナポリタン600円にしました。ナポさんを真似て、粉チーズで「FUJIYAMA 雪景色」。

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なかなかボリュームもあって、うまいナポです。ナポのおいしさよりも店内の雰囲気、ここに流れる穏やかな空気の方が印象深い。次回は3点セットも食べてみようと思います。


■店名:カフェテラス ポンヌフ
■住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル 1号館 1F
■電話:03-3572-5346
■営業時間:9:30~20:00
■定休日:日曜日
2009.01.31

東京都港区新橋2-20-15

2009年03月04日

ウォッカトニック 西麻布

西麻布の大御所「ウォッカトニック」に行ってきました。西麻布ローカルの「52番」というカクテルの発祥はこのバーです。

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52番だけでなく、番号のついたカクテルがたくさんあります。人気の「1番」は、ジンジャーエールとライム、赤ワインなどを使ったカクテルです。

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フードも素晴らしいものが多い。オイルサーディンは、今のところここのが一番好きです。アツアツで、ものすごくおいしい。

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鴨肉の燻製あぶり焼きは、赤々とした生っぽい見た目。でもしっかりと燻製香が付いています。

老舗「ウォッカトニック」の魅力はまだまだ奥が深い。



ウォッカトニックといえばカレーライスが有名。

なんと仕込みに10日間もかかるそうです。


詳しくは・・


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2009年03月03日

大坂屋 煮込み 門前仲町

ほていさんのあんこう鍋の前に、pochiさんが門仲で飲んでいるという情報をキャッチ。メールを入れると、既に大坂屋で飲んでいるといいます。大坂屋は僕がこれまで2度、臨時休業に振られている店。「まだ席あいてるよ」というメールだったので、急いで向かいます。門仲の駅に着いて電話をすると、すぐに留守電になりました。即座に「電話は無理」というたった5文字の返信。急に電話が掛かってきて焦ったpochiさんが目に浮かびます。さすがに大坂屋で電話は難しかったようです。

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店に着くと、なんと3人しかいない。2人並んで座ることができました。とりあえずビールと煮込みを注文します。鍋の中には、部位の違う煮込みの串が3種類。「3本ください」と言うと、煮込みを3種類出してくれます。量は少ないけれども、コリコリとした食感がたまらなくいい。カウンターでまったりと煮込みをつまみに酒を飲む。至福の時間です。

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牛にこみ 3本

大坂屋の煮込みは「東京5大煮込み」の一つと言われています。僕はこの言い方にはちょっと違和感を感じています。5大煮込みなどと言うと、東京で5本の指に入るおいしい煮込みという風に聞こえます。でも煮込みの良し悪しは好き嫌いの問題なので、5大とか3大とか、そういう考え方にはあまり意味がない。そもそも味だけで考えても、5大煮込みが東京のベスト5なのかはかなりあやしい。煮込みは店毎にその店の味があって、その個性を楽しむものだと思います。

特に大坂屋については、この呼び方に違和感を感じます。3つずつ串に刺さった、煮込みというよりはどて焼に近いこのタイプの煮込みは、東京ではなかなかお目に掛かれない。明らかに東京の一般的な煮込みとは違う路線です。この個性的な煮込みを他の4つと同列に並べる意味が分からない。それにこの呼び方によって、大坂屋の一番の魅力が忘れられているのは残念なことです。

グツグツと煮込み鍋の小さな音がBGMになるほど、他には何の音も聞こえません。ボソボソと遠慮がちな話し声が時々聞こえるだけです。この静かでまったりとした雰囲気がいい。狭く小さな店をおかみさん一人で営業しています。メニューはほぼ煮込みだけで、酒も大したものはない。それでもこの店のために多くの人が訪れるのは、この雰囲気に癒されたいからだと思います。店の空気と静かなおかみさんの対応に癒される。この感覚が大坂屋の1番の特徴です。

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玉子入りスープ

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3種類食べ終わって、そろそろ2順目です。今度は玉子入りスープも一緒に頼みます。玉子を崩して、煮込みを浸して食べてみます。pochiさんに教わってやってみましたが、2回目以降は時々これで食べると面白い。

写真撮影については、おかみさんに許可をもらいました。おかみさんは写真を嫌がっているようで、「店で写真を撮る意味が分からない」としきりに言います。どうも前に顔を無許可で撮影されたそうで、「料理はいいけど、人は撮っちゃいけない」ということらしい。だから煮込みの写真を撮ろうという人は、ここではキチンと許可を得た方がよさそうです。

【メニュー】
御酒430円、冷酒950円、ビール(大)650円、(小)550円、焼酎400円、ワイン(ハーフボール)1,050円、牛にこみ 1串130円、玉子入りスープ330円、オニオンスライス300円

■住所:東京都江東区門前仲町2-9-12
■電話:03-3641-4997
■営業時間:16:00~21:00
■定休日:日曜・祝日
2009.01.31

東京都江東区門前仲町2-9-12

2009年03月01日

西尾中華そば ラーメン凪 渋谷

凪の西尾さんが、「今週から日曜限定でラーメンを作ります」と言うので、初日に行ってきました。渋谷のラーメン凪の店舗で日曜限定の醤油ラーメン。しかもこれが面白い。一口食べた感想が「よく分からない」でした。ほんとによく分からなかった。スープはやはり鶏がメインのようですが、かなり甘い。ただ甘いだけでなく、何やら他の風味も感じます。西尾さんに聞いてみると、ダシは宮崎地鶏、枕崎のカツオ、瀬戸内海の片口鰯の煮干しなどなど。魚介の香りは前面には出ていませんが、よく分からない部分の一つのようです。

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中華そば 味付玉子(追加)

甘味は椎茸によるもので、砂糖は使用していません。僕ははじめ「この甘味はみりんじゃないか」と思い、味見させてもらいました。江戸時代からある地方の醸造所で、かなりきちんと作っているものです。みりん自体は黒砂糖のように甘いものの、この甘味ではなさそう。

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今週は貝柱を入れた醤油ダレを使用しています。来週は海老を入れたカエシを使う予定とのことで、そうするとラーメンが更に甘くなる。その分の微調整をどうするのか楽しみなところです。スープにはアクセントに自家製の柚子七味も少し入っています。柚子の皮をもう少し入れると、気分が変わってスープも更に楽しめる気がします。

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面白いのはスープだけではなく、麺もかなりこだわっています。メキシコの焼きパン「トルティーヤ」に使うトウモロコシの粉を混ぜているそうで、ぼそっとした食感で風味がある。この麺は軽いのに存在感があって面白い。上に盛られている豆もやしと一緒にほうばって食べると食感の違いが楽しめていい感じでした。久留米や熊本の麺のように、もう少し太くすると更に香りが楽しめて面白いかもしれません。

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毎週日曜日、渋谷の凪で西尾さん一人でやっています。メニューは、中華そば750円、本日の中華そば900円、豚丼300円、ビール500円、ジンジャーエール辛口300円、(追加)チャーシュー300円、味付玉子150円などなど。一人なのでいろいろと大変です。料金も前払いになっていましたが、これも一人で営業するための工夫だそうです。

■店名:ラーメン凪
■住所:東京都渋谷区東1-3-1カミニート1F
■電話:03-3499-0390
■営業時間:11:30~25:00
■定休日:日曜・祝日
2009.03.01

東京都渋谷区東1-3-1